真夏でも、買い物や通院などで外出しなければならないことがあります。
特に注意したいのが高齢者の熱中症です。
「近所だから大丈夫」
「少し歩くだけだから」
と思っていても、気温や湿度が高い日は短時間の外出でも油断できません。
そこで、夏の外出時に直射日光を避ける方法の一つとして活用できるのが日傘です。
高齢者は熱中症に注意が必要
高齢になると、暑さや喉の渇きを感じにくくなることがあります。
また、体温を調節する機能も若い頃と比べて低下するため、本人が「まだ大丈夫」と思っていても熱中症が進んでしまうことがあります。
そのため、暑い日は本人の感覚だけに頼らず、気温や暑さ指数(WBGT)を確認しながら行動することが大切です。
日傘で直射日光を避ける
高齢者の熱中症対策では、できるだけ暑さを避けることが重要です。
日傘を使えば、日陰のない場所を歩く場合でも、自分の周囲に日陰を作ることができます。
頭や顔、肩などへ強い日差しが直接当たり続けるのを避けられるため、買い物や通院などで徒歩移動する際の暑さ対策として活用できます。
できれば暑い時間帯の外出そのものを避ける
ただし、「日傘を使えば猛暑でも外出して大丈夫」という意味ではありません。
特に気温が高くなる時間帯は、可能であれば外出時間を変更することも大切な熱中症対策です。
買い物なら比較的涼しい時間帯を選ぶ、家族に頼める場合はお願いするなど、そもそも暑さにさらされる時間を減らすことも考えましょう。
日傘を選ぶなら「軽さ」にも注目
高齢者が毎日のように持ち歩くなら、日傘そのものの重量も確認したいポイントです。
重い日傘では持ち運ぶこと自体が負担になる場合があります。
折りたたみタイプをバッグへ入れるなら、遮光・遮熱性能と一緒に重量も比較してみましょう。
高齢者の日傘選びで確認したいポイント
高齢者が夏の外出で使う日傘なら、次のようなポイントを確認してみましょう。
- 遮光性能
- 遮熱性能
- UVカット性能
- 持ち歩きやすい重量か
- 開閉しやすいか
- 十分な大きさがあるか
- 晴雨兼用か
- 風への強さ
性能の高さだけでなく、本人が無理なく扱えることが大切です。
軽すぎる・小さすぎるだけで決めない
「高齢者なら一番軽いものがいい」とは限りません。
軽量タイプは持ち歩きやすい一方で、傘を広げた時の大きさや風への強さ、開閉方法なども商品によって異なります。
握力や腕の力、普段持っている荷物なども考えて、本人が安全に扱いやすいものを選びましょう。
突然の雨を考えるなら晴雨兼用も便利
夏は強い日差しだけでなく、突然の雨にも注意したい季節です。
晴雨兼用タイプなら、晴れている時は日傘、雨が降った時は雨傘として1本で使えます。
日傘と雨傘をそれぞれ持ち歩かなくてもよいため、荷物を減らしたい場合にも便利です。
軽量・遮熱など目的に合わせた傘を選ぶなら
AMVELでは、軽量タイプや遮光・遮熱性能を重視したタイプ、自動開閉タイプ、風への強さを考えたモデルなどが展開されています。
高齢者が使用する場合は、数字上の性能だけでなく、重さや大きさ、開閉方法などを確認し、本人が扱いやすいものを選ぶことが大切です。
水分補給は「喉が渇いてから」では遅いことも
高齢者は喉の渇きを感じにくくなることがあります。
そのため、本人が「喉が渇いていない」と言っていても、暑い日は意識して水分をとることが大切です。
持病などで水分や塩分の摂取について医師から指示を受けている場合は、その指示に従いましょう。
エアコンを適切に使うことも重要
外出時だけでなく、帰宅後の室内環境にも注意しましょう。
高齢者の熱中症は屋外だけで起こるものではありません。
「暑く感じないから」とエアコンを使わずに過ごすのではなく、室温などを確認しながら適切に冷房を使用することが大切です。
まとめ
高齢者の夏の外出では、できるだけ暑さを避けることが重要です。
日傘は、買い物や通院などで外を歩かなければならない時に、直射日光を避ける方法の一つとして活用できます。
ただし、日傘だけで熱中症を防げるわけではありません。
水分補給、涼しい場所での休憩、エアコンの適切な使用、暑い時間帯の外出を避けることなどと組み合わせましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 高齢者の熱中症対策に日傘は使えますか?
日傘は屋外で直射日光を避ける方法の一つとして活用できます。ただし、猛暑時には日傘だけに頼らず、外出時間を変更するなど暑さそのものを避けることも重要です。
Q. 高齢者には軽い日傘がおすすめですか?
持ち歩く負担を考えると重量は重要ですが、軽さだけでなく、大きさや開閉方法、風への強さなども確認し、本人が安全に扱えるものを選びましょう。
Q. 高齢者本人が「暑くない」と言っていれば大丈夫ですか?
高齢者は暑さを感じにくくなることがあります。本人の感覚だけで判断せず、気温や室温、暑さ指数(WBGT)なども確認して熱中症対策を行いましょう。

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