2026年10月8日、長野県長野市にマルコメの新しい「無添加みそ工場」が開業しました。
今回の新工場は、無添加みその生産能力を増強するだけでなく、みそづくりを体感できる工場見学施設が整備されたことでも注目されています。
実際の製造設備を見ながら、糀や発酵について学べるということで、気になっている人もいるのではないでしょうか。
「マルコメの新工場は一般の人も見学できる?」
「工場見学は無料?」
「予約はどこから申し込む?」
「子どもと一緒に参加できる?」
「長野駅からどうやって行く?」
「新しい無添加みそ工場では何が見られる?」
この記事では、マルコメ公式の工場見学案内と2026年10月8日の新工場開業発表をもとに、予約方法、料金、アクセス、見学内容を詳しく紹介します。
さらに栄養士の視点から、工場見学を子どもの食育につなげるポイントも解説します。
※2026年10月16日時点の情報です。マルコメ本社工場の見学案内と、新設された無添加みそ工場の展示情報を区別して紹介しています。予約状況や見学対象エリアは変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。
【結論】マルコメ本社工場は個人でも見学可能!事前予約制で無料
マルコメ公式サイトでは、長野市にある本社工場の見学を案内しています。
個人の場合は1名から9名まで申し込むことができ、入館料は無料です。
見学は事前予約制で、個人はインターネットから申し込みます。
| 項目 | 公式案内 |
|---|---|
| 施設 | マルコメ本社工場 |
| 住所 | 長野県長野市安茂里883 |
| 入館料 | 無料 |
| 個人の人数 | 1~9名 |
| 団体の人数 | 最大40名 |
| 見学日 | 月~金曜日 |
| 開始時間 | 10時30分・13時30分 |
| 所要時間 | 約90分 |
| 個人予約 | インターネット |
| 団体予約 | 電話 |
| 休館日 | 土日・祝日・年末年始・お盆など |
ただし、公式の工場見学ページに掲載されている一般向けコースが、新設された無添加みそ工場の展示をすべて含むかどうかは、確認した案内だけでは断定できません。
新工場の展示を目当てに訪れる場合は、予約時に見学範囲を確認することをおすすめします。
マルコメ無添加みそ工場はどこ?長野市安茂里に開業
新しい無添加みそ工場は、マルコメ本社の敷地内に建設されました。
所在地は次のとおりです。
〒380-0943 長野県長野市安茂里883番地
2026年10月8日に竣工・開業した新工場で、総投資額は84億円です。
年間1万トンの生産能力を備え、既存設備と合わせて年間2万8,000トンの無添加みそを生産できる体制になりました。
生産能力の増強とともに、一般の人が製造工程を見られる専用通路も整備されています。
JR長野駅からのアクセス
新工場の公式発表では、JR長野駅から車で約7分と案内されています。
また、マルコメ本社工場見学ページでは、上信越自動車道の長野ICから約25分とされています。
道路状況によって所要時間は変わるため、余裕を持って移動しましょう。
車で行く場合は駐車場に注意
個人で車を利用する場合は、専用駐車場に駐車した後、マルコメ本社工場直売所へ向かいます。
公式案内では、駐車場から見学コースまで約400m歩く必要があるとされています。
小さな子どもと一緒の場合や、長距離の歩行が難しい人は、この移動距離も考慮しておきましょう。
なお、カーナビでは正しい場所が表示されない可能性があるため、公式サイトでは地図アプリの利用を案内しています。
マルコメ工場見学の予約方法は?
マルコメ本社工場の見学は、個人と団体で予約方法が異なります。
個人1~9名はインターネット予約
個人の場合、1名から9名まで申し込めます。
予約はインターネットのみで、見学開始の72時間前までに申し込む必要があります。
予約可能な日程や空き状況は、公式の工場見学ページで確認できます。
当日の飛び込み参加を前提にせず、事前に予約を済ませておきましょう。
10名以上は団体扱い
10名以上は団体扱いとなります。
団体は最大40名までで、電話予約が必要です。
予約受付期間は、見学日の180日前から60日前までです。
公式案内の予約窓口は次のとおりです。
電話番号:0120-060-070
受付時間は、平日の9時から17時までです。
土日・祝日・お盆・年末年始は受付対象外となります。
なお、募集型ツアーでの利用はできないと案内されています。
工場見学は何時から?所要時間は約90分
マルコメ本社工場の見学は、平日に1日2回実施されています。
- 午前の部:10時30分開始
- 午後の部:13時30分開始
所要時間は約90分です。
公式案内では、見学開始の15分前までに受付を済ませるよう求められています。
見学内容は、映像視聴、生産ライン、直売所です。
ただし、工場の稼働状況によっては、生産ラインが停止している場合があります。
土日や祝日も見学できる?
通常の見学日は月曜日から金曜日です。
土曜日・日曜日・祝日・年末年始・お盆は休館日となっています。
そのほか、不定期で休館する場合もあるため、予約可能な日程を公式サイトで確認してください。
新しい無添加みそ工場では何が見られる?
2026年10月8日に開業した無添加みそ工場には、みそづくりを体感できる見学施設が整備されました。
公式発表では、発酵の仕組みを視覚的に理解できる展示が紹介されています。
① 糀の成長を学ぶインタラクティブ展示
最初の注目ポイントは、糀の成長を学べる展示です。
公式発表では、ミクロの世界に入り込み、糀の種が成長する様子を表現したインタラクティブ展示が紹介されています。
糀は、米などの穀物に麹菌を繁殖させたものです。
麹菌が作る酵素は、みその発酵に重要な役割を果たします。
普段は目で見ることが難しい微生物の世界を、映像や体験を通して学べるのが特徴です。
② 巨大な仕込みタンクを見学
新工場では、みそを仕込む巨大なタンクを見学できる展示が設けられています。
公式発表によると、設備には80トンタンク6本、20トンタンク18本が設置されています。
家庭で使う数百gのみそと比べると、その規模の大きさが分かります。
大量のみそを安定して製造するためには、原材料や温度、製造工程の管理が重要になります。
③ 発酵・熟成の様子を映像で体感
みその発酵や熟成は、タンクの内部で進みます。
そのため、外側から見ただけでは、内部で何が起きているのか分かりません。
新工場では、タンクの内部で起こる発酵の様子を映像化し、タンクに投影する展示が設けられています。
みそがどのように変化していくのかを、視覚的に学べる仕組みです。
本社工場の見学ではどんな製造設備を見られる?
マルコメ公式の工場見学案内では、製造設備の見どころも紹介されています。
ただし、以下は本社工場見学全体の案内に掲載されている設備です。
新しい無添加みそ工場の見学コースに、すべてが含まれると断定するものではありません。
国内最大級の円盤型製麹装置
公式案内では、1基で約30トンの米糀を製造できる円盤型製麹装置が紹介されています。
米糀は、みそづくりに欠かせない原料の一つです。
大量の米糀を安定して製造するための設備を知ることで、家庭のみそづくりとの規模の違いを学べます。
高速充填機
公式案内によると、1分間に120個の充填が可能な高速充填機も見どころの一つです。
みそを容器に詰める工程は、商品の品質や衛生管理に関わる重要な工程です。
検査や包装の自動化
工場では、賞味期限の印字確認や包装などにも機械が活用されています。
公式案内では、画像診断装置によるパッケージのずれや異物混入などの検査も紹介されています。
食品工場では、製品の品質を一定に保つために、製造工程だけでなく検査工程も重要です。
工場見学は子どもでも参加できる?
マルコメ公式の工場見学ページでは、学校単位の予約について、小学校5年生以上を対象とすると案内されています。
一方、個人で参加する場合の子どもの最低年齢については、確認した最新の公式案内に明記されていません。
そのため、未就学児や低学年の子どもと一緒に参加したい場合は、事前に確認することをおすすめします。
見学コースは約60分歩く
公式案内では、見学コースのうち約60分は歩いて移動するとされています。
また、一部に段差があります。
小さな子どもや歩行に不安がある人と参加する場合は、無理のない計画を立てましょう。
学校行事としての利用は?
学校単位での予約は、小学校5年生以上が対象です。
団体の人数上限や予約期間などの条件があるため、学校行事で利用する場合は早めに確認しましょう。
栄養士が解説!工場見学は子どもの食育に役立つ?
みそは日本の食卓で親しまれている食品ですが、原材料や製造方法を詳しく知らない子どももいるでしょう。
工場見学は、普段食べている食品がどのように作られるのかを学ぶ機会になります。
大豆からみそができることを学べる
みその主な原材料は、大豆、米または麦、食塩などです。
普段食べているみそ汁と、原材料の大豆が結び付かない子どももいるかもしれません。
原材料と完成した食品を比べることで、食べ物への理解を深められます。
発酵と腐敗の違いを考えるきっかけに
みそづくりでは、微生物や酵素の働きが重要です。
発酵とは、人にとって有用な変化を微生物の働きによって起こすことです。
一方、腐敗は食品の品質が損なわれる変化として扱われます。
工場見学を通して、食品に関わる微生物の働きを学ぶことは、食の安全や衛生について考えるきっかけにもなります。
食品工場の衛生管理にも注目
食品工場では、原材料の受け入れから製造、充填、包装、検査まで、さまざまな工程で品質管理が行われています。
工場見学では、商品が完成するまでにどのような確認が行われているのかにも注目すると、食品衛生への理解が深まります。
工場見学の注意点は?撮影禁止・飲食持ち込み不可
マルコメ公式の工場見学案内には、いくつかの注意事項があります。
- 見学コース内は撮影禁止
- 飲食物の持ち込みは遠慮する
- 施設内に飲食店はない
- 構内は禁煙
- 食品工場のためペット同伴不可
- 発熱・咳・下痢などの体調不良がある場合は入場できないことがある
- 工場の稼働状況によっては生産ラインが停止している場合がある
また、悪天候によって休業となる場合もあります。
その際に発生した宿泊費や交通費などのキャンセル料は、来場者負担と案内されています。
工場見学中に写真は撮れる?
公式案内では、見学コース内の撮影は禁止されています。
撮影可能な場所があるかどうかは、当日のスタッフの案内に従ってください。
体調不良のときは参加を控えよう
食品工場では衛生管理が重要です。
発熱や咳、下痢などの症状がある場合は、見学を控える必要があります。
食品を扱う施設であることを理解し、ルールを守って参加しましょう。
工場見学の後は直売所にも立ち寄れる?
マルコメ公式の工場見学コースには、直売所への訪問が含まれています。
見学内容は「映像視聴・生産ライン・直売所」と案内されています。
ただし、直売所で販売される商品や価格、限定商品の有無については、最新情報を確認する必要があります。
新工場の開業を記念した限定商品が必ず販売されているといった情報は、確認した公式案内では明記されていません。
2026年11月には特別な工場見学イベントも!
マルコメ公式コミュニティでは、2026年11月19日(木)に開催予定の本社工場見学イベントが案内されています。
このイベントでは、工場見学に加えて、みそ作り体験や直売所への訪問も予定されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年11月19日(木) |
| 場所 | マルコメ本社工場 |
| 募集人数 | 合計20名 |
| 応募期限 | 2026年10月22日(木) |
| 応募条件 | マルコメコミュニティ会員 |
| 内容 | 工場見学・みそ作り体験・直売所訪問 |
こちらは通常の工場見学とは異なる、コミュニティ会員向けの特別イベントです。
応募にはコミュニティへの登録と、指定された方法での申し込みが必要です。
交通費や宿泊費などは参加者負担とされています。
マルコメ工場見学に関するよくある質問
Q. マルコメの工場見学は一般の人も参加できる?
はい。公式の本社工場見学案内では、個人1~9名の申し込みを受け付けています。
Q. 新しい無添加みそ工場も見学できる?
新工場には見学用の専用通路と展示施設が整備されています。ただし、通常の予約コースに含まれる範囲は、申し込み前に確認してください。
Q. 工場見学の料金はいくら?
公式の本社工場見学は無料です。
Q. 予約なしでも参加できる?
個人の見学はインターネットによる事前予約が必要です。
Q. 予約は何日前まで?
個人の場合は、見学開始の72時間前までです。
Q. 10人以上でも申し込める?
はい。10名以上は団体扱いとなり、最大40名まで電話予約が可能です。
Q. 見学は何曜日に開催される?
月曜日から金曜日です。土日・祝日・年末年始・お盆などは休館となります。
Q. 開始時間は?
10時30分と13時30分の1日2回です。
Q. 所要時間は?
公式の本社工場見学コースは約90分です。
Q. 工場見学の場所はどこ?
長野県長野市安茂里883番地です。
Q. 長野駅から近い?
新工場の公式発表では、JR長野駅から車で約7分と案内されています。
Q. 駐車場はある?
個人向けの専用駐車場があります。ただし、駐車場から見学コースまで約400m歩く必要があります。
Q. 子どもと一緒に参加できる?
学校単位の見学は小学校5年生以上が対象です。個人参加の最低年齢は最新案内で明記されていないため、事前に確認してください。
Q. 工場内で写真は撮れる?
公式案内では、見学コース内は撮影禁止とされています。
Q. 工場見学でみそ作り体験はできる?
通常の見学コースは映像視聴・生産ライン・直売所が中心です。2026年11月19日の特別イベントでは、みそ作り体験が予定されています。
Q. 直売所はある?
はい。公式の本社工場見学コースには直売所への訪問が含まれています。
Q. 工場見学の予約はどこからできる?
マルコメ公式サイトの工場見学ページから申し込めます。
まとめ|マルコメ本社工場見学は無料・事前予約制!新工場の展示も注目
マルコメは2026年10月8日、長野市の本社敷地内に「無添加みそ工場」を開業しました。
新工場には、糀の成長やみその発酵・熟成を体感できる展示施設が整備されています。
また、マルコメ本社工場では、一般向けの工場見学が案内されています。
個人の場合は1~9名で申し込むことができ、入館料は無料です。
見学は月曜日から金曜日の10時30分と13時30分に実施され、所要時間は約90分です。
予約はインターネットから、見学開始の72時間前までに行う必要があります。
ただし、通常の見学コースで新設された無添加みそ工場の展示をどこまで見られるかは、事前に確認しておくと安心です。
普段食べているみそが、どのような原材料と工程を経て作られるのか。
工場見学は、大人にとっても子どもにとっても、食べ物への理解を深める機会になるでしょう。
気になる人は、公式サイトで最新の予約状況を確認してみてください。

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