夏になると、子どもの外出準備が一気に増えませんか?
水筒、帽子、着替え、タオル。
さらに暑さが厳しくなると、保冷剤や氷なども準備するようになります。
すると今度は、
「保冷剤を入れる場所がない!」
「水筒用の氷で冷凍庫がいっぱい!」
「冷凍食品まで入らなくなった……」
という別の問題が起こることもあります。
今回は、子どもの暑さ・熱中症対策として準備しておきたいものと、夏に増える冷凍庫の中身を整理するポイントを紹介します。
子どもは大人以上に暑さへの注意が必要
子どもは大人と比べて体温調節機能が未発達です。
また、身長が低いため、暑い日は地面からの照り返しの影響も受けやすくなります。
大人が「これくらいなら大丈夫」と感じる日でも、子どもの様子をこまめに確認することが大切です。
特に外出や外遊びをする日は、出掛けてから対策を考えるのではなく、家を出る前から準備しておきましょう。
① 水分補給用の飲み物
まず準備しておきたいのが飲み物です。
暑い日は、喉が渇いてからではなく、こまめな水分補給を意識しましょう。
外出時間が長くなる場合には、水筒などを利用して子どもが飲めるものを持っていくと安心です。
学校や園などへ持参する場合は、それぞれのルールも確認してください。
② 水筒に使う氷
夏は水筒へ氷を入れる家庭も多いでしょう。
家族全員が毎日水筒を持って出掛けると、朝だけで製氷室の氷がかなり減ることもあります。
さらに翌日の分を作らなければならず、夏は製氷機がフル稼働という家庭もあるのではないでしょうか。
③ 保冷剤
お弁当や食品などを冷たい状態で持ち運ぶために、保冷剤を使う機会も増えます。
家族それぞれが使うとなると、一度に複数個必要になることもあります。
ただし、「いつか使うかも」と小さな保冷剤を大量にため込むと、それだけで冷凍庫を圧迫します。
一度に必要な個数を確認して、使う分を中心に保管すると整理しやすくなります。
④ 冷却用のアイテム
商品によっては、使用前に冷蔵・冷凍が必要な暑さ対策グッズもあります。
使用する場合は、商品の説明書に従って適切に保管しましょう。
特に凍らせるタイプの場合は、子どもの肌へ直接長時間当てるなど、誤った使い方をしないよう注意が必要です。
⑤ 夏休み用の冷凍食品
子どもの夏休みになると、暑さ対策用品以外のものも冷凍庫に増えがちです。
例えば、
- 冷凍うどん
- 冷凍ごはん
- 冷凍野菜
- おかず用の冷凍食品
- 肉や魚のストック
- アイス
などです。
昼食を家で食べる機会が増えるため、普段より多めに食品を用意している家庭もあるでしょう。
子どもの夏は冷凍庫を使うものが多い
こうして並べてみると、夏に冷凍庫がいっぱいになる理由がわかります。
普段の冷凍食品や作り置きに、
- 氷
- 保冷剤
- 暑さ対策用品
- アイス
- 夏休み用の食品
などが追加されるからです。
子どもが複数いる家庭では、それぞれの水筒やお弁当用に必要なものも増えていきます。
「暑さ対策グッズ専用スペース」を決めてみよう
冷凍庫の中で保冷剤があちこちに散らばっていると、必要なときに見つからなかったり、同じものをさらに追加したりしやすくなります。
そこで、冷凍庫の一角を「夏の暑さ対策用品」と決めておく方法があります。
保冷剤などをまとめておけば、外出前にも取り出しやすくなります。
ただし、収納ケースなどを使用する場合は冷気の流れを妨げないよう、使用している冷凍庫の取扱説明書も確認しましょう。
まず不要なものがないか確認
スペースが足りなくなったら、冷凍庫を増やす前に一度整理してみましょう。
- 必要以上に保冷剤をためていないか
- 長期間保存したままの食品はないか
- 同じ冷凍食品を重複して買っていないか
- 使う予定のない食品が残っていないか
中身を確認するだけでも、スペースを確保できることがあります。
それでも足りないならセカンド冷凍庫も選択肢
整理しても夏になると毎年冷凍庫がいっぱいになるなら、家庭で必要な冷凍スペースそのものが増えているのかもしれません。
特に、
- 子どもが複数いる
- 家族全員が水筒を使う
- 夏休み用の冷凍食品をストックする
- 作り置きをよく冷凍する
- 保冷剤や氷を多く使う
という家庭では、セカンド冷凍庫を使って冷凍スペースを増やす方法もあります。
夏休みの間だけ欲しいならレンタルという方法も
子どもの夏休みが終わると、
「冷凍食品も減ったし、保冷剤もそんなに使わなくなった」
という家庭もあるでしょう。
一年中2台目が必要かわからない場合には、最初から購入するのではなく、必要な期間だけセカンド冷凍庫をレンタルする方法もあります。
実際に夏の生活で使ってみれば、
「夏だけあれば十分」なのか、
「一年中あると便利」なのか、
判断する材料にもなります。
冷却グッズがあっても基本の熱中症対策を忘れずに
保冷剤や冷たい飲み物などを準備していても、それだけで子どもの熱中症を防げるわけではありません。
暑い日は、
- こまめに水分を補給する
- 暑い時間帯の外出をできるだけ避ける
- 涼しい場所で休憩する
- 帽子などで直射日光を避ける
- 暑さ指数(WBGT)を確認する
- 子どもの様子をこまめに確認する
など、複数の方法を組み合わせましょう。
子どもの様子がおかしいときは無理をさせない
暑い場所にいたあと、
- いつもより元気がない
- 頭が痛いと言う
- 気持ち悪いと言う
- ふらついている
- ぼーっとしている
など、普段と違う様子があれば注意が必要です。
涼しい場所へ移動して衣服をゆるめ、体を冷やしましょう。
自力で水分を飲めない、呼びかけへの反応がおかしいなど重い症状がある場合は、速やかな救急要請を検討してください。
まとめ
子どもの暑さ対策では、水分だけでなく氷や保冷剤など、冷蔵庫・冷凍庫を使って準備するものも増えます。
さらに夏休み用の冷凍食品やアイスなどが加わると、冷凍庫がパンパンになることもあります。
まずは必要なものを整理し、暑さ対策用品の置き場所を決めてみましょう。
それでも毎年夏に冷凍スペースが不足するなら、セカンド冷凍庫も選択肢になります。
夏休みなど限られた期間だけ必要な場合は、購入だけでなくレンタルも含めて家庭に合った方法を検討してみましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 子どもの熱中症対策で冷凍庫に準備しておくものは?
家庭によって異なりますが、水筒用の氷や食品の持ち運びに使う保冷剤などがあります。冷却用品を使用する場合は、それぞれの商品説明に従って使用してください。
Q. 子ども用の保冷剤は直接肌に当ててもいいですか?
凍った保冷剤を直接肌へ長時間当てるのは避けましょう。タオルなどで包み、低温による皮膚へのダメージに注意して使用してください。
Q. 夏休みだけ冷凍庫が足りない場合は?
まず中身や保冷剤の量を整理しましょう。それでも容量が不足する場合には、セカンド冷凍庫を購入するほか、必要な期間だけレンタルする方法もあります。

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