こんにちは、tekowaです。
暖かい日が続いたかと思えば週末にかけて天気が崩れてまた冷え込みましたね…
私は大丈夫なのですが、我が家は娘が風邪からの嘔吐下痢、中耳炎になってしまいました。夫も娘の風邪をもらい、喉がイガイガするようです。
皆さんも体調にはお気をつけ下さいね!
…と前置きが長くなりましたが、本日は4/16放送の青空レストランのロケ地、高知県宿毛市について調べてみました。
宜しければお付き合いください。
高知県宿毛市ってどんなところ?
まずは高知県宿毛市はどんなところなのでしょうか?
<3つの特徴>
1.海・山・川と、高知県唯一の有人離島『沖の島・鵜来島(うぐるしま)』を有する、自然豊かなまちです。
2.明治以降多くの偉人を輩出した、史跡と文化を受け継ぎ活かすまちです。
3.新たに農業・林業・漁業をナリワイにしようとする方を、全力でサポートするまちです。
とのことでした。
引用:高知家で暮らすより
もう少し詳しくかいてあったので、こちらも引用します。
四国の南西端に位置し、温暖な気候と豊かな自然に囲まれ、一年を通じてとても暮らしやすいところです。
豊後水道に面した宿毛湾は、魚のゆりかご・天然の養殖場、といわれるほど魚種の豊富な海で、ここで獲れる魚の味は絶品です。黒潮の恵みを受けた豊かな海では、磯釣りやスキューバダイビングなどのマリンスポーツが盛んで、全国でも有数のスポットとなっております。この豊後水道に面した宿毛湾は11月から2月にかけては大変美しい冬の風物詩「だるま夕日」が見られる場所として有名なところでもあります。
また、豊かな歴史と文化を築くなかで、早稲田大学の前身である東京専門学校の設立に中心的な役割を果たされた小野梓氏や株式会社小松製作所(コマツ)を設立された竹内明太郎氏、外相を経て五度内閣を組織し、戦後の日本復興に尽力された吉田茂氏、現代洋画の巨匠である奥谷博氏、最近ではソプラニスタの岡本知高氏や豊ノ島関など多くの人材を輩出しています。
海の幸がおいしい地域のようですね!マリンスポーツも盛んということは、海の水も相当きれいなのでしょう!
だるま夕日とはなんなのか、気になったので調べてみました。
太平洋に沈む間際の夕日が蜃気楼のように揺らぎ、二つの円が重なるように溶けるシルエットが「だるま」そっくりになることから、「だるま夕日」と呼ばれています。よく晴れた日の、大気と海水の温度差が大きい日にほんの数秒だけ姿を見せる「だるま夕日」は、まさに奇跡の夕日といえるでしょう。さらに雲がかからない完璧な「だるま」の姿は、11月中旬から2月中旬のシーズン中でもおよそ20回ほどしか見ることができない、大変貴重な景色です。
とのことです。蜃気楼の見せる幻想的な夕日なんですね!実物、見てみたいものですね♪
高知県宿毛市の特産品は?
先程、海の幸が豊かであることはわかりましたよね。具体的にどのようなものがあるのか、見ていきたいと思います。
珊瑚加工品
珊瑚加工品はこんな感じのアクセサリーのようです。体験工房などもあるようですよ!
キビナゴ
宿毛湾のキビナゴは全国的に知られており古くから盛んに漁が行われています。
キビナゴはそのまま塩焼きにしたり、煮つけ、干物、酢の物など色々な調理法があり大変おいしいと評判です。 また、新鮮なキビナゴは刺身で食べると最高に美味です。 5~6月は脂ものってさらにおいしくいただくことができるそうです。
ゾウリエビ(タビエビ)
見た目が草履に似ていることからその名がついたゾウリエビ。
地域によっては、足袋にも見えることからタビエビとも呼ばれます。
旨味と甘味が強く、伊勢海老よりも美味しいと言う人もいるくらいです。
新鮮なものは刺身で食べられ、ゾウリエビ本来の甘みを楽しめます。
また、殻や頭部ごと煮込んで作る味噌汁は、濃厚なゾウリエビのだしや風味が存分に味わうことができ、おススメの調理法です。
ドロメ(しらす)
土佐では、生のイワシシラス(カタクチイワシの稚魚)のことを「どろめ」と呼びます。「海で泥の中から目だけを出している」ことや、「時化後の濁った海で多く漁獲され、魚体は透明で見えにくいが目だけが確認できる」ことが由来といわれています。
地元では、ぬた(葉ニンニクをすりつぶし、白みそを加えたドレッシング)と合わせたり、豆腐や醤油、塩、酒を入れてつくる「どろめ汁」、豆腐や玉ねぎ、大葉を入れた「どろめの天ぷら」などでいただきます。
他にも、天然釣ブリ・真鯛・グレ・オクラ・ブロッコリー・小ネギ・ミョウガ・文旦・ししとう・小夏・宿毛小夏・直七・シモン(白いも粉末)・ニラ・いちご・寒蘭等が特産品として挙げられるようです。
海の幸だけでなく、山や川に囲まれているだけあって、農産物も有名なものが沢山あるんですね!
これは余談ですが、こんな郷土料理もあるようです。
四方竹寿司
四方竹(しほうちく)という筍(たけのこ・タケノコ)を用いて作る寿司。 高知県宿毛市楠山地区の郷土料理、郷土寿司。 塩蔵しておいた四方竹を塩抜きして、一口大に切ってから湯がき、出汁で煮て冷まし、寿司飯を詰める。
まとめ
いかがでしたか?
高知県宿毛市は、黒潮の影響を受けて豊かな海では海の幸はもちろん、珊瑚の加工品が造られる宿毛湾に恵まれています。
そして、山や川に囲まれているので農産物も豊富です。四方竹寿司は山の恵みから産まれた独自のお寿司ですね!
どんなお料理が青空レストランで紹介されるのか、楽しみですね!
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