2026年の新米は5kgいくら?スーパー平均価格と産地別の値段を比較

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秋になり、2026年産の新米がスーパーや直売所に並び始めました!

毎日の食卓に欠かせないお米ですが、ここ数年は価格の変動が大きく、今年の新米はいくらで買えるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

2026年9月25日に農林水産省が公表したデータでは、全国のスーパーで販売されたお米の平均価格が、5kgあたり2,934円となりました。

しかし、この数字は2026年産の新米だけを集計した価格ではありません。

「新米も3,000円以下で買えるの?」「コシヒカリやあきたこまちはいくら?」「去年より安くなった?」

今回は、農林水産省の最新データと、2026年産の新米を実際に販売している店舗の価格をもとに、5kgあたりの値段を比較します。

※この記事は2026年9月28日時点の情報です。米の価格や在庫、送料、販売期間は変更される場合があります。

2026年の新米は5kgいくら?スーパー平均価格は2,934円

農林水産省が2026年9月25日に公表したPOSデータによると、9月14日から20日までの1週間における、全国のスーパーのお米の平均販売価格は5kgあたり税込2,934円でした。

前週の2,971円から37円値下がりし、6週連続の下落となっています。

項目価格
全国平均5kg 2,934円
銘柄米5kg 2,966円
ブレンド米など5kg 2,783円
前週の全国平均5kg 2,971円
前週からの変化37円値下がり

※農林水産省が2026年9月25日に公表した、9月14日~20日の週のデータです。全国約1,000店舗のスーパーのPOSデータに基づき、税込価格を5kgに換算しています。

銘柄米の平均価格は2,966円、ブレンド米やプライベートブランド商品などは2,783円でした。

ただし、ここで注意したいのが、集計対象となっているお米の産年です。

2,934円は2026年産の新米だけの平均価格ではない!

農林水産省が公表しているスーパーの週次POSデータは、販売されたお米全体の価格をまとめたものです。

2026年産の新米だけでなく、2025年産の米なども含まれます。

そのため、「2026年の新米が全国平均で5kg2,934円になった」と説明するのは正確ではありません。

また、銘柄米の平均価格2,966円についても、2026年産だけに限定した数字ではありません。

米全体の平均価格と、2026年産新米の販売価格は分けて確認する必要があります。

お米の価格は下がっている?2026年9月の推移

2026年9月に公表されたスーパーの販売価格を確認すると、米全体の平均価格は値下がりしています。

集計期間5kg平均価格前週比
8月24日~30日3,112円44円安
8月31日~9月6日3,003円109円安
9月7日~13日2,971円32円安
9月14日~20日2,934円37円安

8月24日から30日の週には3,112円だった平均価格が、9月14日から20日の週には2,934円となっています。

約3週間で178円安くなった計算です。

ただし、この値下がりだけを根拠に、2026年産の新米すべてが安くなっているとは判断できません。

古米を含む商品の販売価格や、販売数量の構成によっても、全体の平均価格は変化するためです。

実際の新米の価格を知りたい場合は、産年が明記された商品を確認しましょう。

2026年産の新米は産地別にいくら?5kgの販売価格を比較

それでは、2026年産の新米は実際にいくらで販売されているのでしょうか。

今回は、令和8年産と明記された商品について、各販売店が公表している5kgの価格を調べました。

産地・品種販売先5kgの価格
新潟市産コシヒカリJA新潟市税込2,700円
秋田県大潟村産あきたこまちまきおファーム3,550円
茨城県産コシヒカリイオンショップ税込3,758.40円
北海道産ゆめぴりか今野農園・食べチョク税込4,300円
新潟県魚沼産コシヒカリJAタウン税込4,910円

※2026年9月28日時点で確認できる販売例です。秋田県産は生産者が公表した価格で、税込・税抜の別は掲載情報から確認できないため、そのまま記載しています。

※送料の扱いや販売条件は商品によって異なります。北海道産ゆめぴりかは送料別の予約商品です。

※この表は産地別の平均価格ではありません。販売先が公表した個別商品の価格を比較したものです。

同じ2026年産の新米でも、販売価格には違いがあります。

また、同じ新潟県産のコシヒカリでも、新潟市産と魚沼産では、今回確認した販売価格が異なりました。

ただし、産地だけでなく、販売店や精米方法、送料などの条件も違うため、価格差のすべてが産地によるものとは限りません。

新潟県の2026年産新米はいくら?コシヒカリの販売価格

新潟県は、コシヒカリをはじめとするブランド米の産地として知られています。

2026年9月には、JA新潟市のオンラインショップでも令和8年産の新米の販売が始まりました。

JA新潟市の新米コシヒカリは5kg2,700円

JA新潟市のキラキラマーケットオンラインショップでは、2026年9月の新米特価として、新潟市産コシヒカリの精米5kgが税込2,700円で紹介されています。

同じく、令和8年産の新潟市産こしいぶきは、精米5kgで税込2,484円です。

商品5kgの価格
新潟市産コシヒカリ税込2,700円
新潟市産こしいぶき税込2,484円

どちらも2026年産として案内されている商品です。

ただし、9月限定の特別価格のため、10月以降も同じ値段で購入できるとは限りません。

また、オンラインショップで注文する場合は、配送先に応じた送料なども確認しましょう。

魚沼産コシヒカリは5kg4,910円の販売例も

JA全農が運営する通販サイト「JAタウン」では、令和8年産の魚沼産コシヒカリ精米5kgが、税込4,910円で販売されています。

販売期間は2026年9月25日からと案内されています。

こちらは新潟県内でも魚沼産と明記された商品です。

同じコシヒカリでも、新潟市産と魚沼産では商品が異なります。

また、販売店によって送料やキャンペーン価格の設定も変わります。

購入するときは、産地名だけでなく、販売条件も一緒に確認しておきましょう。

秋田県の新米あきたこまちは5kgいくら?

秋田県の代表的なブランド米のひとつが、あきたこまちです。

秋田県大潟村のまきおファームでは、2026年9月10日に令和8年産新米の価格を公表しています。

発表によると、あきたこまちの5kgは3,550円、玄米5kgは3,300円です。

商品5kgの価格
あきたこまち・精米3,550円
あきたこまち・無洗米3,550円
あきたこまち・玄米3,300円

今回の販売例では、精米と無洗米は同じ価格で案内されています。

一方、玄米は精米より250円安い設定です。

ただし、玄米と精米では商品形態が異なり、玄米を購入して自宅や精米所で精米する場合は、精米にかかる費用や手間も考える必要があります。

また、まきおファームでは、中国・四国・九州や一部離島への配送について、別途送料がかかると案内されています。

茨城県産コシヒカリの2026年新米は5kgいくら?

茨城県産コシヒカリも、2026年産の新米として販売が始まっています。

イオンショップでは、全農茨城県本部の令和8年産コシヒカリ精米5kgが、税込3,758.40円で案内されています。

同じ産地・品種の無洗米5kgは、税込3,866.40円です。

商品税込価格
茨城県産コシヒカリ・精米5kg3,758.40円
茨城県産コシヒカリ・無洗米5kg3,866.40円

こちらは送料込みの商品として案内されています。

販売受付は2026年9月11日から11月30日までで、届け日については9月25日から12月7日までの期間が設定されています。

通常の精米と無洗米では、今回の販売例で108円の価格差があります。

ただし、無洗米が必ず通常の精米より高いわけではありません。販売店や商品によって価格設定は異なります。

北海道産ゆめぴりかの2026年新米は5kgいくら?

北海道の人気品種、ゆめぴりかも2026年産の新米が登場しています。

産直通販サイト「食べチョク」では、北海道美唄市の今野農園が、令和8年産ゆめぴりか5kgを税込4,300円で予約販売しています。

こちらの商品は送料別で、2026年9月30日からの発送開始が案内されています。

つまり、9月28日時点では予約商品であり、注文すればすぐに手元に届くというわけではありません。

新米を注文する際は、商品価格に加えて、送料と発送予定日も確認しておきましょう。

2026年の新米は去年より安い?前年との比較で注意したいこと

お米の平均価格は2026年9月に値下がりしていますが、2026年産の新米が昨年産より一律に安いとは限りません。

スーパーの平均価格には、異なる産年や複数の販売形態のお米が含まれているためです。

2025年産と2026年産の新米を比較する場合は、次の条件をそろえることが重要です。

  • 同じ産地・品種であること
  • 同じ5kgの内容量であること
  • 精米・無洗米・玄米の区別が同じであること
  • 税込価格と税抜価格を混同しないこと
  • 送料や割引などの条件が同じであること
  • 同じ販売店の、同じ時期の価格を比較すること

例えば、2025年産のスーパー店頭価格と、2026年産の農家直送・送料込み価格を比較しても、その差がそのまま新米の値上がり幅とは限りません。

また、2026年産の予約価格と、2025年産の在庫処分価格を比較する場合にも注意が必要です。

前年との価格差を調べるときは、できるだけ同じ条件の商品を選びましょう。

なぜ新米の価格は産地や販売店によって違う?

新米の価格が異なる理由は、産地だけではありません。

同じ5kgのお米でも、さまざまな条件によって販売価格が変わります。

① 品種や産地による違い

コシヒカリ、あきたこまち、ゆめぴりかなど、お米にはさまざまな品種があります。

また、同じコシヒカリでも、魚沼産・新潟市産・茨城県産など、産地によって異なる商品として販売されています。

販売価格は、こうした品種や産地の違いに加え、栽培方法や販売形態などによって設定されます。

② 通常の精米・無洗米・玄米の違い

お米は、精米方法によっても商品が分かれます。

一般的な精米は、玄米からぬか層などを取り除いたものです。

無洗米は、通常の精米後に残る肌ぬかなどをさらに取り除き、基本的に洗わずに炊けるように加工されています。

玄米は、もみ殻を除いた状態のお米です。

それぞれ加工方法や内容量の考え方が異なるため、価格だけでなく、普段の調理方法に合うかどうかも考えて選びましょう。

③ 送料・予約特価・販売数量による違い

オンラインショップでは、商品価格に送料が含まれる場合と、別途加算される場合があります。

また、発売記念や新米予約などで、期間限定の特別価格が設定されることもあります。

今回確認したJA新潟市の販売例も、9月の新米特価として案内されているものです。

一時的なキャンペーン価格を、その産地のお米全体の相場として扱わないようにしましょう。

2026年産の新米を見分けるには?米袋の表示を確認

スーパーで2026年産の新米を購入する場合は、米袋に書かれている産年を確認しましょう。

2026年産のお米は、令和8年産と表示されます。

表示意味
令和8年産2026年産のお米
令和7年産2025年産のお米
精米時期玄米を精米した時期
産地お米が生産された地域
品種コシヒカリなどのお米の種類

ここで注意したいのが、産年と精米時期は別の情報だということです。

例えば、2025年に収穫されたお米を2026年9月に精米した場合、精米時期は2026年9月ですが、2026年産の新米になるわけではありません。

新米かどうかを確認する場合は、精米時期だけでなく、産年も確認しましょう。

「新米」と表示できるのはいつまで?

農林水産省によると、食品表示基準では、「新米」と表示できる条件が定められています。

精米の場合は、原料玄米が生産された年の12月31日までに精白され、容器包装に入れられたものが対象です。

玄米の場合も、生産された年の12月31日までに容器包装に入れられたものが対象となります。

そのため、2026年産の新米表示については、2026年12月31日が重要な区切りになります。

ただし、これは新米という表示の条件であり、翌年になった瞬間にお米が食べられなくなるという意味ではありません。

新米を5kgで買うときに確認したいポイント

2026年産の新米を購入するときは、販売価格だけでなく、次の情報も確認しておくと安心です。

  • 産年:令和8年産と明記されているか。
  • 品種・産地:希望するお米と一致しているか。
  • 内容量:5kgか、増量商品や複数袋のセットか。
  • 精米方法:通常の精米、無洗米、玄米のどれか。
  • 販売条件:送料込みか、別途送料がかかるか。
  • 発送時期:すぐに届く商品か、予約商品か。

特に、2026年9月時点では、地域によって新米の出荷時期が異なります。

同じ令和8年産でも、すでに販売が始まっている商品と、これから発送される予約商品があります。

価格とあわせて、お届け時期も確認しておきましょう。

2026年の新米価格についてよくある質問

Q. 2026年の新米は5kg3,000円以下で買える?

販売先によっては、3,000円以下の新米もあります。

例えば、JA新潟市のオンラインショップでは、2026年9月の新米特価として、新潟市産コシヒカリ5kgが税込2,700円で案内されています。

ただし、送料や販売期間、在庫などの条件には注意が必要です。

Q. スーパー平均2,934円なら、どの店でもその値段で買える?

いいえ。2,934円は全国約1,000店舗のスーパーのPOSデータに基づく平均価格です。

すべての店舗で同じ価格で販売されているわけではありません。

また、新米だけの平均価格でもありません。

Q. 銘柄米の平均2,966円は、コシヒカリの平均価格?

いいえ。銘柄米にはコシヒカリだけでなく、さまざまな産地や品種のお米が含まれます。

そのため、銘柄米全体の平均価格を、コシヒカリだけの平均価格として扱うことはできません。

Q. 2026年の新米はこれからもっと安くなる?

今後の販売価格は、収穫量や流通量、在庫、販売店の価格設定などによって変わります。

2026年9月時点では、米全体のスーパー平均価格は値下がりしていますが、これから新米の価格が必ず下がるとは限りません。

最新の価格は、農林水産省の週次データや、購入予定の販売店の情報で確認しましょう。

まとめ|2026年の新米は産年と販売条件を確認して選ぼう!

2026年9月25日に農林水産省が公表したデータでは、全国のスーパーで販売された米の平均価格は5kgあたり税込2,934円でした。

ただし、これは2026年産の新米だけの平均価格ではありません。

実際の令和8年産新米では、新潟市産コシヒカリが税込2,700円、茨城県産コシヒカリが税込3,758.40円、北海道産ゆめぴりかが税込4,300円など、販売先によって異なる価格が案内されています。

同じ5kgでも、産地や品種、精米方法、送料、予約特価などによって価格は変わります。

また、新米を購入したい場合は、精米時期だけでなく「令和8年産」という産年表示を確認することも大切です。

今年の新米を選ぶときは、価格だけでなく、品種や販売条件も比較しながら、自分の食卓に合うお米を探してみてくださいね!

公式情報・参考リンク

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