敬老の日が近づくと、
「60代のおじいちゃん・おばあちゃんに何を贈ればいい?」
「まだ若いのに敬老の日を祝っていいのかな?」
と迷う人もいるのではないでしょうか。
60代は、仕事を続けている人もいれば、旅行や趣味を楽しんでいる人、孫と元気に遊んでいる人も多い年代です。
そのため、
「高齢者向けだから」という理由だけでプレゼントを選ぶと、本人の感覚と合わないことがあります。
この記事では、60代の祖父母や両親へ敬老の日のプレゼントを贈る時の考え方や、選びやすいアイデアを紹介します。
- 60代は敬老の日を祝ってもいい?
- 孫が生まれたことをきっかけに祝う家庭も
- 60代には「高齢者向け」にこだわらなくていい
- 60代へのプレゼントは「普通の誕生日プレゼント感覚」でもOK
- 60代におすすめ①好きな食べ物
- 「少し特別なもの」を選ぶとプレゼント感が出る
- 60代におすすめ②お酒以外の飲み物ギフト
- 60代におすすめ③実用品
- 60代におすすめ④ファッション小物
- 60代におすすめ⑤趣味用品
- 趣味用品はサプライズより一緒に選ぶのもおすすめ
- 60代におすすめ⑥旅行や外出に使えるもの
- 60代におすすめ⑦花
- 60代におすすめ⑧孫の写真
- 60代におすすめ⑨孫からの手紙・メッセージ
- 60代におすすめ⑩一緒に食事をする
- 60代におすすめ⑪体験をプレゼントする
- 60代への家電プレゼントは本人の希望を確認
- 健康グッズを贈るなら慎重に
- 運動好きなら「健康グッズ」ではなく趣味用品として考える
- 60代に杖や介護用品をサプライズで贈るのは避けよう
- 60代へのプレゼントで避けたい「年齢の決めつけ」
- 「おじいちゃん・おばあちゃん」と呼ばれるのが苦手な人も
- 「長生きしてね」がしっくりこない場合も
- 還暦祝いと敬老の日は別物
- 還暦祝いをした年は敬老の日もプレゼントする?
- 60代の義父母にはどうする?
- 義父母へのプレゼントはパートナーに聞こう
- 60代で仕事をしている人へのプレゼント
- 退職したばかりの人なら趣味に注目
- 一人暮らしの60代には量を考える
- 夫婦二人暮らしなら二人の好みを見る
- 遠方の60代祖父母には配送しやすいものを
- 写真や動画をスマートフォンで送るだけでもいい
- 予算はいくらくらい?
- 高価な物より「本人が自分では買わない小さな贅沢」
- 物はいらないと言われたら?
- 60代への敬老の日プレゼントを選ぶ7つのポイント
- まとめ|60代の敬老の日は「年寄り扱いしない」がポイント
60代は敬老の日を祝ってもいい?
もちろん、家族がお祝いしたいと思えば祝って構いません。
敬老の日には、
「何歳から祝う」
という決まりはありません。
ただし、60代の人の中には、
「まだ敬老の日を祝われる年齢じゃない」
「お年寄り扱いされたくない」
と感じる人もいます。
そのため、60代では年齢そのものを強調するより、
「孫からいつもありがとうを伝える日」
くらいの感覚でお祝いすると自然です。
孫が生まれたことをきっかけに祝う家庭も
60代で敬老の日を意識するきっかけとして多いのが、孫の誕生です。
本人としてはまだ「高齢者」という感覚がなくても、
「おじいちゃん・おばあちゃんになった」
という家族の立場から、敬老の日を祝うことがあります。
その場合も、
「年を取ったから」
ではなく、
「いつも孫をかわいがってくれてありがとう」
という気持ちを中心にすると受け入れてもらいやすいでしょう。
60代には「高齢者向け」にこだわらなくていい
60代向けの敬老の日プレゼントを探す時、
「シニア向け」
「高齢者向け」
という商品から探そうとする人もいるでしょう。
しかし、年齢だけで必要なものは決まりません。
普段から使っているブランドや趣味、生活スタイルを参考にした方が、その人に合ったプレゼントを選びやすくなります。
60代へのプレゼントは「普通の誕生日プレゼント感覚」でもOK
60代の祖父母へ贈る場合は、誕生日や母の日・父の日と同じような感覚で選んでも構いません。
例えば、
- 好きな食べ物
- 少し上質なお菓子
- お茶やコーヒー
- ファッション小物
- 趣味用品
- 実用品
- 旅行や外出に使えるもの
などがあります。
「敬老の日だから特別に老人向けの商品を選ばなければ」
と考えなくて大丈夫です。
60代におすすめ①好きな食べ物
食べ物は、物を増やしたくない人にも贈りやすいプレゼントです。
例えば、
- 肉
- 魚
- うなぎ
- お取り寄せグルメ
- 果物
- 和菓子
- 洋菓子
などがあります。
60代だからといって、やわらかい食べ物や和菓子に限定する必要はありません。
本人が好きなものを選びましょう。
「少し特別なもの」を選ぶとプレゼント感が出る
普段から食べているものでも、
「いつもより少し良いもの」
を選ぶと、敬老の日らしい特別感を出しやすくなります。
例えば、普段飲んでいるお茶やコーヒーの少し上質なセットなども候補になります。
60代におすすめ②お酒以外の飲み物ギフト
飲み物が好きな人には、
- 日本茶
- 紅茶
- コーヒー
- ジュース
なども贈りやすいでしょう。
本人が毎日飲んでいるものなら、使い切りやすく実用的です。
量が多すぎないか、保存しやすいかも確認しましょう。
60代におすすめ③実用品
毎日の生活で使えるものも候補になります。
例えば、
- タオル
- パジャマ
- バッグ
- 財布
- ストール
- エコバッグ
- 食器
などです。
ただし、実用品は好みが出やすいものでもあります。
色やデザイン、サイズなどを普段の持ち物から確認しましょう。
60代におすすめ④ファッション小物
おしゃれを楽しんでいる人には、ファッション小物も候補になります。
例えば、
- ストール
- 帽子
- バッグ
- ポーチ
- 財布
などがあります。
「年齢に合う落ち着いた色」
と決めつけず、本人が普段選んでいる色やデザインを参考にしましょう。
60代におすすめ⑤趣味用品
60代では、趣味に時間を使っている人も多いでしょう。
例えば、
- ガーデニング
- 読書
- 料理
- ゴルフ
- ウォーキング
- 旅行
- 写真
- 手芸
などです。
趣味に関連するプレゼントは本人らしさを出しやすい一方、道具へのこだわりが強い場合もあります。
詳しい用品を贈る時は、本人へ欲しいものを聞く方が安心です。
趣味用品はサプライズより一緒に選ぶのもおすすめ
例えばカメラ用品やゴルフ用品、調理器具などは、好みや仕様が細かく分かれることがあります。
「敬老の日だから好きなもの選んで」
と一緒に買い物へ行くのも立派なお祝いです。
60代におすすめ⑥旅行や外出に使えるもの
旅行が好きな人なら、外出時に使える実用品も候補になります。
例えば、
- 小さなバッグ
- ポーチ
- 帽子
- 折りたたみ傘
- 旅行用品
などがあります。
本人がすでに持っているものと重ならないよう確認しましょう。
60代におすすめ⑦花
花が好きな人なら、敬老の日に花を贈るのもよいでしょう。
切り花やフラワーアレンジメントなら、鉢植えより世話の負担を少なくしやすい場合があります。
一方、ガーデニングが趣味なら鉢植えを喜ぶ人もいます。
花そのものより、
「育てるのが好きなのか、飾って楽しみたいのか」
を考えて選びましょう。
60代におすすめ⑧孫の写真
孫がいる場合は、写真も敬老の日らしいプレゼントになります。
例えば、
- 最近の孫の写真
- 家族写真
- 祖父母と孫が一緒に写った写真
- フォトブック
- 写真入りカード
などがあります。
高価なものを用意しなくても、孫の成長が伝わる一枚だけでも十分です。
60代におすすめ⑨孫からの手紙・メッセージ
子どもが文字を書けるようになっているなら、手紙を添えるのもおすすめです。
「いつもありがとう」
「また遊ぼうね」
など、短い言葉でも構いません。
まだ文字を書けない子なら、似顔絵や手形、写真カードでもよいでしょう。
60代におすすめ⑩一緒に食事をする
プレゼントを物に限定する必要はありません。
近くに住んでいるなら、一緒に食事へ行くのもおすすめです。
本人が好きな店を予約したり、自宅で好きな料理を囲んだりする方法があります。
「何をもらったか」より、
「孫や家族と一緒に過ごせたこと」
が思い出になることもあります。
60代におすすめ⑪体験をプレゼントする
本人の好みがわかっているなら、体験をプレゼントする方法もあります。
例えば、
- 食事
- 温泉
- 観劇
- 美術館
- 家族でのお出かけ
などです。
ただし、本人の予定や体調もあるため、日程を勝手に決めず相談しましょう。
60代への家電プレゼントは本人の希望を確認
家電も候補になりますが、
「60代だから簡単な家電」
と決めつける必要はありません。
最新家電が好きな人もいれば、長年使っているシンプルな商品を好む人もいます。
本人が欲しい商品があるなら、一緒に選ぶのがおすすめです。
健康グッズを贈るなら慎重に
敬老の日には、
「健康でいてほしい」
という気持ちから健康グッズを選ぶことがあります。
しかし60代の人に、
「年だからこれ使った方がいいよ」
と渡すと、年寄り扱いされていると感じることがあります。
健康グッズは、本人が欲しがっている場合に選ぶ方がよいでしょう。
運動好きなら「健康グッズ」ではなく趣味用品として考える
ウォーキングやスポーツを普段から楽しんでいる人なら、運動に関連したものを贈る方法があります。
その場合は、
「年齢対策のため」
ではなく、
「好きな運動をもっと楽しめるもの」
として選ぶと自然です。
60代に杖や介護用品をサプライズで贈るのは避けよう
本人から希望がないのに、
「そろそろ必要になるかもしれない」
という理由で杖や介護用品を贈るのはおすすめできません。
必要な福祉用具などは、本人の身体状況や使用環境に合わせて選ぶ必要があります。
実際に必要になった場合は、本人や家族、必要に応じて専門職と相談しながら選びましょう。
60代へのプレゼントで避けたい「年齢の決めつけ」
60代への敬老の日プレゼントでは、
「もう60代だから」
という考え方から選ぶとズレやすくなります。
例えば、
- 落ち着いた色しか選ばない
- 趣味を無視して健康用品を選ぶ
- 食べ物をすべてやわらかいものにする
- 本人が元気なのに介護用品を選ぶ
などです。
同じ60代でも生活や好みは大きく違います。
「おじいちゃん・おばあちゃん」と呼ばれるのが苦手な人も
孫から呼ばれるのはうれしくても、周囲から「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ばれることには抵抗がある人もいます。
普段家族がどのように呼んでいるかをそのまま使いましょう。
敬老の日だからといって、急に呼び方を変える必要はありません。
「長生きしてね」がしっくりこない場合も
60代の人には、
「長生きしてね」
という言葉がまだしっくりこない場合があります。
迷ったら、
「いつもありがとう」
「また一緒に遊ぼうね」
「これからもよろしくね」
など、年齢を強調しないメッセージがおすすめです。
還暦祝いと敬老の日は別物
60歳というと還暦を思い浮かべますが、還暦祝いと敬老の日は別のお祝いです。
還暦は人生の節目となる長寿祝いの一つで、敬老の日は毎年訪れる祝日です。
60歳になったから必ず敬老の日も始めなければならないわけではありません。
還暦祝いをした年は敬老の日もプレゼントする?
必ず両方のプレゼントを用意する必要はありません。
還暦祝いで大きなお祝いをしたなら、その年の敬老の日はメッセージや電話だけにする家庭もあります。
毎年無理なく続けられる方法を選びましょう。
60代の義父母にはどうする?
60代の義父母への敬老の日は、特に迷いやすいところです。
まだ若いと感じている人へ突然、
「敬老の日おめでとうございます」
と高齢者向けの贈り物をすると、戸惑わせることがあります。
孫がいる場合なら、
「子どもからおじいちゃん・おばあちゃんへ」
という形にすると自然です。
義父母へのプレゼントはパートナーに聞こう
家族の習慣は家庭によって異なります。
義父母へ初めて敬老の日のプレゼントを贈る場合は、パートナーに、
「敬老の日って今まで何かしてた?」
と聞いておきましょう。
不要と言われている家庭なら、無理に新しい習慣を作る必要はありません。
60代で仕事をしている人へのプレゼント
現役で働いている人なら、仕事で使える物も候補になります。
例えば、
- バッグ
- ハンカチ
- タンブラー
- 文房具
- 休日に楽しめる食べ物
などです。
ただし、職種によって使えるものは違うため、本人の生活を確認して選びましょう。
退職したばかりの人なら趣味に注目
仕事を退職したばかりの人は、生活リズムや時間の使い方が変わっている場合があります。
最近始めた趣味や、
「これからやってみたい」
と話していることがあれば、プレゼント選びのヒントになります。
一人暮らしの60代には量を考える
一人暮らしの人へ食品を贈る場合は、量が多すぎないか確認しましょう。
豪華なセットでも、一度にたくさん届くと食べ切れないことがあります。
少量ずつ楽しめるものや個包装の商品が向いている場合があります。
夫婦二人暮らしなら二人の好みを見る
夫婦で暮らしている祖父母へ食べ物を贈るなら、二人とも楽しめるものか考えてみましょう。
どちらか一方の好物を贈る場合でも、
「これはおじいちゃんが好きなやつ」
とわかって選ぶなら問題ありません。
遠方の60代祖父母には配送しやすいものを
遠方へ送る場合は、
- 受け取りやすい
- 保存しやすい
- 重すぎない
- すぐ使える
ものを選ぶと負担を減らせます。
食品なら冷蔵・冷凍庫のスペースも確認しましょう。
写真や動画をスマートフォンで送るだけでもいい
60代では、スマートフォンやメッセージアプリを日常的に使っている人もいます。
その場合は、
「敬老の日だから最近の写真送るね」
と孫の写真や短い動画を送るだけでもお祝いになります。
必ず形に残るプレゼントを用意する必要はありません。
予算はいくらくらい?
60代だから特別に高額な予算が必要ということはありません。
家族が無理なく続けられる金額から考えましょう。
毎年高価なものを贈ると、相手が気を遣ったり、贈る側の負担が大きくなったりします。
孫の写真や手紙を中心にして、必要に応じて小さなプレゼントを添える方法もあります。
高価な物より「本人が自分では買わない小さな贅沢」
プレゼント選びに迷った時は、
「欲しいけれど、自分用には普段買わないもの」
を考えてみるのもおすすめです。
少し良いお菓子や飲み物、上質なタオルなども候補になります。
物はいらないと言われたら?
60代の人には、
「もう物はいらないよ」
と言われることもあります。
その場合は無理に買わず、
- 食事に誘う
- 孫の写真を送る
- 電話する
- 一緒に出かける
- 手紙を書く
などでも十分です。
本人の希望を尊重することもプレゼント選びの一部です。
60代への敬老の日プレゼントを選ぶ7つのポイント
迷った時は、次の7つを確認してみましょう。
- 本人は敬老の日をどう感じているか
- 年齢ではなく好みから選んでいるか
- 普段の生活で使う・楽しめるものか
- 高齢者向けというイメージを押しつけていないか
- 食品なら食べ切れる量か
- 趣味用品なら本人のこだわりを確認したか
- 物が不要なら別のお祝い方法も考えたか
60代の敬老の日では、
「年齢に合う物」より「その人に合う物」
を選ぶことが大切です。
まとめ|60代の敬老の日は「年寄り扱いしない」がポイント
60代の祖父母や両親への敬老の日プレゼントには、
- 好きな食べ物
- お菓子や飲み物
- 実用品
- ファッション小物
- 趣味用品
- 花
- 孫の写真や手紙
- 家族との食事やお出かけ
など、さまざまな選択肢があります。
一方で、60代はまだ敬老の日を祝われることに抵抗を感じる人もいます。
そのため、
「60代だから健康グッズ」
「敬老の日だから高齢者向け商品」
と決めつける必要はありません。
むしろ、
誕生日プレゼントを選ぶ時と同じように、その人の好みや趣味、普段の暮らしから選ぶ
くらいが自然です。
孫がいるなら、
「いつも遊んでくれてありがとう」
「また一緒に出かけようね」
と一言添えるだけでも十分です。
敬老の日だから「高齢者らしいもの」を探すのではなく、今のその人がうれしいと思えるプレゼントを選んでみてくださいね。

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