tekowaです。
7月の第3月曜日は「海の日」。2025年は7月21日（月・祝）にあたります。この日は、日本が海に囲まれた海洋国家であることを意識し、海の恩恵に感謝する日。せっかくの祝日だからこそ、子どもと一緒に「海」を学び、感じる体験をしてみませんか？
今回は、「海の日」に家族で楽しめる全国の“海の生き物に会えるスポット”を5つ厳選し、それぞれの見どころや自由研究に活かせる視点まで紹介します！
【スポット1：鴨川シーワールド（千葉県）】 ■見どころ：
- イルカ、シャチ、ベルーガのショーが大人気！
- シャチのジャンプは大迫力。海の捕食者の力強さを目で見て体感できます。 ■自由研究ポイント：
- イルカやシャチの体のつくり、どんなエサを食べるのか？
- 海の哺乳類の特徴や違いを観察してまとめてみよう。 ■豆知識：
- シャチは実はイルカの仲間！
【スポット2：海遊館（大阪府）】 ■見どころ：
- 世界最大級の水槽でジンベエザメが悠々と泳ぐ姿は圧巻。
- 太平洋を囲む14の海をテーマにした展示構成。 ■自由研究ポイント：
- 深海の生き物と浅い海の生き物の違いを調べてみよう。
- ジンベエザメの食性や泳ぎ方も研究テーマにピッタリ。 ■豆知識：
- ジンベエザメはサメの仲間でもおとなしい「プランクトン食」。
【スポット3：名古屋港水族館（愛知県）】 ■見どころ：
- シャチ・ベルーガ・バンドウイルカなど海の哺乳類が充実。
- 夏季にはナイトアクアリウムも開催。 ■自由研究ポイント：
- 海の哺乳類と魚類の違いって何？
- 同じ哺乳類でも泳ぎ方に個性があることに注目！ ■豆知識：
- イルカは超音波を使って会話しているよ！
【スポット4：美ら海水族館（沖縄県）】 ■見どころ：
- 世界最大級のアクリルパネル水槽「黒潮の海」でジンベエザメとマンタが泳ぐ！
- サンゴの海や深海ゾーンも魅力。 ■自由研究ポイント：
- サンゴ礁の役割と環境保全について調べよう。
- マンタとエイの違いも見つけられるかな？ ■豆知識：
- サンゴは「動物」！植物ではありません。
【スポット5：仙台うみの杜水族館（宮城県）】 ■見どころ：
- 東北の海を再現した展示と、イルカ・アシカショー。
- 体験型コーナーも豊富。 ■自由研究ポイント：
- 東北地方の海にすむ生き物の特性や環境への適応を調べよう。
- タッチプールで実際に触れた感触をレポートに。 ■豆知識：
- 「うみの杜」は“森と海のつながり”を伝える水族館。
【自由研究コラム：水族館を自由研究に活かすコツ】 水族館は、観察力・記録力・調査力を育てる最高のフィールドです！
◎事前にテーマを決めよう！ 「魚と哺乳類の違い」「深海生物の特徴」「水槽の水質管理」などテーマを持つことで観察の視点が変わります。
◎メモ＋スケッチがおすすめ 気づいたことをその場でメモし、写真NGならスケッチで記録しましょう。
◎調べ学習と組み合わせて深堀り 水族館で得た情報をもとに、図書館やネットでさらに調査。
◎自由研究タイトル例：
- 「ジンベエザメの食べ物と口のしくみ」
- 「イルカはなぜジャンプするのか？」
- 「海の中でもくらせる工夫って？」
【まとめ】 海の日は「学び」と「体験」が両立できる絶好のチャンス。夏休みの自由研究のヒントにもなる、海の生き物との出会いをぜひ家族で楽しんでくださいね！
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