台風で頭痛・だるい…家事はどうする?体調が悪い日の最低限ごはん&過ごし方

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台風の日。

外は雨。

風も強い。

子どもたちは一日家にいる。

お昼ごはんも夕ごはんも作らなければならない。

……なのに。

「頭が痛い。だるい。今日はもう動きたくない……」

そんな日もあります。

天候が変化するタイミングで頭痛や体調の変化を感じる人もいますが、頭痛にはさまざまな原因があります。

そのため、「台風だから仕方ない」とすべてを天候のせいにしてしまうのも注意が必要です。

ただ、理由が何であれ、体調が悪い日に普段と同じ量の家事をこなすのは大変です。

ましてや外は台風。

今日は買い物へ行って食材をそろえ、何品も料理して、掃除して、子どもたちの遊び相手まで完璧にこなす日ではありません。

体調が悪い台風の日は、「今日絶対に必要なこと」だけ残してしまいましょう。


台風の日に頭痛がする…気圧が原因なの?

「雨が降る前になると頭が痛い」

「台風が近づくと調子が悪くなる」

という人もいます。

天候の変化をきっかけとして頭痛などの症状を感じるケースはありますが、頭痛の原因はひとつではありません。

睡眠不足、疲労、体調、もともとの片頭痛など、さまざまな要因が関係する可能性があります。

そのため、

「台風が来た=この頭痛は絶対に気圧が原因」

と自己判断するのは避けたいところです。

特に、いつもの頭痛とは明らかに違う場合には注意しましょう。


まず「いつもの薬」があるか確認しておく

普段から頭痛などで薬を使用している人は、台風が来る前に残量を確認しておくと安心です。

雨風が強くなってから、

「薬がない!」

と気付いて買いに出る状況は、できれば避けたいものです。

災害への備えとしても、常用している薬やお薬手帳など、自分の治療や服薬状況が分かるものを準備しておくことが大切です。

薬を使う場合には、医師や薬剤師から受けている指示、または医薬品に記載された用法・用量を守りましょう。

「台風だから早めに多めに飲んでおこう」など、自己判断で量や回数を増やすのは避けてください。


体調が悪い日は「今日やらなくていい家事」を決める

体調が悪いときほど、

「あれもしなきゃ」

「これもしなきゃ」

と、できていないことが気になってしまうことがあります。

でも台風の日なら、むしろ家事を仕分けしてしまいます。

今日やる

  • 最低限の食事
  • 水分補給
  • 必要な育児
  • 台風・避難情報の確認
  • 必要な薬の服用

今日じゃなくてもいい

  • 急がない掃除
  • 部屋の整理整頓
  • 急がない洗濯
  • 作り置き
  • 手の込んだ料理

床のホコリは明日でも大丈夫です。

洗濯物だって、今日絶対に必要でなければ後回しにできます。

「今日やらなくても生活が破綻しないもの」は、明日の自分にお願いしましょう。


お昼ごはん|火をほとんど使わないくらいでいい

頭が痛いときに、長時間キッチンに立つのはつらいものです。

そんな日のお昼は、

  • パン+インスタントスープ
  • ジャムサンド+冷凍コロッケ
  • おにぎり+即席味噌汁
  • 冷凍うどん+卵
  • 冷凍チャーハン
  • レトルトカレー+ご飯

このくらいまで簡単にしてしまいます。

冷凍食品もレトルト食品も、こういう日に使えばいいんです。

冷蔵庫に野菜があって、切る元気があれば添える。

なければ次の食事で考える。

一食のために無理をしないことを優先します。


夕ごはん|「一鍋でだいたい入っている」がラク

夕飯も、品数を増やさなくて大丈夫です。

少し動けるなら、具だくさんの味噌汁は便利です。

例えば、

  • 豆腐
  • 油揚げ
  • わかめ
  • きのこ
  • 冷蔵庫に残っている野菜

などを一緒に入れます。

具を増やせば、汁物とおかずを兼ねたような一品になります。

あとはご飯。

余裕があれば魚や肉を焼く。

そこまで無理なら、納豆や缶詰などを組み合わせてもいいでしょう。

体調が悪い日に「一汁三菜」を完成させる必要はありません。


それすら無理なら「作らないご飯」へ

ここは大事です。

「簡単な料理なら作れる」という前提すら捨てていい日があります。

本当にしんどいなら、

  • パン
  • そのまま食べられる食品
  • レトルト食品
  • 缶詰
  • 電子レンジで調理できる冷凍食品
  • 前日の残り

など、できるだけ調理工程の少ないものを使いましょう。

「子どもたちにちゃんと作らなきゃ」

と思うかもしれません。

でも、今日一日ご飯がいつもより簡単だからといって、それだけで普段の食生活すべてが決まるわけではありません。

今日は食べられて、安全に過ごせれば十分。

元気になってから、またいつものご飯に戻せばいいんです。


子どもたちの相手もテレビや動画に助けてもらう

親が頭痛で横になりたい。

でも子どもたちは元気。

この組み合わせはなかなか大変です。

そんな日は、テレビや動画にも助けてもらいます。

好きなアニメ。

映画。

子ども向け番組。

親は同じ部屋で横になりながら見守る。

それでもいいと思います。

もちろん、年齢に応じた視聴環境や普段使っている安全設定などは維持したうえで、時間については今日は少しゆるめに考える。

親が体調をさらに崩してしまうより、使えるものに助けてもらいましょう。


水分も忘れない

体調が悪いと、料理だけでなく自分の飲食まで後回しになりがちです。

子どもたちには飲ませているのに、自分は朝からほとんど飲んでいなかった、ということもあります。

手の届くところに普段飲んでいる飲み物を置いておくなど、自分の水分補給も忘れないようにしましょう。

食欲があるなら、無理のない範囲で食事もとります。

特定の食品や飲み物だけで頭痛が治ると考えるのではなく、休息も含めて体調に合わせて過ごしてください。


「台風のせいだろう」で済ませないほうがいい頭痛もある

ここだけは、省エネせず確認しておきたいところです。

日本頭痛学会では、いつもと違う突然の強い頭痛などについて、医療機関を受診することを勧めています。

つまり、

「今日は台風だから頭が痛いんだろう」

と思っていたとしても、いつもの頭痛と明らかに違う症状をすべて天候のせいにしないことが大切です。

例えば、

  • 突然起きた非常に強い頭痛
  • これまで経験した頭痛とは明らかに違う
  • 頭をぶつけた後から強い頭痛が続いている

などの場合には、自己判断で様子を見続けず、医療機関への相談・受診を検討してください。

また、頭痛以外にも強い症状があるなど、「いつもと違う」と感じる場合には適切な医療につなげることが大切です。


常用薬とお薬手帳は「避難する場合」も重要

自宅で過ごしている間だけでなく、避難が必要になった場合にも薬の情報は重要です。

普段服用している薬がある人は、

  • 薬そのもの
  • お薬手帳
  • 薬の名前や服用状況が分かる情報

をすぐ持ち出せるようにしておくと安心です。

紙のお薬手帳を利用している場合だけでなく、普段から電子版のお薬手帳などで薬の情報を管理する方法もあります。

厚生労働省も、電子版お薬手帳について、服用歴などを管理し、医師や薬剤師と共有するためのツールとして案内しています。


体調が悪い台風の日の「最低限プラン」

時間帯最低限これだけ
台風情報・避難情報を確認。普段の薬と飲み物を手元へ
午前子どもたちはテレビや自由遊び。親はできるだけ休む
パン・冷凍食品・レトルトなど簡単なもの
午後映画や動画などを使いながら親も休憩
夕方最新の台風・避難情報を再確認
作れるなら具だくさん味噌汁。無理ならさらに簡単な食事へ

掃除の時間は入れていません。

大掛かりな遊びも入れていません。

手の込んだ料理もありません。

今日必要なのは、そこではないからです。


まとめ|体調が悪い台風の日は「最低限」で乗り切ろう

台風の日に頭が痛い。

体がだるい。

それなのに子どもたちは家にいて、ご飯も家事もある。

そんな日は、普段の100%を目指さなくてもいいと思います。

ご飯は冷凍食品やレトルトでもいい。

夕飯は一鍋でもいい。

テレビや動画にも助けてもらう。

掃除は明日。

急がない洗濯も明日。

そして、普段使っている薬があるなら、台風が本格化する前に残量や薬の情報を確認しておく。

一方で、いつもとは明らかに違う強い頭痛などがある場合には、単純に「台風のせい」と決めつけないことも大切です。

今日の目標は、家事を全部終わらせることではありません。

自分も子どもたちも安全に一日を終えること。

体調が悪い日は、堂々と省エネDAYにしましょう。

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