敬老の日にプレゼントを選ぼうと思ったものの、
「うちのおじいちゃん、まだ仕事してる」
「おばあちゃん、旅行も買い物も普通に行く」
「高齢者向けグッズを贈る感じじゃない」
という人もいるのではないでしょうか。
祖父母といっても、生活のしかたや活動量は人それぞれです。
元気に外出したり、趣味を楽しんだりしている人へ、
「敬老の日だから」
という理由だけで高齢者向けの商品を選ぶ必要はありません。
この記事では、元気な祖父母に贈りたい敬老の日プレゼントと、年齢だけで決めつけない選び方を紹介します。
- 元気な祖父母へのプレゼントは「今の生活」を見る
- 「元気なのに年寄り扱いされた」と感じることも
- 元気な祖父母におすすめ①一緒に外食
- 「敬老の日だから和食」にしなくていい
- 元気な祖父母におすすめ②日帰りのお出かけ
- 家族が行きたい場所ではなく本人の希望を
- 元気な祖父母におすすめ③旅行
- 旅行は本人に相談して計画しよう
- 元気な祖父母におすすめ④趣味用品
- 趣味用品は本人に聞くのが一番
- 元気な祖父母におすすめ⑤スポーツに関係するもの
- 「運動した方がいいから」ではなく「好きだから」贈る
- 元気な祖父母におすすめ⑥ファッション用品
- 年齢を理由に地味なものを選ばなくていい
- 元気な祖父母におすすめ⑦靴
- 「高齢者向けシューズ」に限定しなくていい
- 元気な祖父母におすすめ⑧バッグ
- 元気な祖父母におすすめ⑨財布
- 元気な祖父母におすすめ⑩家電
- 「高齢者だから簡単な機械」にしなくていい
- 元気な祖父母におすすめ⑪好きな食べ物
- 治療中などで食事の指示がある場合はそちらを優先
- 元気な祖父母におすすめ⑫お酒
- 元気な祖父母におすすめ⑬花や植物
- 元気な祖父母におすすめ⑭孫との時間
- 祖父母の趣味を孫が教えてもらう方法も
- 祖父母が先生になる敬老の日も面白い
- 元気な祖父母におすすめ⑮家族写真
- 「敬老の日らしいポーズ」は必要ない
- 元気な祖父母に健康グッズは贈らない方がいい?
- 介護用品をサプライズで贈る必要はない
- 仕事をしている祖父母には?
- 車でよく出かける祖父母には?
- 友達付き合いを楽しんでいる祖父母には?
- 敬老の日当日にこだわらなくていい
- 「何もいらない」と言われたら?
- 「自分で選びたい人」には一緒に買い物
- 元気な祖父母への敬老の日メッセージ
- 「元気でいてね」がプレッシャーになることも
- 元気な祖父母へのプレゼント10のチェックポイント
- まとめ|元気な祖父母には年齢より「好き」と「やりたい」を贈ろう
元気な祖父母へのプレゼントは「今の生活」を見る
プレゼントを選ぶ時は、
「何歳だから」
ではなく、
今どんな生活を楽しんでいるか
を見てみましょう。
例えば、
- 仕事を続けている
- 旅行によく行く
- 車を運転する
- スポーツをしている
- 庭仕事を楽しんでいる
- 友人と外出する
- 趣味の教室へ通っている
- スマートフォンやパソコンをよく使う
など、その人らしい日常があります。
その生活をさらに楽しめるものが、プレゼントの候補になります。
「元気なのに年寄り扱いされた」と感じることも
本人がまだ敬老の日を自分のお祝いとして意識していない場合もあります。
特に若い祖父母の場合、
「もう敬老の日を祝われる年齢なの?」
と戸惑うこともあるでしょう。
そんな時は、
「お年寄りだから」
ではなく、
「孫からいつもありがとう」
という気持ちを中心にすると伝えやすくなります。
元気な祖父母におすすめ①一緒に外食
食べることが好きな祖父母なら、一緒に外食するのもおすすめです。
本人が好きなお店へ行ったり、以前から気になっていたお店へ行ったりしましょう。
例えば、
- 寿司
- 焼肉
- 洋食
- 中華
- ラーメン
- カフェ
- ホテルランチ
など、本人が食べたいものを選べば構いません。
「敬老の日だから和食」にしなくていい
敬老の日のお祝いというと、懐石料理や和食をイメージする人もいるでしょう。
しかし、本人が焼肉やピザ、パスタなどを食べたいなら、それがその人に合ったお祝いです。
「敬老の日らしい料理」
より、
「祖父母が食べたい料理」
を優先しましょう。
元気な祖父母におすすめ②日帰りのお出かけ
外出が好きなら、一緒に出かける時間をプレゼントにする方法があります。
例えば、
- ドライブ
- 温泉
- 美術館
- 水族館
- 季節の花を見に行く
- 道の駅へ行く
- 買い物へ行く
- スポーツ観戦
などです。
本人に、
「敬老の日、どこか行きたいところある?」
と聞いてみるのもよいでしょう。
家族が行きたい場所ではなく本人の希望を
「ここなら高齢者でも楽しめそう」
と家族側だけで決める必要はありません。
本人が行きたい場所があるなら、それを優先しましょう。
活動的な人なら、家族が想像していたより遠出を希望することもあります。
元気な祖父母におすすめ③旅行
旅行が好きな祖父母なら、旅行に関係するプレゼントも候補になります。
例えば、
- 家族旅行
- 温泉旅行
- 本人が行きたかった場所への旅行
- 宿泊費の一部を家族が負担する
- 旅行用品を贈る
などがあります。
家族全員で行く必要はなく、祖父母だけの旅行をプレゼントする方法もあります。
旅行は本人に相談して計画しよう
旅行は予定や好みが大きく関係するため、サプライズには向かない場合があります。
「○月に温泉どう?」
と相談しながら決めると、本人の予定や希望を反映できます。
元気な祖父母におすすめ④趣味用品
趣味を楽しんでいる祖父母には、趣味に関係するプレゼントも候補です。
例えば、
- ゴルフ用品
- 釣り用品
- ガーデニング用品
- 手芸用品
- 写真用品
- 読書用品
- 料理用品
- スポーツ用品
- 音楽用品
などがあります。
好きなことに使えるものなら、敬老の日以外でも長く楽しんでもらえます。
趣味用品は本人に聞くのが一番
趣味を長く続けている人ほど、道具へのこだわりがあります。
例えばゴルフ用品でも、家族が見た目だけで選んだものが本人の使い方に合うとは限りません。
「何か欲しいものある?」
と聞くか、一緒に買いに行きましょう。
元気な祖父母におすすめ⑤スポーツに関係するもの
ウォーキングやゴルフ、山歩きなどを楽しんでいるなら、スポーツに関係するものも候補になります。
例えば、
- 帽子
- ウェア
- バッグ
- タオル
- 本人が使っているスポーツ用品
などです。
サイズや専門的な機能が必要なものは、本人と相談して選びましょう。
「運動した方がいいから」ではなく「好きだから」贈る
スポーツ用品を贈る理由は、
「年齢的に運動した方がいい」
ではありません。
本人がウォーキングやスポーツを楽しんでいるから贈るものです。
敬老の日を健康指導の日にしないようにしましょう。
元気な祖父母におすすめ⑥ファッション用品
おしゃれが好きな人には、ファッション用品も候補になります。
例えば、
- 帽子
- バッグ
- 財布
- ストール
- シャツ
- アクセサリー
- 靴
などがあります。
本人が普段選んでいる色やデザインを参考にしましょう。
年齢を理由に地味なものを選ばなくていい
「敬老の日だから落ち着いた色」
と考える必要はありません。
赤や黄色、青、柄物などを好む人もいます。
年齢ではなく、本人のファッションを見て選びましょう。
元気な祖父母におすすめ⑦靴
外出が多い人なら、靴をプレゼントしたいと思うこともあるでしょう。
ただし靴は、
- サイズ
- 足幅
- 履き心地
- 用途
- 好み
が細かく分かれます。
サプライズより、一緒に試着して選ぶのがおすすめです。
「高齢者向けシューズ」に限定しなくていい
本人が普段スニーカーや革靴を問題なく履いているなら、年齢だけを理由に特定の高齢者向け商品へ変える必要はありません。
本人が使いやすいものを一緒に選びましょう。
元気な祖父母におすすめ⑧バッグ
旅行や買い物が多い祖父母には、バッグも候補になります。
普段の外出で何を持ち歩いているかを確認して、
- 小さなショルダーバッグ
- リュック
- 旅行用バッグ
- 買い物用バッグ
などから選びましょう。
本人の服装や使い方に合うものが大切です。
元気な祖父母におすすめ⑨財布
財布も実用品として候補になります。
ただし、
- 長財布
- 二つ折り
- カード中心
- 現金中心
など、人によって使い方が違います。
今使っている財布を参考にしたり、本人と一緒に選んだりしましょう。
元気な祖父母におすすめ⑩家電
新しい家電やデジタル機器が好きな祖父母なら、家電も候補になります。
例えば、
- 調理家電
- オーディオ機器
- タブレット
- デジタルフォトフレーム
- 趣味に使う機器
などです。
本人が欲しいと思っているものを選びましょう。
「高齢者だから簡単な機械」にしなくていい
スマートフォンやパソコン、新しい家電を使いこなしている人もいます。
一方で、シンプルなものを好む人もいます。
年齢で操作能力を決めつけず、本人の使い方に合わせましょう。
元気な祖父母におすすめ⑪好きな食べ物
グルメを楽しむ祖父母なら、好きな食べ物もおすすめです。
例えば、
- 肉
- 魚
- 海産物
- うなぎ
- 果物
- スイーツ
- ご当地グルメ
- 好きなお店の商品
などがあります。
年齢だけで、
「脂っこいものは避けた方がいいかな」
と家族が勝手に決めるのではなく、普段の食生活や本人の好みを確認しましょう。
治療中などで食事の指示がある場合はそちらを優先
本人が医療機関などから食事について個別の指示を受けている場合は、その内容を優先してください。
健康状態を家族が推測して食品を選ぶのではなく、本人に確認しましょう。
元気な祖父母におすすめ⑫お酒
お酒を普段から楽しんでいる人なら、好みのお酒をプレゼント候補として考える人もいるでしょう。
ただし、
「おじいちゃんだから日本酒」
などと決めるのではなく、本人が現在飲んでいるものや好みを確認します。
現在飲んでいない人へ、昔好きだったからという理由で贈らないようにしましょう。
元気な祖父母におすすめ⑬花や植物
花やガーデニングが好きなら、植物も候補になります。
庭仕事を楽しんでいる人なら、本人が育てたい植物を一緒に選ぶ方法もあります。
花が好きでない人へ「敬老の日だから花」を無理に贈る必要はありません。
元気な祖父母におすすめ⑭孫との時間
祖父母が元気なら、孫と一緒にできることもたくさんあります。
例えば、
- 一緒に食事する
- 買い物する
- 公園へ行く
- 旅行する
- 趣味を一緒に体験する
- 家族写真を撮る
などです。
物ではなく、家族で一緒に何かをすることをプレゼントにしてもよいでしょう。
祖父母の趣味を孫が教えてもらう方法も
例えば、
「おじいちゃんに釣りを教えてもらう」
「おばあちゃんに料理を教えてもらう」
など、祖父母の得意なことを一緒に楽しむ方法もあります。
敬老の日を、
「何かをしてあげる日」
だけにしなくても構いません。
祖父母が先生になる敬老の日も面白い
元気な祖父母には、
「これ教えて!」
とお願いしてみるのも一つの過ごし方です。
料理、家庭菜園、将棋、囲碁、手芸、写真、DIYなど、本人が得意なことを家族で教われば、その時間自体が思い出になります。
元気な祖父母におすすめ⑮家族写真
普段なかなか家族全員で写真を撮らないなら、敬老の日をきっかけに撮影するのもおすすめです。
かしこまった記念写真だけでなく、食事中やお出かけ先など自然な写真でも構いません。
祖父母だけでなく、孫や家族みんなが写った写真を残しておきましょう。
「敬老の日らしいポーズ」は必要ない
特別な衣装や長寿祝いらしい演出をしなくても構いません。
本人がいつもの服で、家族と一緒に笑っている写真も立派な記念になります。
元気な祖父母に健康グッズは贈らない方がいい?
健康グッズそのものが悪いわけではありません。
本人が、
「これ欲しい」
「最近これが気になってる」
と言っているなら候補になります。
ただし、
「年だから運動した方がいい」
という家族側の判断だけで贈るのは避けたいところです。
介護用品をサプライズで贈る必要はない
本人が現在必要としていない杖や介護用品などを、
「そのうち必要になるかも」
という理由で敬老の日に贈る必要はありません。
必要になった時は、本人の希望や身体の状態に合わせて適切なものを検討しましょう。
仕事をしている祖父母には?
現役で仕事を続けている祖父母なら、仕事や通勤で使えるものも候補です。
例えば、
- バッグ
- 財布
- 仕事用の小物
- 好きな飲み物
- 休日に楽しめるもの
などがあります。
ただし、
「まだ仕事しないといけなくて大変だね」
という前提ではなく、本人が現在の働き方をどう感じているかを尊重しましょう。
車でよく出かける祖父母には?
ドライブが好きな人なら、車でのお出かけを一緒に楽しむ方法もあります。
車用品をプレゼントしたい場合は、車種や本人のこだわりがあるため、欲しいものを確認してから選びましょう。
家族が詳しくない専門用品をサプライズで選ぶ必要はありません。
友達付き合いを楽しんでいる祖父母には?
友人とのランチや趣味の集まりを楽しんでいる人なら、その生活を邪魔しないプレゼントを選びましょう。
敬老の日だからといって、
「今日は家族全員で一日一緒に過ごそう!」
と予定を勝手に決める必要はありません。
本人に予定を聞き、都合のよい日にお祝いしましょう。
敬老の日当日にこだわらなくていい
元気で予定が多い祖父母の場合、敬老の日当日は旅行や友人との予定が入っていることもあります。
そんな時は、前後の休日などにお祝いしても構いません。
本人の予定をキャンセルさせてまで、敬老の日当日に集まる必要はありません。
「何もいらない」と言われたら?
元気な祖父母から、
「欲しいものは自分で買うから何もいらないよ」
と言われる場合もあります。
その場合は無理に物を探さなくてもよいでしょう。
例えば、
- 一緒に食事する
- 電話する
- 写真を渡す
- 孫から手紙を書く
- 一緒に出かける
などのお祝いができます。
「自分で選びたい人」には一緒に買い物
欲しい物へのこだわりが強い人には、
「敬老の日だから好きなもの一緒に選ぼう」
と買い物へ行く方法もおすすめです。
本人が本当に欲しいものを選べるうえ、一緒に過ごす時間も作れます。
元気な祖父母への敬老の日メッセージ
メッセージは、
「いつまでも元気で長生きしてね」
だけにする必要はありません。
例えば、
「いつもありがとう」
「また一緒に旅行行こうね」
「今度またご飯食べよう」
「今度○○教えてね」
など、今後一緒にしたいことを書くのもおすすめです。
「元気でいてね」がプレッシャーになることも
本人との関係によっては、
「ずっと元気でいてね」
という言葉を自然に使える場合もあります。
一方で、健康を求められているように感じる人もいるかもしれません。
迷う場合は、
「いつもありがとう」
を中心にすると伝えやすくなります。
元気な祖父母へのプレゼント10のチェックポイント
プレゼントを選ぶ前に、次の10項目を確認してみましょう。
- 本人が今楽しんでいるものは何か
- 年齢だけで高齢者向け商品を選んでいないか
- 本人の趣味や予定を尊重しているか
- ファッションなら本人の好きな色やデザインか
- 趣味用品なら本人のこだわりを確認したか
- 旅行や外出は本人が行きたい場所か
- 健康を押しつけるプレゼントになっていないか
- 本人が本当に物を欲しがっているか
- 一緒に楽しめる体験も候補にしたか
- 「いつもありがとう」が伝わるか
元気な祖父母への敬老の日は、
「高齢者向けのものを探す」より「本人の好きなものをもっと楽しめる方法を探す」
と考えると選びやすくなります。
まとめ|元気な祖父母には年齢より「好き」と「やりたい」を贈ろう
元気な祖父母への敬老の日プレゼントには、
- 外食
- 日帰りのお出かけ
- 旅行
- 趣味用品
- スポーツ用品
- ファッション用品
- バッグや財布
- 家電
- 好きな食べ物
- 花や植物
- 家族写真
- 孫との時間
など、さまざまな選択肢があります。
祖父母だからといって、
「ひざ掛け」
「健康グッズ」
「やわらかい食べ物」
といった高齢者向けのイメージだけで選ぶ必要はありません。
旅行が好きなら旅行を楽しむ。
焼肉が好きなら一緒に焼肉を食べる。
スポーツが好きなら趣味を応援する。
新しい家電が好きなら本人と一緒に選ぶ。
そんなプレゼントでもいいのです。
そして、祖父母が得意なことを孫が、
「教えて!」
とお願いする敬老の日も面白いでしょう。
年齢を祝うだけではなく、その人が今楽しんでいる人生を一緒に楽しむ。
元気な祖父母には、そんな敬老の日のプレゼントを考えてみてくださいね。

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