こんにちは、tekowaです。
皆さんはチンゲンサイは好きですか?漢字では青梗菜と書きます。中華炒め等に入っている野菜というイメージはありませんか?
今回はそんなイメージのある青梗菜について、お伝えできればと思い、書いてみました。
青梗菜のルーツ
チンゲン菜とは、アブラナ科の中国野菜。葉の硬い部分を除いて、スープや炒め物料理に用いられます。
チンゲン菜は、「青梗菜」を中国語読みした「チンゴンツァイ」に由来します。
1972年9月29日の日中国交正常化以降、チンゲン菜は日本でも栽培されるようになりました。
1980年代に入ると急速に普及し、日本で最も栽培される中国野菜となりました。
青梗菜の旬や主な生産場所
チンゲンサイはスーパーなどで一年中いつでも手に入るので、旬を感じることが少ないように思いますが、チンゲンサイは春と秋が最も多く出回る時期で、とくに晩秋、気温が下がってきたころに味がよくなるといわれています。その時期は露地ものが多く、自然の恩恵を存分に受けていて、旬の味がつまっています。
主な生産場所は茨城県、静岡県などです。
青梗菜の栄養
強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防に期待できるβ-カロテンが豊富です。葉酸やビタミンCのほか、カルシウム、鉄、カリウムなどのミネラル類も多く含みます。アクやクセがないので、栄養素の損失が比較的少ないため加熱や電子レンジ加熱向きの葉野菜です。
アブラナ科野菜がもつ成分イソチオシアネートにも抗ガン作用があります。
青梗菜のオススメの食べ方
青梗菜のオススメの食べ方はなんと言っても中華風のものでしょう!
青梗菜のオイスター炒めがオススメです。
また、手軽にいただくには青梗菜のお浸しも美味しいです。さっと湯がいてだし醤油、おかかをかけるだけなので1品になります。
その他にもクセがない味なので煮浸しや、卵とじなどの和食にも向いています!
まとめ
青梗菜は中国からきた中華野菜
旬は春先と晩秋の2回ある
和食にも美味しい
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