
こんにちは、栄養士tekowaです。
2025年に入ってからというもの、「えっ!この野菜がこの値段!?」と驚くことが増えていませんか?
今回は、今なぜ野菜が高いのか、その理由と、家庭でできる節約&栄養バランスの工夫を、現役の栄養士の視点でお届けします。
■ 2025年、野菜が高い理由
- 天候不良の影響:特に冬~春にかけての低温・長雨・日照不足などが影響し、生育が遅れたこと
- 人手不足や物流コスト増:人件費や燃料費の高騰により、生産・配送コストが上がっている
- 円安と資材価格の上昇:農業用資材や肥料が値上がりし、野菜の価格にも反映されている
■ 栄養士が実践する!野菜の節約テク&選び方
① 旬の野菜を味方に
旬の野菜は育てやすく、流通量も多いため比較的安価。味も濃くて美味しいので、積極的に取り入れましょう。
② 安定供給の“ベジたち”
- もやし(低価格&アレンジ万能)
- 乾燥わかめ・ひじき・切り干し大根(保存性◎)
- こんにゃく・豆類(副菜におすすめ)
- 玉ねぎ・じゃがいも・にんじん(保存性が高く価格安定)
③ スーパーも見直しを
地場の野菜を多く取り扱うスーパーや農協直売所は、価格も良心的。地域密着型スーパーや、朝市の活用もおすすめです。
④ 使い切れる工夫も忘れずに
買っても使い切れずに腐らせたらもったいない!冷凍保存や常備菜でムダなく活用しましょう。
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■ まとめ
物価が上がっても、工夫次第で栄養は守れます。しっかり選んで、ムダなく使い切って、健康と家計を整えていきましょう!
▶️次回予告
次回は、心を穏やかに整える「カモミール」について。
HSP気質やストレス過多な方にぜひ読んでほしい1本です。
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