2026年は、長野県で松茸が豊作傾向となっています。
例年より早く出始めた地域もあり、9月下旬に入っても入荷量はかなり好調。
長野県青木村の「道の駅あおき」では、9月23日に今シーズン最多となる300パックが入荷しました。
ここまで多いとなると、次に気になるのが「2026年の松茸はいつまで買えるの?」ということではないでしょうか。
松茸は秋の味覚の代表格ですが、天然物なので販売終了日があらかじめ決まっているわけではありません。
2026年9月23日時点では、長野県内の流通現場で10月上旬まで、青木村では10月中旬まで入荷が続く見込みが示されています。
一方、豊丘村では10月いっぱいまで出てほしいとの期待もあります。
今回は2026年の長野県産松茸について、いつまで買えるのか、旬や収穫ピーク、10月の見通しを最新情報から調べました。
2026年の松茸はいつまで買える?
2026年9月23日時点では、長野県産松茸は10月に入ってからも流通する見込みです。
ただし、地域や販売店によって終了時期は異なります。
| 地域・流通 | 2026年9月時点の見通し |
|---|---|
| 長野県内の青果卸 | 天候次第で10月上旬まで |
| 青木村 | 報道では10月中旬まで入荷見込み |
| 豊丘村 | 10月いっぱいまで出てほしいとの期待 |
ここで注意したいのは、「10月中旬まで」「10月いっぱい」という日付が、確定した販売終了日ではないことです。
松茸は自然の山林で発生する天然物。
今後の雨や気温によって収穫量が変わるため、予定より早く減ることも、逆に長く出続けることもあります。
青木村では9月23日に300パック入荷
2026年の松茸シーズンで特に勢いがあるのが、長野県青木村です。
道の駅あおきの公式情報によると、9月23日の松茸入荷数は300パック。
価格は1パック4000円~1万9500円でした。
前日の9月22日は221パックだったため、9月下旬になっても入荷量は衰えるどころか増えています。
| 日付 | 入荷数 | 価格帯 |
|---|---|---|
| 9月18日 | 108パック | 6000~2万3000円 |
| 9月19日 | 170パック | 7000~2万4000円 |
| 9月20日 | 239パック | 3500~2万5000円 |
| 9月21日 | 220パック | 5000~2万500円 |
| 9月22日 | 221パック | 4500~1万9000円 |
| 9月23日 | 300パック | 4000~1万9500円 |
9月13日の初入荷時は30パックでした。
そこから約10日で、1日300パックが並ぶところまで増えたことになります。
2026年はかなり勢いのあるシーズンです。
青木村ではいつまで松茸が出る?
9月22日の現地報道では、道の駅あおきでは10月中旬まで松茸の入荷が続く見込みとされています。
ただし、道の駅あおきが9月23日に更新した公式情報では、取り扱い終了時期について「不明」としています。
これは矛盾しているわけではありません。
天然物である以上、「10月中旬ごろまで期待できる」という見通しはあっても、正確な終了日までは決められないからです。
購入を考えている場合は、日々更新される入荷情報を確認するのが確実でしょう。
長野県全体では10月上旬までがひとつの目安
長野県の青果物卸売会社が9月18日に公表した情報では、松茸の出荷はピークを迎え、入荷が本格化しています。
2026年は例年と比較して豊作で、価格も安定傾向。
入荷は長ければ10月上旬まで見込まれています。
ただし、こちらも「天候による」とされています。
つまり長野県産松茸全体で考えるなら、まず9月下旬から10月上旬が重要な時期になりそうです。
豊丘村では10月いっぱいへの期待も
長野県南部の豊丘村では、2026年は例年より約1週間早い9月13日ごろから松茸が出始めました。
9月21日には、道の駅「南信州とよおかマルシェ」に最終的に約200パックが並んでいます。
2026年はまとまった雨が降り、その後に気温も下がったことで、生育条件が整いました。
道の駅側からは「10月いっぱいくらいまで出ればありがたい」との期待も示されています。
これは「10月31日まで販売する」という確定情報ではありません。
条件が良い状態で続いてほしいという、産地側の期待として捉える必要があります。
2026年の松茸の旬はいつ?
松茸の旬は地域によって異なります。
標高や気温、降雨などによって発生するタイミングが変わるためです。
2026年の長野県では8月末から早い地域で出始め、9月中旬以降に本格化しました。
9月下旬の現在も大量入荷が続いているため、少なくとも今年の長野県では9月中旬から下旬が旬の中心のひとつになっています。
その後、地域によって10月上旬から中旬ごろまで続く可能性があります。
2026年は例年より早くシーズンが始まった
今年の特徴は、松茸の出始めが早かったことです。
長和町では8月29日に初入荷。
例年より約2週間早いスタートでした。
豊丘村でも9月13日ごろから出始め、例年より約1週間早くなっています。
青木村では9月13日に初入荷しました。
地域差はあるものの、2026年は複数の産地で早い動きが確認されています。
早く始まったら早く終わる?
「今年は出始めが早かったから、松茸シーズンも早く終わるのでは?」と思うかもしれません。
しかし、必ずしもそうとは限りません。
松茸は天然物なので、その後の雨や気温によって発生状況が変わります。
2026年は9月下旬になっても青木村で入荷数が増加。
9月23日には300パックまで増えました。
少なくとも現時点では、「早く始まったからもう終盤」という状況ではありません。
2026年の松茸は今がピーク?
これについても、長野県全体で一つのピーク日を決めることはできません。
青果卸では9月18日時点で「出荷がピークを迎え、入荷が本格化」としています。
一方、道の駅あおきの公式情報では、天然物のため最盛期を事前に案内することはできないとしています。
実際、青木村では9月23日に今シーズン最多となる300パックが入荷しました。
そのため2026年9月23日時点では、少なくとも青木村の松茸はまだ非常に活発な入荷状況にあります。
2025年はどうだった?
前年2025年の青木村は、2026年とはまったく違うシーズンでした。
青木村産松茸が入荷したのは10月2日。
本格的な取り扱い開始は10月3日で、シーズンを通して「最盛期なし」と記録されています。
取り扱い終了は10月29日でした。
つまり、「不作だからシーズンが必ず短い」「豊作だから必ず長い」という単純な関係でもありません。
収穫量と発生期間は分けて考える必要があります。
10月になったら松茸は買えない?
2026年については、10月に入った瞬間に松茸がなくなる可能性は低そうです。
長野県内の流通では10月上旬まで、青木村では10月中旬まで入荷が続く見込みが示されています。
ただし、10月に入れば毎日同じ量が入荷する保証はありません。
道の駅あおきでも、入荷量は日によって変動し、途中入荷はほとんどないと案内しています。
その日の入荷分が売り切れれば終了です。
松茸を買うなら9月下旬~10月上旬が狙い目?
2026年の状況だけを見るなら、9月下旬から10月上旬は国産松茸を探しやすい時期のひとつと考えられます。
理由は、現在まさに入荷が本格化しているからです。
青木村では9月23日に300パック。
豊丘村でも9月21日に約200パックが店頭に並びました。
さらに豊作によって、前年より価格が落ち着いている地域もあります。
ただし「10月○日が一番安い」といった予測はできません。
松茸は日々の入荷量と商品の状態によって価格が変わります。
朝なら必ず買える?
人気の産地では、販売時間にも注意が必要です。
道の駅あおきでは、当日販売分を午前9時の開店時点で陳列しています。
途中入荷はほとんどありません。
例年、開店前から20~100人ほどが並び、入荷量によっては5~10分ほどで完売する場合もあると案内されています。
2026年は豊作だからといって、午後まで必ず残っているわけではありません。
松茸を確実に買いたいなら最新入荷情報を確認
松茸は、一般的な農産物以上に「今日あるから明日もある」とは限らない食材です。
天然物なので、山から持ち込まれた量がその日の販売量になります。
2026年は豊作傾向とはいえ、購入する場合は販売店や直売所が公開している当日の入荷情報を確認するのがおすすめです。
特に遠方から産地へ出かける場合は、「10月中旬まで」という見通しだけを頼りにせず、その日の販売状況を確認してから向かう方が安心です。
10月も豊作は続く?
9月23日時点では、これを断定することはできません。
2026年は雨と気温の条件がうまく重なり、長野県内の複数地域で豊作傾向となりました。
しかし、今後の雨や気温が変われば松茸の発生量も変化します。
9月の勢いがそのまま10月中旬まで続くとは限らないため、今後の入荷数にも注目です。
まとめ
2026年の長野県産松茸は、9月23日時点でまだ入荷が非常に活発です。
青木村の道の駅あおきでは9月23日に300パックが入荷し、価格は1パック4000円~1万9500円。
9月13日の初入荷時は30パックだったため、約10日で1日の入荷量が大きく増えました。
長野県内の青果卸では、天候次第で10月上旬まで入荷する見込み。
青木村については10月中旬まで入荷が続く見込みと報じられています。
豊丘村では、産地側から10月いっぱいまで続いてほしいとの期待も出ています。
ただし松茸は天然物。
「10月中旬まで必ず買える」「10月いっぱいまで豊作が続く」と保証されているわけではありません。
2026年は早い時期から豊作傾向となりましたが、9月23日現在でも入荷はむしろ増えています。
今年の国産松茸を食べてみたい人にとっては、9月下旬から10月上旬にかけてが特に注目したい時期となりそうです。


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