こんにちは、tekowaです。
本日はトイレのベビーキープについてです。
私も2歳の娘がいるのでいつも疑問に思ってました。なぜこの位置?
Twitterでも実際に困ったという方のTweetが話題になっていました。
自動ドアタイプ…恐ろしい…私は自動ドアタイプは見たことがありませんが…想像するだけで冷や汗ものですね…
皆さんは疑問に思いませんか?
なんでこんな子どもが悪戯しそうな位置にベビーキープがあるの?と。
私もSAやショッピングモールで利用することもあるので疑問に思っていましたし、もしこの自動ドアタイプがあったら何か対策はあるのか、通常タイプ(アナログな鍵って意味です)も含め、調べてみました
ベビーキープが扉の鍵の近くに設置されている理由
ベビーキープを扉の近くに設置する理由はなんなのでしょうか?
色々調べてみましたが、有力情報は先程のTweetへのRtでした。
この方のコメントによると、
- 配管・動線の位置関係でこの位置
- 物によっては中に柱がなく、子どもを乗せて安全な強度の柱がないからこの位置
- 本当は子どもがいじらないようにベビーキープの配置を考えてから配管を考えれば良いのだが建物構造上無理がある場合もある
とのことです。
親目線からするとこの位置は困りますが、設計する方はやむを得ずって感じなんですね…難しいですね。
またこんなRtもありました。
恐らくこのトイレは多目的トイレでしょう。車椅子の方が使用する前提で作られているようです。
しかし、高さは仕方ないにしても、子どもの手の届かない位置(例えば高さは同じだけど逆の壁とか)に設置してもらえると親目線では嬉しいですね。
それでは私たち使用者はどうしたら悲惨な出来事を防ぐことができるのでしょうか?
調べてみました。
子どもが鍵を開けるのを防ぐ方法
使用者側としては設備側になにか工夫をしていただけると嬉しいものですよね。
設置者側はどんな対策をしているのかも合わせて見ていきたいと思います。
設置者側の対策
皆さんもご存じの方も多いと思いますが、通常の鍵の少し上、子どもがベビーキープに座っても届かない位置に第2の鍵を設置するところが増えています。
しかし、何かがあったとき、第2ロックには非常解除ロックがない場合が多いそうです。
そこで、新たに導入されようとしているのが、チャイルドロック付きの鍵のようです。
ご興味のある方は詳しくはこちらをご覧下さい。
自動ドアタイプの対策は…
見つけられませんでした。
しかし、開閉ボタンを押すタイプの自動扉は補助で内鍵がついているものもあるそうです。
使用者側の対策
- 第2の鍵がある場合はそれを使用する。
- ない場合は子どもがドア鍵に注意がいかないようなおもちゃやスマホ動画等を渡しておく。
(落下させてしまう危険はあるが…) - あとはもし他の大人(配偶者、祖父母等の信頼できる人)と来ていたら、トイレは交代で行く
- ベビーキープは使わず、大変だが抱っこひもやスリングに子どもを入れたまま用を足す
(私の娘がまだ歩けなかった頃、ベビーキープに乗せられない位大泣きだったのでこれやってました…)
このくらいでしょうか?
色々調べてみましたが中々本質的な解決方法はありませんでした。
他にも何か対策がありそうだったら教えてください。
まとめ
- ベビーキープは、
配管・動線の位置関係でこの位置
物によっては中に柱がなく、子どもを乗せて安全な強度の柱がないからこの位置
本当は子どもがいじらないようにベビーキープの配置を考えてから配管を考えれば良いのだが建物構造上無理がある場合もあるなどどうにもできない理由があるらしいことがわかったので設置後に管理者・使用者共に対策をするのが望ましい - 管理者としては第2の鍵をつけるか、非常解除ロック機能とチャイルドロック付きの鍵を使う
- 使用者は第2の鍵やチャイルドロック付きの鍵の場合はそれを利用する
- 第2の鍵等がない場合は子どもの注意が鍵にいかないよう対策する
- 他の信頼のおける大人がいればトイレの間だけ託児する
- 多少大変だが子どもを抱っこしたまま用を足す
- 自動扉は補助で内鍵がついている場合があるのであれば使用する
いかがでしょうか?
いくつか対策を挙げてみましたが参考になったでしょうか?
我が家もまだまだ悪戯盛りの2歳児。やむを得ず出先のトイレ使用の時は気を付けたいものです。
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