新じゃがを食べよう!新じゃがを食べるべき理由4選

こんにちは、tekowaです。

皆さんは新じゃが、好きですか?

私は元からじゃがいもが好きなのですが、新じゃがはまた違った美味しさがあり、新じゃがの季節を心待にしています。

今回は私の大好きな新じゃがについてまとめてみました。

そもそも新じゃがとじゃがいもの違いは?

それではまず、新じゃがとじゃがいもの違いについて見ていきましょう!

まず、育ちの違いです。

通常のじゃがいもは春から夏にかけて育てられ、秋から冬にかけて収穫されます。

一方、新じゃがは冬から育てられ、春から夏にかけて収穫されます。

収穫後はどうでしょうか?

新じゃがは収穫後すぐに出荷されます。新じゃがは収穫後間もないため、水分が多いのが特徴です。

一方でじゃがいもは、収穫後に貯蔵庫で貯蔵され、熟成してから出荷されるため、水分がほどよくぬけてホクホクした食感になります。

新じゃがの旬

新じゃがは収穫後に貯蔵することなくすぐ出荷され、旬は5~6月頃です。
鹿児島県、長崎県などの比較的暖かい地方からは冬に植えられて春に収穫されたじゃがいもが、7月頃になると北海道などから、春に植えて育ったばかりのじゃがいもが出荷され店頭に並びます。

新じゃがの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

「新じゃが」と「じゃがいも」の違い

そもそも「新じゃが」と「じゃがいも」の違いは何なのでしょうか?

「新じゃが」とは、「男爵」や「メークイン」といったじゃがいもの品種名ではなく、主に春から夏にかけて収穫されたじゃがいものことを指します。

1年中流通している通常のじゃがいもは秋に収穫後、貯蔵庫で熟成させてから出荷する一方、地域によって気候が違うので収穫時期が異なりますが、新じゃがは主に春から夏にかけてに収穫され、貯蔵はせずすぐに出荷されます。

そのため、通常のじゃがいもは水分がほどよく抜けたホクホク感を、新じゃがは収穫後間もないため水分が多く含み、みずみずしくやわらかな食感を楽しむことが出来ます。

「新じゃが」を堪能できるのは、旬を迎える春の時期だけです。

じゃがいもの栄養

じゃがいも100gに含まれる主な栄養素はこんな感じです。

・エネルギー 76kcal

・食物繊維 8.9g

・炭水化物 17.3g

・マグネシウム 19mg

・カリウム 410mg

・ナイアシン 1.5mg

・ビタミンB1 0.09mg

・ビタミンC 28mg

エネルギーの源となるデンプンを主成分とするじゃがいもは、国によっては主食として食べられるほど栄養のある野菜です。

免疫力を向上させる「ビタミンC」や「ナイアシン」、エネルギー代謝をスムーズにする「ビタミンB1」など、正常な身体を保つために欠かせない栄養素がしっかりと含まれています。

さらに皮ごと食べられるため、皮に多く含まれるビタミンやミネラルなどの栄養素を無駄なく摂取できるところも嬉しいですね!

オススメな食べ方

新じゃがは、皮をむかずに丸ごと調理すれば、皮に含まれた栄養素ごとおいしくいただけます。煮崩れしにくいため、カレーやシチュー、ポトフなどの煮込み料理にもぴったりです。

皮付きのまま素揚げにしてシンプルに塩を振って食べると美味しいです。

皮付きのまま蒸してじゃがバターもじゃがいも本来の甘味が感じられて美味しいですよ!

まとめ

新じゃがは収穫後すぐに出荷されるのでみずみずしい

じゃがいもは栄養価の高い野菜

新じゃがは皮が柔らかいので皮ごと調理して食せる

一般的に野菜は皮と身の間に栄養が詰まっているので、皮ごと食べられる新じゃがは効率良く栄養を摂れる

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