ファミチキの歴史を20年分振り返る!2006年の誕生から累計26億食突破まで

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ファミリーマートのレジ横でおなじみの「ファミチキ」が、2026年10月17日に発売20周年を迎えます。

今では定番の骨なしフライドチキンですが、2006年の発売当時は、フライドチキンといえば骨付きが一般的でした。

そこに登場したのが、片手で手軽に食べられるファミチキです。

発売当時の価格は税込140円。2026年には累計販売数26億食を突破し、ファミリーマートを代表する商品へと成長しました。

この記事では、ファミチキが生まれた背景から、10周年の新フレーバー、20億食突破、そして2026年の20周年企画まで、20年間の歩みを振り返ります。

ファミチキはいつからある?発売日は2006年10月17日

ファミチキが発売されたのは、2006年10月17日(火)です。

ファミリーマートは前日の10月16日に、骨のないフライドチキンとして新商品を発表しました。

発売当時は、全国約6,900店で販売。沖縄県では「骨なしプレミアムチキン」という商品名で展開されました。

項目発売当時の情報
発売日2006年10月17日(火)
商品名ファミチキ
発売当時の価格税込140円
販売店舗全国約6,900店
特徴骨なしで片手でも食べやすいフライドチキン
使用部位鶏もも肉の「サイ」

発売記念として、2006年10月17日から23日までの1週間は、通常140円のところ125円で販売されました。

20周年を迎えた今とは価格も販売店舗数も異なりますが、骨なしで食べやすく、サクサクした衣とジューシーな肉を楽しめるという基本的な特徴は、発売当時から打ち出されていました。

ファミチキが生まれた理由は?骨付きチキンの食べにくさに着目

2006年当時、フライドチキンといえば骨付きの商品が一般的でした。

しかし、骨付きチキンは食べるときに骨を避ける必要があり、外出先や移動中には食べにくい場合があります。

ファミリーマートが発売時に打ち出したのは、骨を抜くことで、いつでもどこでも手軽に食べられるフライドチキンでした。

骨付きチキンを食べにくいと感じていた人や、子どもから高齢者まで、幅広い人が楽しめる商品を目指したのです。

ファミチキの誕生は、単にチキンの味を変えたのではなく、コンビニでの食べやすさそのものを変える商品開発だったといえます。

ファミチキの鶏肉は「サイ」!発売当時からのこだわり

ファミチキには、鶏もも肉の中でも「サイ」と呼ばれる部位が使われています。

サイは、鶏の足の付け根に近い腰まわりの肉です。

ファミリーマートは発売当時から、この部位について、柔らかくジューシーで旨みが強いことを特徴として紹介していました。

鶏肉は部位によって筋肉の使われ方や脂肪の付き方が異なり、加熱後の食感にも違いが出ます。

ファミチキでは、サイのジューシーさとサクサクした衣を組み合わせることで、外側と内側で異なる食感を楽しめるようにしています。

なお、具体的な配合や製造工程のすべてが公開されているわけではありません。ファミチキ独自の製法については、公式に確認できる情報と一般的な食品科学を分けて考える必要があります。

ファミチキ20年の歴史を年表で振り返る

ファミチキは、発売後も記念キャンペーンや新フレーバー、関連商品を展開してきました。

公式発表で確認できる主な節目を年表にまとめると、次のとおりです。

年主な出来事
2006年10月17日にファミチキ発売。発売当時の価格は税込140円
2016年発売10周年。初の新フレーバー「甘辛味」「だし旨醤油味」を発売
2017年累計販売数10億個に到達する見込みとして、10周年企画で発表
2021年累計販売数17億食を突破。「おうちでファミチキセット」を発売
2023年累計販売数20億食を突破。記念のコラボ商品やキャンペーンを展開
2024年累計販売数22億食を突破。初の液体ソース入りファミチキも登場
2026年累計販売数26億食を突破。発売20周年を記念した企画を展開

※累計販売数の節目は、それぞれの公式発表時点の数字です。

2016年|発売10周年で初の新フレーバーが登場

ファミチキが発売10周年を迎えた2016年には、「ファミチキ大感謝祭」が開催されました。

この年に登場したのが、ファミチキ初の新フレーバー「甘辛味」と「だし旨醤油味」です。

それまでの定番商品としての人気を生かしながら、味のバリエーションを広げる新たな展開が始まりました。

ファミリーマートの2024年の発表によると、2016年の初フレーバー発売以降、約30種類の限定フレーバーが登場しています。

今では季節限定や記念フレーバーもファミチキの楽しみの一つですが、その出発点は発売10周年だったのです。

2021年|累計17億食突破と「おうちでファミチキ」の登場

2021年9月8日時点で、ファミチキの累計販売数は17億食を突破しました。

この年には、ファミリーマート創立40周年企画の一つとして、「おうちでファミチキセット」も発売されました。

冷凍ファミチキと専用の揚げ油をセットにして、自宅で揚げたてのファミチキを楽しめる商品です。

レジ横で買って食べるだけでなく、家庭で調理するという新しい楽しみ方が加わりました。

このセットは、2026年のファミチキ20周年企画でも5年ぶりに復活しています。

2023年|ファミチキが累計20億食を突破

2023年には、ファミチキの累計販売数が20億食を突破しました。

これを記念して、ファミリーマートではファミチキをテーマにした菓子や弁当、コンビニエンスウェアなどのコラボ商品を展開しました。

過去の人気フレーバー「だし旨醤油味」の復活も発表されています。

ファミチキはレジ横のホットスナックという枠を超えて、衣類や雑貨などにも展開されるブランドへと広がりました。

2024年|タルタルソース入りファミチキで新たな挑戦

2024年には、「タルタルソースinファミチキ」が登場しました。

ファミチキの中に液体ソースを入れるという、従来とは異なる商品開発です。

ファミリーマートによると、構想から約3年をかけ、通常のチキン商品の2倍以上の試作を繰り返したといいます。

ソースを入れた状態でも、揚げたときに衣が焦げたり硬くなったりしないよう、ソースの量や衣の厚さなどを調整しました。

通常のファミチキの味を守るだけでなく、新しい食べ方や食感にも挑戦してきたことが分かる商品です。

2026年|ファミチキが累計26億食を突破!

ファミリーマートは、2026年5月にファミチキの累計販売数が26億食を突破したと発表しました。

2006年の発売から約20年。骨なしで食べやすいフライドチキンとして登場した商品が、ファミリーマートを代表するロングセラー商品となりました。

なお、26億食という数字は、2026年5月時点の累計販売数です。20周年当日の販売数を示すものではありません。

20周年でファミチキの袋も9年ぶりにリニューアル

2026年には、ファミチキの袋のデザインも9年ぶりに刷新されました。

新デザインは、ファミリーマートのクリエイティブディレクターを務めるNIGO氏のディレクションによるものです。

ファミチキ袋のリニューアルに合わせて、レジ横のホットスナックケースも新しいデザインになりました。

長く親しまれてきた商品の味だけでなく、購入するときの見た目や売り場の印象にも変化が加わっています。

2026年の20周年記念フレーバーは3種類

ファミチキ20周年では、「オトナ★ファミチキ」をコンセプトにした記念フレーバー3種類が発売されます。

発売日商品名税込価格
9月29日(火)スモーキーペッパー味258円
10月6日(火)ごま山椒味258円
10月13日(火)ピッツァ味258円

3種類とも数量限定で、予定販売期間は在庫状況によって短縮・延長される場合があります。

発売10周年に初の新フレーバーが登場してから10年。20周年では、香りやスパイスにこだわった「オトナ」の味わいへと展開しています。

ファミチキの日はなぜ10月17日?

ファミチキの発売日は、2006年10月17日です。

その発売日にちなんで、10月17日は「ファミチキの日」として制定されました。

2026年は、ファミチキが発売からちょうど20年を迎える記念の年です。

9月末から始まる20周年記念フレーバーや各種キャンペーンと合わせて、10月17日にも注目が集まりそうです。

まとめ|骨なしチキンから始まったファミチキの20年

ファミチキは、2006年10月17日に税込140円で発売されました。

当時は骨付きが一般的だったフライドチキンを、骨なしで片手でも食べやすい商品として展開したことが、大きな特徴でした。

2016年の発売10周年には初の新フレーバーが登場し、2021年には自宅で調理できるセット、2024年には液体ソース入りの商品など、新しい挑戦も続けています。

2026年5月には累計販売数26億食を突破。20周年を記念して、袋のデザイン刷新や週替わりの新フレーバーも登場しました。

発売当時からの骨なしという食べやすさと、サクサクした衣、ジューシーな鶏肉の組み合わせを大切にしながら、ファミチキは20年間でさまざまな楽しみ方を増やしてきたのです。

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