ウォーターサーバーを調べ始めると、
「宅配型」
と
「浄水型」
という言葉を見かけますよね。
どちらも冷たい水などをすぐ使えるウォーターサーバーですが、
水の補給方法や料金の考え方が大きく違います。
特に子育て家庭では、
- 毎朝水筒を何本も作る
- 夏休みに水の使用量が増える
- 子どもがスポーツをしている
- 麦茶作りを減らしたい
- 重い水を運びたくない
など、家庭によって水の使い方が大きく異なります。
今回は、宅配型と浄水型ウォーターサーバーの違いを、子育て家庭の使いやすさという視点から比較します。
- 宅配型ウォーターサーバーとは?
- 浄水型ウォーターサーバーとは?
- 宅配型と浄水型を簡単に比較
- 子育て家庭で考えるなら「水をどのくらい使うか」が重要
- 水の使用量が多いなら浄水型が気になる理由
- 水そのものにこだわりたいなら宅配型も
- 宅配型のメリット1|水を自宅まで届けてもらえる
- 宅配型のメリット2|水の種類を選べる場合がある
- 宅配型のデメリット1|ボトル交換が必要
- 宅配型のデメリット2|ストック水の置き場所
- 宅配型のデメリット3|水が余ることも
- 浄水型のメリット1|宅配水を待たなくていい
- 浄水型のメリット2|水の使用量が多い家庭で使いやすい
- 浄水型のメリット3|ストック水がいらない場合が多い
- 浄水型のデメリット1|水道水を使う
- 浄水型のデメリット2|給水の手間があるタイプも
- 浄水型のデメリット3|フィルター交換やメンテナンス
- 子どもの水筒を毎日作るならどっち?
- スポーツをする子どもがいるなら使用量を多めに見積もる
- 麦茶を作るならどちらでも使える?
- 冷蔵庫を空けたいなら?
- 宅配型が向いている家庭
- 浄水型が向いている家庭
- 子育て家庭は安全機能も同じくらい大切
- 料金は月額表示だけで比較しない
- 契約期間と解約条件も比較しよう
- ウォーターサーバーを比較するなら
- 「水をどれだけ使うか」を一週間測ってみよう
- 結局どっちがいい?
- ウォーターサーバーがなくても熱中症対策はできる
- まとめ|宅配型と浄水型は「水の量」と「水へのこだわり」で考えよう
- よくある質問(FAQ)
宅配型ウォーターサーバーとは?
宅配型は、メーカーやサービス会社から届く水をサーバーへセットして使うタイプです。
決められたボトルやパックなどを交換しながら利用します。
水そのものにこだわりたい人や、天然水などを選びたい人にも向いています。
浄水型ウォーターサーバーとは?
浄水型は、水道水を浄水して利用するタイプです。
自分で本体へ水道水を注ぐ給水型や、水道へ接続するタイプなどがあります。
宅配された水を受け取る必要がないため、
水の使用量が多い家庭でもボトル在庫を気にしにくい
という特徴があります。
宅配型と浄水型を簡単に比較
| 比較ポイント | 宅配型 | 浄水型 |
|---|---|---|
| 使う水 | 宅配された専用水 | 水道水を浄水 |
| 水の受け取り | 必要 | 基本的に不要 |
| ボトル交換 | 必要な場合あり | 基本的になし |
| 水の使用量 | 使うほど注文量が増える場合あり | 定額制などが多い |
| ストック置き場 | 必要な場合あり | 不要な場合が多い |
| 水へのこだわり | 天然水などを選べる場合あり | 水道水を浄水して利用 |
子育て家庭で考えるなら「水をどのくらい使うか」が重要
宅配型か浄水型かを考えるとき、
最初に確認したいのが、
家庭でどのくらい水を使うか。
子どもがいる家庭では、
- 朝食
- 学校用水筒
- 学童
- スポーツ
- 帰宅後
- 夏休み
- 入浴後
など、水を使う機会がたくさんあります。
家族全員が水をよく飲むなら、一日の使用量がかなり多くなることもあります。
水の使用量が多いなら浄水型が気になる理由
浄水型は、水道水を利用するため、
宅配される水の残量を気にせず使いやすいのが特徴です。
例えば、
「今日は子どもの水筒3本」
「明日はスポーツで2L」
「夏休みだから家でもたくさん飲む」
という家庭では、水の使用量が日によって変わります。
そのような場合、
使う量を細かく気にせず使える料金体系
が合うことがあります。
ただし、料金体系はサービスによって異なるため、実際の月額や追加費用を確認してください。
水そのものにこだわりたいなら宅配型も
一方、
「せっかくウォーターサーバーを使うなら天然水がいい」
など、水の種類を重視する人もいます。
宅配型では、サービスによって天然水などを選べる場合があります。
水の味や採水地などにこだわりたい人には、宅配型が向いていることがあります。
宅配型のメリット1|水を自宅まで届けてもらえる
宅配型では、重い水をスーパーから自分で運ぶ必要を減らせます。
2Lペットボトルを箱買いすると、水だけでもかなりの重さになります。
子どもを連れて買い物をする家庭では、
重い水を自宅まで届けてもらえる
ことを便利に感じる場合があります。
宅配型のメリット2|水の種類を選べる場合がある
サービスによっては、
- 天然水
- RO水
- 採水地別の水
などを扱っています。
水そのものを選ぶ楽しみがあるのは宅配型の特徴の一つです。
宅配型のデメリット1|ボトル交換が必要
宅配型で気になるのが、
水を使い切ったあとの交換作業。
ボトルを本体上部へセットするタイプでは、重い水を持ち上げる必要があります。
毎日子どもを抱っこしたり、家事で腰へ負担がかかったりする家庭では、交換作業も確認しておきたいところです。
足元で交換できるタイプなどもあります。
宅配型のデメリット2|ストック水の置き場所
宅配される水を受け取ったら、使用するまで保管する必要があります。
家族が多い家庭では注文する本数も増える可能性があります。
本体だけでなく、
予備の水をどこに置くか
も考えておきましょう。
宅配型のデメリット3|水が余ることも
逆に、思ったほど使わなかった場合には水が余ることがあります。
サービスによっては配送を休止できる場合もありますが、
休止条件や手数料などが設定されていることがあります。
契約前に確認しましょう。
浄水型のメリット1|宅配水を待たなくていい
浄水型なら、基本的に自宅の水道水を利用します。
そのため、
- 水の配送を待つ
- 在宅して受け取る
- ストックを管理する
といった作業を減らせる場合があります。
浄水型のメリット2|水の使用量が多い家庭で使いやすい
定額制の浄水型などでは、
水を多く使っても月額料金が大きく変わらない仕組みの場合があります。
そのため、
- 家族が多い
- 水筒を何本も作る
- スポーツ用に大量の水を使う
- 夏休みの消費量が多い
といった家庭では比較しやすいタイプです。
ただし、利用条件や料金体系はサービスごとに確認してください。
浄水型のメリット3|ストック水がいらない場合が多い
宅配型のように何本もの水ボトルを保管する必要がないため、
収納スペースを減らしやすいのも特徴です。
「冷蔵庫の水を減らしたいけど、今度は部屋にボトルが増えるのも嫌」
という家庭ではメリットになる場合があります。
浄水型のデメリット1|水道水を使う
浄水型は、自宅の水道水をろ過して利用します。
そのため、
天然水そのものを飲みたい人には向かない場合があります。
「どんな水を飲みたいか」
を考えて選びましょう。
浄水型のデメリット2|給水の手間があるタイプも
浄水型には、水道へ直接接続するタイプだけでなく、自分でタンクへ水を注ぐタイプもあります。
給水型の場合、
水がなくなれば自分で補充する必要があります。
「ボトル交換はないけど、給水は必要」
ということです。
浄水型のデメリット3|フィルター交換やメンテナンス
浄水型では、フィルターを使用して水をろ過します。
そのため、
- フィルター交換
- 定期メンテナンス
- タンクのお手入れ
などが必要な場合があります。
交換頻度や費用、利用者が行う作業を確認しておきましょう。
子どもの水筒を毎日作るならどっち?
毎朝複数の水筒を作る家庭なら、
どちらも便利になる可能性があります。
宅配型なら、
届いた水を冷水として使える。
浄水型なら、
水道水から必要な量を使える。
という違いがあります。
毎日数L使う家庭なら、
月間使用量を想定して両方の料金を比べる
ことをおすすめします。
スポーツをする子どもがいるなら使用量を多めに見積もる
普段は500mLの水筒でも、
スポーツの日には1L、2Lなど大容量になることがあります。
大会の日にはさらに多く必要になる場合もあります。
そのため、
「普段家で飲む水」
だけでなく、
水筒へ入れる分まで含めて月の使用量を考える
ことが大切です。
麦茶を作るならどちらでも使える?
水出し麦茶などに利用したい場合は、使用する水や麦茶商品の表示に従いましょう。
宅配型でも浄水型でも、
「ウォーターサーバーがある=麦茶がすぐ完成」
というわけではありません。
麦茶商品の抽出方法や保存方法を守って作ってください。
冷蔵庫を空けたいなら?
宅配型でも浄水型でも、冷水をすぐ利用できるタイプなら、
ペットボトル水や冷水ポットを冷蔵庫へ何本も入れなくて済む場合があります。
ただし、
宅配型では予備水の置き場所が別途必要になることがあります。
冷蔵庫だけでなく家全体の収納スペース
で比較しましょう。
宅配型が向いている家庭
例えば、
- 天然水など水そのものにこだわりたい
- 水を自宅まで届けてほしい
- 使用量がある程度決まっている
- ボトルの保管場所を確保できる
- 水交換を負担に感じにくい
といった家庭では宅配型を検討しやすいでしょう。
浄水型が向いている家庭
一方、
- 家族の水使用量が多い
- 毎朝水筒を複数作る
- 水の残量を気にしたくない
- ボトルを保管したくない
- 天然水には特にこだわらない
といった家庭では、浄水型を比較する価値があります。
子育て家庭は安全機能も同じくらい大切
宅配型・浄水型のどちらを選ぶ場合でも、
小さな子どもがいる家庭では安全性を確認しましょう。
特に温水機能がある場合には、
- チャイルドロック
- 温水の操作方法
- 冷水側のロック
- 本体の安定性
- 設置場所
などが重要です。
「水のタイプ」だけで選ばないようにしましょう。
料金は月額表示だけで比較しない
宅配型と浄水型を比較するときには、
「月○円」
という数字だけではなく、
- 水代
- レンタル料
- フィルター代
- 電気代
- 配送料
- 各種手数料
などを含めて確認しましょう。
また、自宅の水道水を使う浄水型では水道料金もかかります。
契約期間と解約条件も比較しよう
宅配型でも浄水型でも、サービスによって最低利用期間や解約時の費用が設定されていることがあります。
特に、
「とりあえず夏だけ使ってみたい」
という人は注意が必要です。
申し込み前に必ず契約条件を確認してください。
ウォーターサーバーを比較するなら
宅配型と浄水型のどちらが合うか考えるときには、
- 家族人数
- 月に使う水の量
- 水筒の本数
- 水へのこだわり
- ボトル交換の負担
- ストック場所
- 月額費用
を整理してみましょう。
現在の水生活に負担を感じているなら、具体的なサービス内容を比較してみるのも一つの方法です。
「水をどれだけ使うか」を一週間測ってみよう
宅配型と浄水型で迷ったら、一週間だけ家庭で使う水を記録してみましょう。
例えば、
- 水筒に何L使ったか
- 家で何L飲んだか
- 麦茶を何L作ったか
- スポーツ用に何L使ったか
などです。
月間使用量をイメージできれば、
どちらの料金体系が合いやすいか
判断しやすくなります。
結局どっちがいい?
一言で決めるなら、
水そのものを選びたいなら宅配型。
水をたくさん使いやすくしたいなら浄水型も有力。
という考え方がわかりやすいでしょう。
ただし、実際には料金や設置場所、契約条件、安全機能なども関係します。
「宅配型だから絶対こっち」
「浄水型なら必ずお得」
と決めず、家庭の生活スタイルから選びましょう。
ウォーターサーバーがなくても熱中症対策はできる
どちらのタイプを選ぶ場合でも、
ウォーターサーバーそのものが熱中症を防ぐわけではありません。
暑い季節には、
- こまめに水分補給する
- エアコンなどを適切に使用する
- 暑さ指数(WBGT)を確認する
- 危険な暑さの中での活動を避ける
- 涼しい場所で休憩する
- 大量発汗時には塩分補給も考える
などを組み合わせることが大切です。
まとめ|宅配型と浄水型は「水の量」と「水へのこだわり」で考えよう
宅配型ウォーターサーバーは、
メーカーから届く専用水を利用するタイプ。
浄水型は、
水道水をろ過して利用するタイプです。
子育て家庭で選ぶなら、
家族がどのくらい水を使うか
をまず考えましょう。
水筒を毎日何本も作る。
夏休みに水の消費が増える。
スポーツで大容量の水を使う。
そんな家庭なら、使用量の多さも料金比較の重要なポイントになります。
一方で、
「水そのものにこだわりたい」
という家庭なら宅配型も魅力的です。
宅配型と浄水型のどちらが優れているかではなく、
わが家の使い方にどちらが合っているか
で選んでくださいね。
よくある質問(FAQ)
Q. 宅配型と浄水型はどちらが安いですか?
使用量やサービス料金によって異なります。月額料金だけでなく、水代、電気代、フィルター代、配送料なども含めて比較しましょう。
Q. 家族が多いなら浄水型のほうがいいですか?
水の使用量が多い家庭では浄水型が使いやすい場合がありますが、料金体系や水へのこだわりによって向き不向きがあります。
Q. 天然水を飲みたいならどちらですか?
天然水を扱う宅配型サービスがあります。水の種類を重視する場合は、各サービスが扱う水を確認してください。
Q. ボトル交換が大変なら浄水型がいいですか?
浄水型なら宅配水のボトル交換は不要ですが、給水型ではタンクへの給水が必要です。どの作業が自分にとってラクかを比較しましょう。
Q. 子育て家庭で一番確認したいポイントは?
料金や水のタイプだけでなく、チャイルドロックなどの安全機能、設置場所、日常のお手入れ方法も確認することが大切です。


コメント