暑い夏。
できることなら、毎日のようにスーパーへ買い物に行くのは避けたいですよね。
特に猛暑日は、
「今日は家から出たくない……」
と思うほどの暑さになることもあります。
そこで便利なのが、比較的暑さが厳しくない日に食品をまとめて購入しておく方法です。
ところが、肉や魚、冷凍食品などをまとめ買いしたあとに待っているのが、
「冷凍庫に入らない!」問題。
せっかく買った食品を無駄にしないためにも、夏は買い物前から冷凍スペースについて考えておきたいところです。
今回は、夏のまとめ買いで冷凍庫がいっぱいになりやすい理由と、食品を無駄なく保存するためのポイントを紹介します。
猛暑日は買い物の回数を減らすのも一つの工夫
熱中症対策では、水分補給だけでなく、暑さそのものを避けることも大切です。
特に気温が高くなる時間帯に、重い荷物を持って歩いたり、子どもを連れて買い物へ出掛けたりするのは大きな負担になります。
天気予報や暑さ指数(WBGT)を確認しながら、比較的外出しやすい日に必要な食品を購入しておけば、猛暑日に無理をして買い物へ行く回数を減らすことができます。
夏のまとめ買いで冷凍しやすいもの
まとめ買いした食品をすべて冷凍する必要はありません。
冷蔵で早めに使うもの、常温保存できるもの、冷凍して後日使うものに分けると管理しやすくなります。
冷凍保存を活用しやすい食品には、例えば次のようなものがあります。
- 肉
- 魚
- 冷凍食品
- 冷凍野菜
- ごはん
- 作り置きのおかず
食品によって適した保存方法や保存期間は異なるため、それぞれに合った方法で保存しましょう。
肉や魚は使う量に分けて冷凍
大容量パックの肉や魚をまとめ買いした場合、そのまま大きなパックで冷凍すると場所を取りやすくなります。
一度に使う量ごとに分けて保存すると、必要な分だけ取り出しやすくなります。
購入した食品は長時間常温に置かず、適切に温度管理することも大切です。
保存袋などを活用してスペースを抑える
大きな保存容器ばかり使っていると、容器そのものが冷凍庫のスペースを使ってしまうことがあります。
食品に合わせて冷凍対応の保存袋などを利用し、できるだけ扱いやすい形で保存する方法もあります。
ただし、食品の種類によって適した保存方法は異なります。
市販品の場合はパッケージの保存方法を確認しましょう。
冷凍した日を書いておく
まとめ買いで一気に食品を冷凍すると、
「これ、いつ買った肉だっけ?」
となりがちです。
保存袋などへ食品名と冷凍した日を書いておけば、古いものから使いやすくなります。
冷凍庫へ入れたことで安心して、そのまま何か月も忘れてしまわないようにしましょう。
買い物前に冷凍庫の空きを確認しよう
まとめ買いで意外と忘れやすいのが、買い物へ行く前の冷凍庫チェックです。
スーパーで、
「これ安い!」
「これも買っておこう!」
と購入して帰宅したあと、
「入らない……」
となってしまっては困ります。
買い物へ行く前に、
- 冷凍庫にどのくらい空きがあるか
- 肉や魚のストックが残っていないか
- 冷凍食品を買いすぎていないか
- 近いうちに使える食品はないか
を確認しておきましょう。
夏は食品以外にも冷凍庫を使う
夏のまとめ買いが難しい理由は、冷凍食品だけが冷凍庫を使っているわけではないことです。
暑い季節になると、
- 水筒用の氷
- 保冷剤
- アイス
- 冷却用品
- 夏休み用の食品
なども増えます。
冬なら問題なく入る量の食品でも、夏になるとスペースが足りなくなることがあります。
まとめ買いしすぎると食品ロスにつながることも
冷凍できるからといって、たくさん買えばよいわけではありません。
安いときにまとめて購入しても、食べ切れなければ食品を無駄にしてしまいます。
「家族が実際にどのくらい食べるのか」
を考えながら、使い切れる量を購入しましょう。
まずは今ある冷凍庫を整理しよう
冷凍スペースが足りなくなったら、まず中身を確認します。
- 長期間保存したままの食品
- 同じ種類の重複ストック
- 必要以上に保存している保冷剤
- 使う予定のない食品
などがないでしょうか。
冷凍庫の中身を定期的に確認しておけば、食品ロスだけでなく重複買いの防止にもつながります。
整理しても入らないなら冷凍容量そのものが足りない?
必要な量だけ購入し、きちんと整理しているのに毎回冷凍庫がいっぱいになる場合もあります。
特に、
- 家族が多い
- 週末にまとめ買いする
- 肉や魚を小分け冷凍する
- 作り置きをよくする
- 冷凍食品を活用する
- 夏は氷や保冷剤も大量に使う
という家庭では、現在の冷凍庫だけでは必要な容量が足りなくなっている可能性があります。
セカンド冷凍庫で「まとめ買い用」を分ける方法も
冷凍スペースそのものが足りない場合には、セカンド冷凍庫を利用する方法もあります。
例えば、
- メイン冷凍庫:普段すぐ使う食品
- セカンド冷凍庫:まとめ買いした肉・魚・冷凍食品
というように役割を分けると、在庫を管理しやすくなることもあります。
ただし、冷凍庫が増えるほど食品をため込んでしまう可能性もあります。
保存スペースを増やす場合も、何が入っているのか定期的に確認しましょう。
「夏だけまとめ買いが増える」ならレンタルという方法も
一年を通してまとめ買いする家庭なら、セカンド冷凍庫を購入する方法もあります。
一方で、
「猛暑の時期だけ買い物回数を減らしたい」
という家庭もあるでしょう。
秋や冬になれば頻繁に買い物へ行けるため、2台目が必要なのは夏だけというケースもあります。
そんな場合は、セカンド冷凍庫を購入するだけでなく、必要な期間だけレンタルする方法も選択肢になります。
実際にひと夏使ってみれば、
「まとめ買いがかなりラクになったから一年中欲しい」
のか、
「やっぱり夏だけで十分」
なのかも判断しやすくなります。
猛暑日の買い物を減らすことも夏の工夫の一つ
まとめ買いや冷凍ストックそのものが熱中症を防ぐわけではありません。
しかし、食品を準備しておくことで、危険な暑さの日に「食べるものがないから今すぐ買い物へ行かなければならない」という状況を減らすことはできます。
暑さが厳しい日は、
- 天気予報や暑さ指数(WBGT)を確認する
- 暑い時間帯の外出をできるだけ避ける
- エアコンなどを適切に使用する
- こまめに水分を補給する
- 無理な外出を控える
など、基本的な熱中症対策も忘れないようにしましょう。
まとめ
猛暑日に買い物へ行く回数を減らすため、夏は食品をまとめ買いする家庭もあるでしょう。
しかし、肉や魚、冷凍食品に加えて氷や保冷剤、アイスなども増えるため、夏の冷凍庫は容量不足になりやすくなります。
まずは買い物前に冷凍庫の空きを確認し、使い切れる量だけ購入することが大切です。
それでも毎年夏に冷凍スペースが不足する場合には、セカンド冷凍庫で保存容量を増やす方法もあります。
猛暑の時期だけまとめ買いを増やしたいなら、購入だけでなく必要な期間だけレンタルする方法も選択肢です。
食品を無駄にしないことを第一に考えながら、猛暑日に無理なく過ごせるストック方法を考えてみましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 夏のまとめ買いでは何を冷凍すると便利ですか?
肉や魚、冷凍ごはん、冷凍野菜など、家庭で普段から使うものを中心にすると消費しやすくなります。食品ごとに適した保存方法を確認してください。
Q. まとめ買いした食品が冷凍庫に入りません。どうすればいいですか?
まず長期間保存している食品や重複したストック、必要以上の保冷剤などがないか確認しましょう。次回からは買い物へ行く前に冷凍庫の空き容量を確認しておくと安心です。
Q. 夏のまとめ買いのためだけに冷凍庫を買うべきですか?
一年中必要なら購入も選択肢ですが、猛暑シーズンだけ容量が必要な場合は、セカンド冷凍庫を必要な期間だけレンタルして使い勝手を確認する方法もあります。

コメント