トップバリュから登場した冷凍納豆のひとつ、
「きざみ納豆 味付なし」
が、料理へのアレンジにかなり使いやすそうです。
この商品は、
- 最初から細かく刻まれている
- 味付けなし
- 30gずつ小分け
- 冷凍で長期保存できる
という特徴があります。
普通の納豆だと、料理へ使う前に刻んだり、付属のたれを使うか迷ったりすることがあります。
その点、トップバリュのきざみ納豆は、原材料が大豆と納豆菌のみ。
味を自分で決められるので、和食だけでなく、卵料理や炒め物などにも使いやすい商品です。
今回は、栄養士の視点も交えながら、トップバリュ「きざみ納豆 味付なし」を使った簡単アレンジレシピを5つ紹介します。
- トップバリュ「きざみ納豆 味付なし」とは?
- 原材料は大豆と納豆菌だけ
- 1袋30gあたり44kcal
- アレンジ① きざみ納豆のふわふわ卵焼き
- 納豆を刻む作業がいらない
- 子ども用なら味付けを薄く
- アレンジ② 豆腐ときざみ納豆の簡単納豆汁
- 納豆は最後に加えると風味を残しやすい
- 豆腐+納豆で大豆食品を組み合わせられる
- アレンジ③ きゅうりと納豆のさっぱり和え
- 味付けなしだから酸味とも合わせやすい
- 青じそやねぎを加えても
- アレンジ④ きざみ納豆チャーハン
- 納豆は最後に入れると扱いやすい
- 冷凍ごはん+冷凍納豆でストック飯にも
- アレンジ⑤ きざみ納豆のチーズ焼き
- 納豆+チーズでコクが増す
- 子ども向けならチーズの塩分にも注意
- トップバリュきざみ納豆がアレンジ向きな理由① 最初から刻んである
- 理由② 30gだから料理に入れやすい
- 理由③ 味付けなし
- 理由④ 冷凍庫に常備できる
- 朝食アレンジにも便利
- 昼食ならチャーハンやパスタ
- 夕食なら副菜へ
- 納豆パスタも簡単
- 納豆うどんにも
- アボカド納豆にも
- キムチ納豆にも使いやすい
- 納豆トーストにも
- 離乳食アレンジは別枠で考える
- 幼児食では味付けを調整しやすい
- 高齢者向けでは刻み=必ず安全ではない
- 納豆を加熱すると栄養はなくなる?
- 栄養士として便利だと思うポイント
- 1袋30gだから「あと少し」に使いやすい
- アレンジ5選まとめ
- まとめ
トップバリュ「きざみ納豆 味付なし」とは?
トップバリュの「きざみ納豆 味付なし」は、冷凍タイプの納豆です。
内容量は、
240g(30g×8袋)
です。
30gずつ小分けされているため、料理へ使うときも1袋単位で取り出せます。
原材料は大豆と納豆菌だけ
原材料は、
- 大豆
- 納豆菌
です。
たれなどの調味料は入っていません。
そのため、
料理に合わせて味を自由に変えられる
のが大きな特徴です。
1袋30gあたり44kcal
栄養成分は1袋30gあたり、
- エネルギー:44kcal
- たんぱく質:3.8g
- 脂質:2.5g
- 炭水化物:2.4g
- 糖質:0.8g
- 食物繊維:1.6g
- 食塩相当量:0.0g
です。
味付けされていないため、食塩相当量が0.0gなのもアレンジでは使いやすいポイントです。
アレンジ① きざみ納豆のふわふわ卵焼き
まずおすすめなのが、納豆入り卵焼きです。
最初から納豆が細かく刻まれているので、卵液へそのまま混ぜやすくなっています。
材料
- 卵:2個
- きざみ納豆:1袋30g
- だしまたは水:大さじ1
- しょうゆ:少量
- 油:適量
作り方
- きざみ納豆を解凍する
- 卵を溶き、納豆・だし・しょうゆを混ぜる
- フライパンまたは卵焼き器へ油を薄くひく
- 卵液を数回に分けて流し、巻きながら焼く
納豆を刻む作業がいらない
粒納豆を卵焼きへ入れる場合、粒が大きいと巻きにくくなることがあります。
そのため、包丁で細かくする人もいるでしょう。
きざみ納豆なら、その作業が最初から不要です。
子ども用なら味付けを薄く
「きざみ納豆 味付なし」は、調味されていないため、子どもの年齢に合わせて味を調整できます。
大人用と同じ濃さにする必要はなく、だしを効かせてしょうゆを控えめにする方法もあります。
アレンジ② 豆腐ときざみ納豆の簡単納豆汁
次は、納豆汁です。
納豆汁というと、納豆をすりつぶして作る地域もありますが、家庭で簡単に作るならきざみ納豆が便利です。
材料
- だし汁:400ml
- 豆腐:100g
- きざみ納豆:1袋30g
- 味噌:適量
- 長ねぎ:適量
作り方
- 鍋にだし汁を入れて加熱する
- 食べやすく切った豆腐を加える
- 火を弱め、味噌を溶く
- 最後にきざみ納豆を加える
- ねぎを加えて完成
納豆は最後に加えると風味を残しやすい
納豆を長時間煮込むと、風味や食感が変わります。
納豆らしさを残したい場合は、味噌を溶いた後など、仕上げに加える方法がおすすめです。
豆腐+納豆で大豆食品を組み合わせられる
豆腐と納豆はどちらも大豆食品です。
たんぱく質を補いたい朝食や、あと一品ほしいときにも使いやすい組み合わせです。
ただし、大豆食品だけに偏らず、肉・魚・卵・乳製品なども食事全体で組み合わせましょう。
アレンジ③ きゅうりと納豆のさっぱり和え
火を使いたくない日には、きゅうりとの和え物も簡単です。
材料
- きゅうり:1本
- きざみ納豆:1袋30g
- しょうゆ:小さじ1程度
- 酢:少量
- ごま:適量
作り方
- きゅうりを薄切りにする
- 必要なら軽く塩もみし、水気を絞る
- 解凍したきざみ納豆を加える
- しょうゆ・酢・ごまで和える
味付けなしだから酸味とも合わせやすい
一般的な納豆には甘めのたれが付いているものもあります。
その場合、酢を加えると味が想定以上に複雑になることがあります。
味付けなしなら、最初から自分好みの酸味やしょうゆ量に調整できます。
青じそやねぎを加えても
好みに応じて、
- 青じそ
- 長ねぎ
- みょうが
- 刻みのり
などを加えてもよく合います。
アレンジ④ きざみ納豆チャーハン
納豆は炒め物にも使えます。
「ごはんはあるけど、おかずを作るのが面倒」
というときにも便利です。
材料
- ごはん:茶碗1杯
- きざみ納豆:1袋30g
- 卵:1個
- 長ねぎ:適量
- しょうゆ:少量
- 油:適量
作り方
- フライパンに油を熱する
- 溶き卵を加える
- ごはんを加えて炒める
- 長ねぎを加える
- きざみ納豆を加えてさっと炒める
- しょうゆで味を整える
納豆は最後に入れると扱いやすい
納豆を最初から強火で長く炒めると、香りが強くなったり粘りが変化したりします。
ごはんをほぼ炒め終えてから加え、短時間で仕上げると扱いやすくなります。
冷凍ごはん+冷凍納豆でストック飯にも
冷凍ごはんと冷凍納豆を常備していれば、買い物に行けない日の食事にも使えます。
卵や冷凍野菜を合わせれば、さらに具材を増やせます。
アレンジ⑤ きざみ納豆のチーズ焼き
意外と相性がいいのが、納豆とチーズです。
和風だけでなく、洋風のおかずにもできます。
材料
- きざみ納豆:1袋30g
- ピザ用チーズ:20~30g
- 長ねぎ:適量
- しょうゆ:数滴
- 刻みのり:好みで
作り方
- 耐熱皿へ解凍したきざみ納豆を入れる
- 長ねぎを加える
- チーズを乗せる
- トースターなどでチーズが溶けるまで焼く
- 好みでしょうゆや刻みのりを加える
納豆+チーズでコクが増す
納豆の発酵食品らしい風味とチーズのコクは相性がよく、納豆単体より食べやすいと感じる人もいます。
ごはんのおかずだけでなく、パンへ乗せて焼く方法もあります。
子ども向けならチーズの塩分にも注意
味付けなし納豆は食塩相当量0.0gですが、チーズには塩分があります。
そのため、子ども用に作る場合はしょうゆを追加しなくても十分な場合があります。
トップバリュきざみ納豆がアレンジ向きな理由① 最初から刻んである
アレンジ料理で最も便利なのは、やはり刻む必要がないことです。
納豆を包丁で刻むと、
- 包丁がベタベタする
- まな板に粘りが付く
- 洗うのが大変
という問題があります。
最初からきざみ納豆なら、このひと手間を省けます。
理由② 30gだから料理に入れやすい
料理へ使うとき、45~50gでは納豆の味が強すぎる場合があります。
30gなら、
「納豆を少し加える」
という使い方がしやすくなっています。
理由③ 味付けなし
しょうゆ味や甘めのたれが最初から付いていないため、
- 和風
- 中華風
- 洋風
のどれにもアレンジしやすくなっています。
理由④ 冷凍庫に常備できる
アレンジ料理を思いついても、冷蔵庫に納豆がないことがあります。
冷凍でストックしておけば、必要な日に30gだけ取り出せます。
朝食アレンジにも便利
忙しい朝なら、
- 納豆卵焼き
- 納豆汁
- 納豆ごはん
など、短時間で作れる料理がおすすめです。
前日に献立を決めておけば、さらに使いやすくなります。
昼食ならチャーハンやパスタ
昼食には、
- 納豆チャーハン
- 納豆パスタ
- 納豆うどん
など、主食と組み合わせる料理にも向いています。
夕食なら副菜へ
夕食で肉や魚の主菜がある場合は、
- 納豆和え
- 納豆入り卵焼き
- 納豆チーズ焼き
など、副菜として30gを使う方法があります。
納豆パスタも簡単
ゆでたパスタに、
- きざみ納豆
- めんつゆ
- 刻みのり
- 青じそ
を合わせるだけでも簡単な納豆パスタになります。
味付けなしだから、めんつゆ量を自分で調整できます。
納豆うどんにも
温かいうどんにも、冷たいうどんにも使えます。
特に夏場なら、
- うどん
- 納豆
- オクラ
- 長芋
- ねぎ
などを組み合わせてもよいでしょう。
アボカド納豆にも
角切りにしたアボカドときざみ納豆を合わせ、しょうゆやわさびで味付けする方法もあります。
火を使わず作れる一品です。
キムチ納豆にも使いやすい
大人向けなら、キムチと混ぜるだけでも一品になります。
納豆が味付けなしなので、キムチの塩味だけでも十分な場合があります。
納豆トーストにも
食パンにきざみ納豆とチーズを乗せて焼けば、納豆トーストにもできます。
朝食や軽食にも使いやすいアレンジです。
離乳食アレンジは別枠で考える
きざみ納豆は細かいため、
「そのまま離乳食へ使えそう」
と思う人もいるでしょう。
しかし、赤ちゃんに使う場合は、
- 月齢
- 納豆を食べた経験
- 量
- 形状
- 加熱
などを考える必要があります。
大人向けアレンジとは分けて考えましょう。
幼児食では味付けを調整しやすい
幼児期では、大人用の濃い味付けをそのまま使わないようにします。
味付けなしの納豆なら、
- だし
- 少量のしょうゆ
- 野菜
などと合わせながら、家庭で調整できます。
高齢者向けでは刻み=必ず安全ではない
きざみ納豆は粒が小さいため、高齢者にも使いやすそうに見えます。
ただし、納豆は粘りがあります。
噛む力や飲み込む力が低下している人では、刻んであるだけで安全とは限りません。
本人の嚥下状態に合わせた調整が必要です。
納豆を加熱すると栄養はなくなる?
納豆を加熱しても、たんぱく質や食物繊維などが突然なくなるわけではありません。
一方で、熱に弱い成分や菌の状態は変化する可能性があります。
冷凍や加熱による栄養への影響については、このシリーズの別記事で詳しく整理します。
栄養士として便利だと思うポイント
私は栄養士ですが、「きざみ納豆 味付なし」の便利さは、
納豆を“1パックのおかず”ではなく、“料理素材”として使いやすいこと
だと思います。
一般的な納豆は、
「納豆ごはんとして食べる」
で終わりがちです。
しかし、最初から刻まれていて味が付いていなければ、卵・野菜・汁物などへ組み込みやすくなります。
1袋30gだから「あと少し」に使いやすい
例えば、
「今日の夕食、ちょっとたんぱく質が少ないかも」
という日に、冷凍庫から1袋取り出して副菜へ加える。
そんな使い方がしやすいのも30g小分けの良さです。
アレンジ5選まとめ
| アレンジ | 特徴 |
|---|---|
| 納豆卵焼き | 刻む手間なし・朝食にも |
| 納豆汁 | 豆腐や野菜と合わせやすい |
| きゅうり納豆和え | 火を使わず副菜に |
| 納豆チャーハン | 主食と一緒に食べられる |
| 納豆チーズ焼き | 洋風アレンジにも |
まとめ
今回は、トップバリュ「きざみ納豆 味付なし」のアレンジレシピを紹介しました。
- 30g×8袋の冷凍小分けタイプ
- 原材料は大豆と納豆菌
- 味付けなしなので自由に調味できる
- 最初から刻んであるため料理へ使いやすい
- 卵焼き
- 納豆汁
- きゅうりとの和え物
- 納豆チャーハン
- 納豆チーズ焼き
- パスタ・うどん・トーストなどにもアレンジ可能
この商品の強みは、単に「冷凍できる納豆」というだけではありません。
刻む手間がなく、味付けされておらず、30gずつ必要な分だけ使える
という、料理素材としての使いやすさがあります。
納豆ごはんだけでは余らせてしまう人でも、冷凍庫にストックして料理へ少しずつ使えば、活用の幅がかなり広がりそうです。

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