秋のマクドナルドといえば、楽しみにしている人も多い「月見バーガー」。
ところが2026年9月30日夜ごろから、北海道のマクドナルドで月見バーガーなど一部の商品が購入できない状況となりました。
10月1日、日本マクドナルドは北海道内の全91店舗で、ビーフパティを使用する一部商品の販売を一時休止すると正式に発表しています。
対象には、
- 月見バーガー
- チーズ月見
- 北海道産じゃがペッパー月見
- チーズチーズ倍月見
など、ちょうど販売期間中の月見シリーズも含まれていました。
そのため、
「北海道で月見バーガーが買えないのはなぜ?」
「今年の月見はもう終わったの?」
「販売再開はいつから?」
と気になった人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、月見シリーズ自体が販売終了したわけではありません。
北海道内の店舗へ納品された一部のビーフパティが、マクドナルドの品質基準を満たしていない可能性が判明したため、対象商品が一時的に販売休止となったものです。
さらに10月2日には、当初の予定を前倒しして、体制が整った店舗から順次通常販売を再開することが発表されています。
今回は、北海道で月見バーガーが買えなくなった理由と、販売再開がいつからなのかについて詳しく整理します。
北海道で月見バーガーが買えなくなったのはなぜ?
日本マクドナルドは2026年10月1日、北海道内の全91店舗で一部商品の販売を一時休止すると発表しました。
理由は、北海道内の店舗へ納品された一部のビーフパティについて、同社の品質基準を満たしていない可能性が判明したためです。
月見バーガーにもビーフパティが使用されているため、今回の販売休止対象となりました。
つまり、
月見バーガーそのものに問題があったから販売終了したわけではありません。
北海道へ供給された一部のビーフパティに関する対応です。
販売休止になった月見シリーズはどれ?
今回、北海道で販売休止となった月見シリーズは次の4商品です。
- 月見バーガー
- チーズ月見
- 北海道産じゃがペッパー月見
- チーズチーズ倍月見
特に2026年は、月見バーガー35周年の年。
さらに9月24日からは、今年初の第2弾商品として「北海道産じゃがペッパー月見」も登場していました。
発売から間もないタイミングで北海道全域の販売休止対象となったため、楽しみにしていた人には大きな影響となりました。
北海道産じゃがペッパー月見の「北海道産」が原因?
少しややこしいのが、「北海道産じゃがペッパー月見」という商品名です。
北海道で販売休止が起きたため、
「北海道産のじゃがいもに問題があったの?」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、今回日本マクドナルドが問題の可能性を発表しているのはビーフパティです。
北海道産じゃがいもが品質基準を満たしていなかった、という発表ではありません。
「北海道で販売休止」と「北海道産じゃがペッパー月見」という言葉が重なっているため誤解しやすいですが、両者は分けて考える必要があります。
月見バーガーは販売終了したわけではない
今回の販売休止を見て、
「北海道では今年の月見バーガーがもう終わったの?」
と思った人もいるでしょう。
しかし、今回の措置はあくまで一時的な販売休止です。
2026年の月見シリーズそのものが終了したという発表ではありません。
日本マクドナルドは代替在庫の確保と供給体制の整備を進め、通常販売を再開する方針を示していました。
当初は10月3日から販売再開予定だった
10月1日に発表された当初の予定では、販売休止期間は10月2日まで。
対象商品の通常販売については、10月3日から再開する見込みとされていました。
そのため当初は、
「10月3日になれば北海道でも月見バーガーが再び買える」
と考えられていました。
しかし、その後供給体制の整備が進み、販売再開時期が前倒しされています。
【最新】10月2日から体制が整った店舗より順次販売再開
日本マクドナルドは10月2日、公式サイトの情報を更新しました。
当初10月3日からとしていた通常販売再開について、予定を前倒しし、10月2日から体制が整った店舗より順次通常販売を再開するとしています。
そのため、10月3日現在では、すでに月見バーガーなどの販売を再開している店舗があると考えられます。
ただし、10月2日の発表は、
「北海道全91店舗が同じ時間に一斉販売再開」
という内容ではありません。
店舗ごとに供給体制が整い次第、順次再開する形です。
今日、北海道で月見バーガーは買える?
10月3日時点では、販売再開が進んでいる状況です。
ただし店舗によって販売状況が異なる可能性があるため、
「今日この店舗で月見バーガーを買えるか」
については、利用予定店舗の最新状況を確認するのが確実です。
確認方法として便利なのが、マクドナルド公式アプリのモバイルオーダーです。
利用したい店舗を選択し、月見バーガーがメニューに表示されて注文可能になっているか確認すると、店舗へ行く前に販売状況を確認できます。
モバイルオーダーで表示されない場合は?
販売再開が進んでいても、店舗によっては対象商品が一時的にモバイルオーダーで選択できないことがあります。
その場合は、
- まだ販売再開していない
- 一時的に在庫がない
- 店舗側で販売設定を変更している途中
などの可能性があります。
少し時間を置いて確認するか、利用予定店舗へ問い合わせるとよいでしょう。
月見マックシェイクなども買えなかったの?
今回の販売休止は、ビーフパティを使用する対象商品が中心です。
そのため、月見シリーズに関連する商品がすべて販売休止になったわけではありません。
2026年の月見キャンペーンでは、「月見 マックシェイク 長野県産シャインマスカット」なども販売されています。
今回の日本マクドナルドの販売休止対象10商品には、この月見マックシェイクは含まれていません。
「月見」という名前の商品がすべて買えなくなったわけではない点にも注意しましょう。
なぜ北海道だけだったの?
今回販売休止となったのは、北海道内の全91店舗です。
全国のマクドナルドで月見バーガーが販売休止になったわけではありません。
これは、日本マクドナルドが問題の可能性を確認したのが、北海道内の店舗へ納品された一部のビーフパティだったためです。
10月3日時点で、同じ理由によって全国一斉に月見バーガーを販売休止するという発表はありません。
「品質基準を満たしていない」=食中毒ではない
今回の発表で使われた「品質基準を満たしていない可能性」という言葉から、
「食中毒が起きたの?」
と心配した人もいるかもしれません。
しかし、10月3日時点で日本マクドナルドは、今回の件について食中毒や健康被害が発生したとは発表していません。
また、特定の食中毒菌が検出されたという発表もありません。
品質基準には、安全性だけでなく企業が商品として定めているさまざまな規格が含まれることがあります。
具体的にどの項目が基準を満たしていなかったのか公表されていない段階で、食中毒や微生物汚染と断定することはできません。
元品質管理として見る今回の販売休止
私は以前、飲料メーカーの品質管理部門で微生物検査などに携わっていました。
品質管理では、問題が完全に確定してから対応するだけではありません。
「基準を満たしていない可能性がある」
という段階で、影響する商品の出荷や販売を止めて確認することもあります。
今回も日本マクドナルドは、安全・安心な商品の提供を最優先として、一部ビーフパティを使用する商品の販売を一時休止しました。
原因が分からない段階で販売を続けるのではなく、代替在庫や供給体制を整えてから再開するという流れです。
北海道の月見バーガー販売休止から再開までの流れ
今回の流れを時系列で整理すると、次のようになります。
- 9月30日夜ごろから北海道の一部店舗で販売休止が始まる
- 10月1日、日本マクドナルドが北海道全91店舗での販売休止を正式発表
- 月見バーガーを含む10商品が対象
- 当初は10月2日まで販売休止、10月3日再開予定
- 10月2日、予定を前倒しして体制が整った店舗から順次販売再開すると発表
突然月見バーガーが買えなくなった人にとっては驚く出来事でしたが、販売再開に向けた対応は比較的早く進んでいます。
まとめ
今回は、北海道で月見バーガーが買えなかった理由と、販売再開がいつからなのかについてまとめました。
- 北海道内のマクドナルド全91店舗で一部商品が販売休止となった
- 理由は、一部のビーフパティが品質基準を満たしていない可能性が判明したため
- 月見バーガー、チーズ月見、北海道産じゃがペッパー月見なども対象になった
- 月見シリーズそのものが販売終了したわけではない
- 北海道産じゃがいもが原因だとは発表されていない
- 当初は10月3日から販売再開予定だった
- その後予定を前倒しし、10月2日から体制が整った店舗より順次販売再開
- 食中毒や健康被害が発生したとは公式発表されていない
2026年の月見シリーズは35周年を迎え、「北海道産じゃがペッパー月見」という新商品も登場したばかりでした。
北海道で一時的に購入できなくなりましたが、現在は順次販売再開が進んでいます。
これから月見バーガーを購入する場合は、公式アプリのモバイルオーダーなどで利用予定店舗の販売状況を確認してから向かうと安心です。
北海道マックで販売休止になった10商品や、今回のビーフパティの「品質基準を満たしていない可能性」とは何を意味するのかについては、別記事でも詳しく解説しています。

コメント