こんにちは、tekowaです。
今回は青空レストランのロケ地、愛媛県宇和島市について調べてみました。
どんなところなのか、さっそく見ていきましょう!
愛媛県宇和島市はどんなところ?
宇和島市はどんなところなのか、ホームページ等で調べてみました。
宇和島市は愛媛県の南部、南予(なんよ)と呼ばれる地域に位置します。宇和海に面してリアス式海岸が続き、気候は穏やか。魚や真珠の養殖が盛んで、海からほど近い場所にある山々では柑橘が実り、内陸に足を向ければ清流豊かな渓谷もあります。歴代藩主であった伊達家ゆかりの場所も多く、歴史、文化、自然、様々な魅力に溢れる所です。
また、宇和島ブランドという独自の政策をしているようです。
宇和島ブランドとは、『まち自体の魅力を高めることにより、市民の皆様からは「住み続けたい」と、市外の方からは継続的に「関わりたい」と思っていただけるまちにしていく、「まちの魅力化(=シティブランディング)」』だそうです。平成30年度から取り組んでいます。
宇和島の特産品は?
真鯛
まず特筆すべきは、真鯛の養殖日本一という点でしょう!
上のように積極的に真鯛をアピールしているようです。もし皆さんが鯛を食べたり購入したら、是非#鯛食べようをつけて、SNSに投稿してみてくださいね!
みかん
愛媛県は全国一のみかんの生産地で、みかん王国愛媛の中でも宇和島は高い出荷量を誇る大産地です。愛媛の代表的なみかんは温州みかんですが、宮内伊予柑・甘夏・ダイヤオレンジ・ネーブル・極早生・早生・南柑20号・清見タンゴール・せとか・ブラッドオレンジ・デコポン・河内晩柑など。愛媛のみかん農家では、たくさんの種類の自慢のみかんを栽培し、愛媛ブランドミカン生産しています。
真珠養殖
愛媛の真珠養殖は、明治40年に平城湾で小西左金吾によって興された、アコヤ貝の購入事業に始まり、大正4年には、真円真珠の生産に成功しました。昭和10年には、大月菊男によって宇和島市坂下津、三浦湾においても真珠の生産が開始され、良質の真珠が採れるところから、宇和海の真珠の名声が次第に高まっていきました。その後、真珠生産に従事している漁業者の技術革新と品質向上へのたゆまざる努力によって、近年の宇和海の真珠生産は日本一の座が揺るがないものとなり、世界的に飛躍しつつあります。
リアス式海岸による深い入り江に、波静かにさざめく宇和海。そこは真珠養殖地として最も恵まれた自然環境にあります。この自然の恵みをうまく活かし、母貝を育て、核入れをほどこして養生させた後に沖へ出します。優れた技術と緻密な作業、こまやかなこころくばりで宇和海の真珠は生み出されています。また、万物の母とされる海は、真珠をやさしく育む母でもあります。そして、この美しく静かな宇和海に磨かれる真珠だからこそ、その光彩はひときわ美しく、世界の人々を魅了してやみません。
リアス式海岸による深い入江が、海面を穏やかに保つ宇和海。そこには、真珠養殖地として最も恵まれた自然環境があります。母貝を育て、核入れを施して育成させた後に浜揚げへ。優れた技術とち密な作業、細やかな心配りで真珠は生み出されます。光沢・色・巻具合ともに世界最高級を誇る宇和海真珠。それを支える要件は、水質、水温、潮の流れ、そして何よりも透き通るような海の美しさであり、だからこそ、その光彩はひときわ美しく、世界の人々を魅了してやまないのです。
ハマチ・ブリ
真鯛の他にも生産量が多く、評価の高い魚です。
シラウオ踊り食い
しらうおの踊り食いは、生きたまま三杯酢に入れ、ピチピチの喉ごしを楽しみながら頂きます。しろうおは、1月~2月の寒い時期に産卵のため海から岩松川に上がってきます。「しらうお漁」と呼ばれ、早春の風物詩となっています。1月最後の日曜日に「津島しらうお&産業まつり」があり、しろうおの踊り食いの他、宇和島の郷土料理が勢揃いします。
かまぼこ・じゃこ天
宇和島産の白身魚(エズ・グチなど)を原料とした、伝統的な特産品の蒲鉾は絶品です。特にじゃこ天は、この地域にしかない特産品です。宇和島のじゃこ天は大根おろしがとても合います。
宇和島の名物郷土料理 鯛そうめん
鯛が沢山手に入る宇和島には、鯛料理がたくさんあります。軽く煮付けた鯛をどーんとそうめんに乗せて、身をほぐしながら麺と一緒に皆でワイワイと食べる豪快な郷土料理もひとつ!そうめんに鯛の旨みがしみこんで絶品です。
宇和島の名物郷土料理 ふかの湯ざらし
ふかとは、鮫のことです。宇和島で獲れるサメは1m位であまり大きくはありません。さっと湯どうししたサメの刺身を、辛い酢味噌で食べるお料理です。淡白なフカと酢味噌がとても合い、さっぱりとした味でコリコリした食感がとても美味しい名物料理です。
宇和島の名物郷土料理 ふくめん
千切りのこんにゃくを味付けし、蓋い隠すように4色を基本に覆面させた料理です。上に乗っているオレンジは、さすが愛媛流でみじん切りしたみかんの皮です。グリーンはネギ、紅白はでんぶで、みかんの酸味がアクセント。お祝いの席に良く出されます。
宇和島の特産 銘菓
淡白にして風味ありと宮内省御用達の「唐饅頭」や、上品な甘さの最中「伊達候」、獅子文六の小説「てんやわんや」に登場する主人公にちなんだ「善助餅」、また、宇和島を代表する柚子の香りの「大番」など、宇和島には沢山の銘菓があります。
宇和島の名物 宇和島の闘牛
南予地方の闘牛の起源は、17世紀後半頃,宇和海を漂流していたオランダ船を漁民が救助し、お礼に贈られた2頭の牛が格闘したのが始まりとか、鎌倉時代に農民が農耕用の強い和牛を作ることを娯楽にした説もあり、牛の闘争本能による発生的なこたから、農耕用牛の導入と共に始まったと言える。土俵を設け本格的な闘牛が享和年代に行われた事が古文書に記されている古い歴史がある。
定期闘牛大会が宇和島市営闘牛場で、毎年、1月2日・4月第1日曜・7月24日・8月14日・10月第4日曜の5回開催されます。
愛南町特産 深浦のカツオ
こちらは宇和島の近郊のとくさんとなります。
愛南町内には19ヶ所の漁港があり、中でも深浦漁港は四国一の水揚量を誇り、水揚されるカツオは、漁獲したその日にセリにかけられ、新鮮なカツオが供給され「日帰りカツオ」と言われています。新鮮すぎて包丁が入らないくらいの身の状態で「ビアビアカツオ」とも言われています。町には2月~12月までカツオが水揚されます。3月から4月は初鰹の時期で旬の味が楽しめます。
特産品を見ると、水産物が多いようですね!
柑橘類も有名ですので、マリネ液にオレンジ果汁を使用して、お魚料理が出てくるかもしれませんね♪
まとめ
いかがでしたか?
今回の青空レストランのロケ地は水産物と柑橘類がどちらも美味しいところのようです。
どんなお料理が番組中で紹介されるのか、楽しみですね!
コメント