2026年10月の調味料値上げ一覧!しょうゆ・つゆ・たれは何が上がる?820品目が対象

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2026年10月の食品値上げラッシュ。

飲料やお菓子だけでなく、毎日の料理に欠かせない調味料にも大規模な価格改定が広がります。

帝国データバンクが2026年9月30日に発表した最新調査によると、10月に値上げされる飲食料品3,153品目のうち、調味料は820品目。

しょうゆ、つゆ、たれ類など、家庭で日常的に使う商品が中心です。

「しょうゆも10月から値上げ?」

「どんな調味料が対象になる?」

「キッコーマンやマヨネーズも10月なの?」

この記事では、2026年10月の調味料値上げについて、対象となる種類やメーカーの価格改定情報を整理して紹介します。

2026年10月は調味料820品目が値上げ

2026年10月に値上げされる調味料は820品目です。

項目2026年10月
飲食料品全体3,153品目
調味料820品目
主な対象マヨネーズ、しょうゆ、たれ類など

帝国データバンクでは、10月の調味料値上げについて、マヨネーズやしょうゆ、たれ類などの製品が中心としています。

調味料は一度購入すると比較的長く使える商品も多いですが、しょうゆやつゆ、たれなど複数の商品が重なると、買い替え時に値上げを実感しやすくなります。

正田醤油は10月1日から製品全般を価格改定

10月の調味料値上げで注目したいメーカーの一つが正田醤油です。

正田醤油は2026年10月1日納品分から、製品全般について価格改定を実施します。

対象はしょうゆだけではありません。

商品カテゴリー価格改定幅
しょうゆ・だししょうゆ・粉末しょうゆ5~25%引き上げ
つゆ・たれ・スープなどの加工品5~25%引き上げ
みりんタイプ6~10%引き上げ
魚醤約5%引き上げ

最大では25%の価格引き上げとなるカテゴリーもあります。

ただし、すべての商品が25%値上げされるという意味ではありません。

商品によって改定率が異なる点に注意しましょう。

しょうゆだけでなく「つゆ・たれ」も対象

今回の調味料値上げで見落としやすいのが、しょうゆ以外の商品です。

正田醤油では、つゆ、たれ、スープなどの加工品も5~25%の価格引き上げ対象となっています。

めんつゆや料理用のたれ類は、家庭によってはしょうゆ以上に頻繁に使用することもあります。

「しょうゆだけ確認しておけばいい」というわけではありません。

みりんタイプや魚醤も価格改定

さらに、みりんタイプ調味料は6~10%、魚醤は約5%の価格引き上げとなります。

家庭によって使用頻度は異なりますが、複数種類の調味料を常備している場合は、それぞれの買い替え時期に価格を確認しておきたいところです。

なぜ調味料が値上げされる?

調味料の価格改定というと、大豆や小麦など原材料価格だけが原因だと思うかもしれません。

しかし、実際には複数のコストが関係しています。

正田醤油では今回の価格改定について、次のようなコスト上昇を挙げています。

  • 包装資材費
  • 原材料費
  • 物流費
  • 人件費

調味料を作るには原材料だけでなく、ボトルや容器、ラベルなどの包装資材も必要です。

さらに工場から卸売業者や販売店へ商品を運ぶ物流費、人件費なども商品を届けるために必要なコストです。

2026年全体でも調味料の値上げは多い

調味料の値上げは10月だけの話ではありません。

帝国データバンクによると、2026年の調味料の値上げは年間で6,250品目に達しています。

年間の食品分野別では、加工食品6,961品目に次いで多い数字です。

2026年の主な分野年間値上げ品目数
加工食品6,961品目
調味料6,250品目
酒類・飲料3,309品目
菓子1,390品目

毎日の料理に使う商品だからこそ、2026年は調味料の価格変化を実感する家庭も多そうです。

キッコーマンのしょうゆは10月値上げではない

「しょうゆの値上げ」と聞くと、キッコーマンの商品が気になる人も多いでしょう。

ただし、キッコーマン食品が2026年に発表したしょうゆなどの価格改定は、9月1日納品分からです。

主な対象は次の通りです。

  • しょうゆ:153アイテム
  • つゆ類:47アイテム
  • たれ類:47アイテム
  • みりん類など:32アイテム

つまり、10月にスーパーで価格の変化を感じる可能性はありますが、「キッコーマンが10月1日に値上げする」という表現は正確ではありません。

9月と10月に調味料の価格改定が続いているため、実施時期を分けて考える必要があります。

キユーピーマヨネーズは10月ではなく11月

もう一つ注意したいのがマヨネーズです。

帝国データバンクでは10月の調味料値上げの代表例としてマヨネーズが挙げられていますが、メーカーによって価格改定時期は異なります。

たとえばキユーピーの家庭用商品は、2026年11月1日出荷分から価格改定されます。

キユーピーでは家庭用の調味料、調理食品、素材食品、介護食など計224品目を約3~25%改定。

このうちマヨネーズ類やドレッシング類、タルタルソースなどの調味料は113品目です。

代表的な「キユーピー マヨネーズ」450gは、参考小売価格が税別517円から565円になります。

つまり、10月の値上げ情報を調べる際には「マヨネーズ全部が10月1日に値上げ」と考えないことが大切です。

10月1日にスーパーの値札が一斉に変わるわけではない

正田醤油の場合、価格改定は2026年10月1日納品分からです。

メーカーの価格改定日と、スーパーなどで実際に販売される商品の価格が変わる日は必ずしも一致しません。

店舗に価格改定前の在庫が残っている場合もあります。

また、実際の販売価格は小売店によって異なります。

そのため、「10月1日になった瞬間、全国のしょうゆが一斉に○円高くなる」という意味ではありません。

最大25%値上げ=全部25%高くなるわけではない

価格改定の記事を見ると、「最大25%値上げ」という数字が目立ちます。

しかし、この数字の読み方にも注意が必要です。

正田醤油の場合、しょうゆ類や加工品の価格引き上げ幅は5~25%。

商品ごとに改定率が異なるため、すべての商品が一律25%値上げされるわけではありません。

普段購入している商品の実際の価格については、店頭で確認しましょう。

調味料は値上げ前に買いだめした方がいい?

しょうゆやつゆなどは比較的保存しやすいため、「値上げ前にまとめ買いした方がいいのでは?」と思うかもしれません。

ただし、調味料にも賞味期限があります。

さらに、開封後は商品ごとに適切な保存方法や使用期間が異なります。

大量に購入して使い切れなければ、結果として食品ロスにつながる可能性があります。

普段の消費ペースが分かっている商品を必要な範囲で購入する方が現実的です。

大容量が必ずお得とは限らない

値上げ対策として大容量の商品を選ぶ方法もあります。

しかし、単純に容量が大きければお得とは限りません。

購入時には「100mlあたり」「100gあたり」などの単価を比較すると分かりやすくなります。

また、家族人数が少ない場合などは、大容量の商品を使い切る前に品質が低下する可能性もあります。

価格だけでなく、家庭で使い切れる量かどうかも考えて選びましょう。

栄養士目線では「安いから濃く使う」にも注意

しょうゆ、つゆ、たれなどは料理の味付けに便利ですが、価格だけでなく使う量にも目を向けたい食品です。

特にしょうゆやたれ類は食塩を含むため、「安い商品を大容量で買ったからたっぷり使う」という考え方ではなく、料理に必要な量を使うことが大切です。

値上げ対策と栄養面は別の問題として考えましょう。

2026年10月の調味料値上げで確認したいポイント

  • 10月の調味料値上げは820品目
  • しょうゆ、つゆ、たれ類などが中心
  • 正田醤油は10月1日納品分から製品全般を価格改定
  • 正田醤油のしょうゆ類は5~25%引き上げ
  • つゆ・たれ・スープなども5~25%引き上げ
  • キッコーマンの2026年価格改定は9月1日納品分から
  • キユーピーの家庭用マヨネーズなどは11月1日出荷分から
  • 実際の店頭価格や変更時期は店舗によって異なる

まとめ|10月は調味料820品目!しょうゆ・つゆ・たれ類をチェック

2026年10月は3,153品目の飲食料品が値上げされ、そのうち調味料は820品目です。

しょうゆ、つゆ、たれ類など、家庭で日常的に使う商品が多く含まれます。

正田醤油では10月1日納品分から製品全般を価格改定。

しょうゆ類とつゆ・たれ・スープなどは5~25%、みりんタイプは6~10%、魚醤は約5%の価格引き上げとなります。

一方、キッコーマンの2026年のしょうゆなどの改定は9月、キユーピーの家庭用マヨネーズなどは11月です。

「秋に調味料が値上げ」という情報だけで一括りにせず、メーカーごとの実施日を確認することが重要です。

普段使っている調味料が対象になっているか、次に買い替える際には価格と容量の両方をチェックしてみてください。

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