冷たい水がすぐ飲める。
お湯もすぐ使える。
重いペットボトルを買いに行く回数も減らせそう。
ウォーターサーバーを見ていると、
「これ、家にあったら絶対便利じゃない?」
と思いますよね。
特に夏は水分補給の回数が増え、子どもの水筒や麦茶作りなども重なるため、魅力的に感じやすい季節です。
ところが、実際に契約するとなると気になるのが、
「ウォーターサーバーを契約して後悔した人はいないの?」
ということ。
結論から言えば、ウォーターサーバーはすべての家庭に必要なものではありません。
生活スタイルに合わないものを契約すれば、
「思っていたより使わなかった」
となる可能性もあります。
今回は、ウォーターサーバーを契約して後悔しやすいケースと、申し込み前に確認しておきたいポイントを整理します。
- ウォーターサーバーで後悔する理由は「商品が悪い」だけではない
- 後悔しやすい人1|そもそも水をあまり飲まない
- 後悔しやすい人2|料金だけを見て契約する
- 後悔しやすい人3|水の注文条件を確認していない
- 後悔しやすい人4|置き場所を測らずに契約する
- 後悔しやすい人5|ストック水の置き場所を考えていない
- 後悔しやすい人6|ボトル交換の重さを考えていない
- 足元交換タイプが向いている人も
- 後悔しやすい人7|電気代を考えていない
- 後悔しやすい人8|契約期間を確認していない
- 夏だけ使いたい人は特に注意
- 後悔しやすい人9|音をまったく想定していない
- 後悔しやすい人10|お手入れを考えていない
- 後悔しやすい人11|子どもの安全性を確認していない
- 「チャイルドロック付き」だけで決めない
- 後悔しやすい人12|「ウォーターサーバー=節約」と思っている
- 後悔しやすい人13|デザインだけで選ぶ
- 後悔しやすい人14|キャンペーンだけで即決する
- 逆に「契約してよかった」と感じやすいのはどんな人?
- ウォーターサーバーを申し込む前のチェックリスト
- 申し込む前にサービス内容を確認しよう
- 迷っているなら今の水生活を1週間記録してみる
- ウォーターサーバー以外の選択肢も比較しよう
- 子育て家庭なら「時短になるか」も考える
- ただし「家事が全部なくなる」わけではない
- 熱中症対策目的だけで契約する必要はない
- まとめ|ウォーターサーバーで後悔しないために「契約前」が一番大事
- よくある質問(FAQ)
ウォーターサーバーで後悔する理由は「商品が悪い」だけではない
ウォーターサーバーについて調べると、
「便利だった」
という声がある一方、
「いらなかった」
「解約した」
といった意見が気になることもあります。
しかし、ウォーターサーバーで後悔する理由は、
製品そのものより、家庭の生活スタイルと合っていなかった
というケースも考えられます。
まずは自分の家庭がどのように水を使っているのか確認してみましょう。
後悔しやすい人1|そもそも水をあまり飲まない
ウォーターサーバーを導入しても、家族がほとんど水を飲まなければ利用する機会は少なくなります。
例えば、
- 普段は麦茶ばかり飲む
- コーヒーやお茶が中心
- 家にいる時間が短い
- 外出先で飲み物を購入することが多い
という家庭です。
「サーバーがあれば水を飲むようになるだろう」
だけで契約するより、現在どのくらい水を使っているか確認しておくほうが安心です。
後悔しやすい人2|料金だけを見て契約する
ウォーターサーバーの広告では、
「サーバーレンタル無料」
などの表示を見かけることがあります。
しかし、
レンタル料が無料=毎月ほとんどお金がかからない
とは限りません。
サービスによって、
- 水代
- 電気代
- 配送料
- メンテナンス関連費用
- 各種手数料
などがかかる場合があります。
契約前には、毎月実際にいくら程度必要になるのか確認しましょう。
後悔しやすい人3|水の注文条件を確認していない
宅配型ウォーターサーバーでは、サービスによって水の注文方法が異なります。
一定量が定期的に届くタイプもあれば、配送周期を変更できる場合もあります。
水をあまり使わない家庭では、
「まだ前の水が残っているのに次が届いた」
となる可能性もあります。
申し込み前に、
- 配送周期
- 最低注文量
- 配送のスキップや休止ができるか
- 休止時に費用がかかるか
などを確認しておきましょう。
後悔しやすい人4|置き場所を測らずに契約する
写真で見るウォーターサーバーは、意外とコンパクトに見えることがあります。
しかし実際に家へ置くとなると、
「思ったより存在感がある」
と感じる場合があります。
床置き型なら本体の設置スペース。
卓上型ならカウンターなどのスペース。
さらに、製品によっては壁や家具との間隔などにも配慮が必要です。
契約前に本体サイズと設置条件を確認し、実際に置く場所を測っておきましょう。
後悔しやすい人5|ストック水の置き場所を考えていない
宅配型の場合、本体だけ置ければ終わりではありません。
交換用の水が届けば、その水を保管する場所も必要になります。
キッチン。
パントリー。
収納。
玄関周辺。
どこに置くのか、あらかじめ考えておきましょう。
冷蔵庫からペットボトルが減ったのに、
「今度は部屋が水ボトルだらけ」
となっては困ります。
後悔しやすい人6|ボトル交換の重さを考えていない
水は重いものです。
1Lの水はおよそ1kgあります。
大容量のボトルを使用するタイプでは、交換作業が負担になる人もいます。
特に本体上部へ持ち上げて交換するタイプでは、
「毎回これは大変……」
となる可能性があります。
重いものを持ち上げるのが難しい場合には、ボトルの容量や交換位置なども確認しましょう。
足元交換タイプが向いている人も
ウォーターサーバーの中には、水を本体下部にセットするタイプもあります。
高い位置まで持ち上げる必要がないため、交換時の負担を減らしやすい場合があります。
水の価格やデザインだけでなく、
「自分が毎回交換できるか」
という視点で選ぶことも大切です。
後悔しやすい人7|電気代を考えていない
冷水や温水を一定の温度に保つタイプのウォーターサーバーでは電気を使用します。
そのため、
「水代だけ計算していた」
という場合、実際の生活費との差を感じることがあります。
電気代の目安や省エネ機能なども製品によって異なるため、公式情報を確認して比較しましょう。
後悔しやすい人8|契約期間を確認していない
ウォーターサーバーを契約するときに特に確認したいのが、
最低利用期間や解約時の条件。
サービスによっては一定期間利用することを前提とし、期間内の解約時に費用がかかる場合があります。
「合わなかったら来月やめればいい」
と思って契約するのは避けましょう。
夏だけ使いたい人は特に注意
暑い夏には、
「ウォーターサーバー欲しい!」
と思いやすくなります。
でも秋になり、涼しくなった途端、
水の使用量が減る家庭もあります。
夏だけ使うつもりなら、
- 最低利用期間
- 解約条件
- 休止制度
- 冬の使い道
まで考えておきましょう。
後悔しやすい人9|音をまったく想定していない
ウォーターサーバーは機種によって、冷却や加熱などの際に作動音が発生することがあります。
生活中は気にならなくても、
寝室の近くなど静かな場所では気になる人もいるかもしれません。
音に敏感な場合には、設置場所や製品の仕様などを確認しておきましょう。
後悔しやすい人10|お手入れを考えていない
ウォーターサーバーも、設置したら永久に何もしなくていいわけではありません。
給水口や受け皿など、利用者がお手入れする部分がある製品もあります。
お手入れ方法や頻度は製品によって異なるため、取扱説明書に従って清潔に使用する必要があります。
「掃除不要だと思っていた」
とならないよう、契約前に確認しましょう。
後悔しやすい人11|子どもの安全性を確認していない
小さな子どもがいる家庭では特に重要です。
ウォーターサーバーには温水を利用できる製品があります。
便利な反面、子どもが誤って操作するとやけどにつながる可能性があります。
子育て家庭では、
- チャイルドロック
- 温水の操作方法
- 冷水側のロック
- 本体の安定性
- 設置場所
などを確認しましょう。
「チャイルドロック付き」だけで決めない
チャイルドロックといっても操作方法は製品によって異なります。
子どもの年齢や発達によっては、成長すると操作方法を覚えることもあります。
実際にどのような操作で温水が出るのか
まで確認したうえで選ぶことが大切です。
後悔しやすい人12|「ウォーターサーバー=節約」と思っている
ウォーターサーバーを導入すれば、
必ず飲み物代が安くなるわけではありません。
現在、水道水を中心に利用している家庭なら、ウォーターサーバー導入によって毎月の費用が増える可能性があります。
一方、
ペットボトル水を大量に購入している家庭なら比較する価値があります。
「安いか高いか」ではなく、今の生活と比べること
が重要です。
後悔しやすい人13|デザインだけで選ぶ
ウォーターサーバーには、おしゃれなデザインの製品もあります。
毎日見る家電なのでデザインは大切ですが、
見た目だけで決めてしまうと、
- 水交換が大変
- 思ったより大きい
- 必要な機能がない
- 料金が生活に合わない
ということもあります。
デザインは、機能や料金、契約条件を確認したあとの比較ポイントとして考えましょう。
後悔しやすい人14|キャンペーンだけで即決する
ウォーターサーバーでは、申し込み時にキャンペーンが実施されることがあります。
お得に見えると、
「今申し込まないと!」
と思うかもしれません。
しかし、
キャンペーンより重要なのは、その後も無理なく使い続けられるか。
特典だけでなく、通常時の料金や契約条件まで確認してください。
逆に「契約してよかった」と感じやすいのはどんな人?
ここまで後悔するケースを紹介しましたが、ウォーターサーバーとの相性が良い家庭もあります。
例えば、
- 家族が水をよく飲む
- 毎日複数の水筒を作る
- 水を頻繁に箱買いしている
- 重い水を運ぶのが負担
- 冷蔵庫がペットボトルでいっぱい
- 麦茶を何度も作るのが大変
- 冷水や温水を頻繁に使う
という家庭です。
このような家庭では、費用だけでなく、
水に関する家事をどのくらい減らせるか
まで考えてみるとよいでしょう。
ウォーターサーバーを申し込む前のチェックリスト
契約前には、最低でも次の項目を確認してみましょう。
- 家族が一日にどのくらい水を飲むか
- 毎月の総費用はいくらか
- 水の注文条件はどうなっているか
- 配送を休止できるか
- 本体を置くスペースがあるか
- ストック水を置けるか
- ボトル交換は無理なくできるか
- 電気代の目安はどのくらいか
- 最低利用期間はあるか
- 解約時に費用がかかるか
- 日常のお手入れ方法はどうか
- 子どもの安全対策は十分か
これらを確認したうえで、
「それでもわが家には便利そう」
と思えるなら、具体的なサービスを比較してみましょう。
申し込む前にサービス内容を確認しよう
ウォーターサーバーは、サービスによって料金や契約条件、サーバーの機能などが異なります。
申し込む場合は、
広告の一部分だけではなく、公式の料金や契約条件まで確認する
ことが大切です。
迷っているなら今の水生活を1週間記録してみる
それでも必要かわからないなら、一週間だけ家庭の水生活を記録してみましょう。
例えば、
- 2Lペットボトルを何本使ったか
- 麦茶を何回作ったか
- 水筒を何本準備したか
- 外で水を何本買ったか
- ペットボトルゴミがどのくらい出たか
を数えます。
そうすると、
「思ったより水を使ってる」
「毎日かなり麦茶作ってる」
「逆にウォーターサーバーなくても全然困ってない」
など、自分の家庭の状況が見えてきます。
ウォーターサーバー以外の選択肢も比較しよう
水分補給をラクにする方法はウォーターサーバーだけではありません。
例えば、
- 水道水を利用する
- 浄水器を使う
- ペットボトルを箱買いする
- 冷水ポットを利用する
- 麦茶を作る
などがあります。
家庭によっては、こちらのほうが安くて使いやすい場合もあります。
ウォーターサーバーを契約すること自体を目的にしない
ことが、後悔を防ぐポイントです。
子育て家庭なら「時短になるか」も考える
子育て中は、朝からやることがたくさんあります。
朝食。
着替え。
学校や園の準備。
水筒。
送迎。
そこに仕事や家事も加わります。
ウォーターサーバーで、
- 水を買う
- 水を運ぶ
- 冷やす
- 麦茶を作る
- ペットボトルを処分する
といった作業を減らせるなら、料金以外の価値を感じる家庭もあるでしょう。
ただし「家事が全部なくなる」わけではない
ウォーターサーバーを導入しても、
- 水筒を洗う
- サーバーをお手入れする
- 水を交換する
- 配送を管理する
などの作業は残ります。
家事がゼロになるのではなく、家事の種類が変わる
と考えたほうが現実的です。
熱中症対策目的だけで契約する必要はない
暑い季節にすぐ水を飲める環境を整えることは大切です。
しかし、
ウォーターサーバーがなければ熱中症対策ができないわけではありません。
水道水や麦茶などでも水分補給はできます。
また、熱中症対策では、
- こまめな水分補給
- エアコンなどの適切な使用
- 暑さ指数(WBGT)の確認
- 危険な暑さでの活動を避ける
- 涼しい場所で休憩する
- 大量に汗をかく場合には塩分補給も考える
などを組み合わせることが重要です。
まとめ|ウォーターサーバーで後悔しないために「契約前」が一番大事
ウォーターサーバーは便利な一方、
すべての家庭に必要なものではありません。
後悔を防ぐためには、
- 毎月の総額
- 水の使用量
- 注文条件
- 本体とストック水の置き場所
- ボトル交換方法
- 電気代
- お手入れ
- 契約期間と解約条件
- 子どもの安全性
を申し込み前に確認しましょう。
そして一番大切なのは、
「ウォーターサーバーが欲しいか」ではなく「今困っていることを解決できるか」
で考えることです。
毎日の水筒。
麦茶作り。
重い水の買い出し。
ペットボトルゴミ。
冷蔵庫の飲み物スペース。
こうした負担があり、それを減らせるならウォーターサーバーは便利な選択肢になり得ます。
反対に、今の方法で困っていないなら、急いで契約する必要はありません。
料金と便利さの両方を比べて、わが家に合うかをじっくり判断してくださいね。
よくある質問(FAQ)
Q. ウォーターサーバーを契約して後悔する一番の原因は?
理由は家庭によって異なりますが、使用量や料金、置き場所、契約条件などを十分確認せずに申し込むと、想定との違いが生じやすくなります。
Q. ウォーターサーバーはいらない人もいますか?
はい。水道水や浄水器で満足している、水をあまり飲まない、現在の飲み物準備に困っていない場合などは、無理に導入する必要はありません。
Q. 子育て家庭ならウォーターサーバーはあったほうがいいですか?
必須ではありません。ただし、毎日の水筒準備や麦茶作り、水の買い出しなどに負担を感じている家庭では便利に感じる可能性があります。
Q. 夏だけ使ってすぐ解約できますか?
サービスによって最低利用期間や解約時の費用などが異なります。短期間の利用を考えている場合は、契約前に条件を必ず確認してください。
Q. 申し込み前に最低限確認することは何ですか?
毎月の総費用、水の注文条件、設置場所、ボトル交換方法、契約期間、解約条件を確認しましょう。小さな子どもがいる家庭では、安全機能も重要です。

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