
こんにちは!tekowaです。
「食から学ぶ夏の自由研究シリーズ」次は…グミ!
コンビニやスーパーで見かける、あのカラフルでムニムニしたお菓子、グミってどうやってできてるんだろう?って思ったこと、ある?
今回はゼラチンを使って、グミを手作りしてみながら、かたさ・甘さ・冷やし方でどんな違いが出るのか、比べてみる自由研究です✨
🔍研究テーマ
「ゼラチンの量・砂糖の量・冷やす時間」を変えると、グミの食感や味はどう変わる?」
📌どんなことを調べるの?
- ゼラチンの量を変えて、かたさを比べる
- 砂糖の量を変えて、甘さやツヤを比べる
- 冷やす時間を変えて、完成までの時間と食感を比べる
- 市販のグミと手作りグミのちがいをくらべてみる
👦こんな子におすすめ!
- 食べるのも作るのも大好き!
- グミのかたさのちがいに興味がある
- 家にある材料で楽しく自由研究をしたい
📖材料はなにを使う?(ヒント)
グミ作りに必要なのは、とってもシンプル。
- ゼラチン(板でも粉でもOK)
- 砂糖(上白糖、グラニュー糖、三温糖など種類を変えても面白い!)
- 水やジュース(色や味の違いを比べるのも◎)
- ※くっつかないための油や型、冷蔵庫、タイマーなどもあると便利
ちなみに、グミで使うゼラチンって、どんな特徴があるか知ってる? もっと詳しく知りたい子は、こちらの記事もチェック!
🧠研究の進め方(ヒントだけ!)
- 条件を1つだけ変えて、他は同じにする(かたさ比較をするときは、ゼラチンの量だけ変える)
- どのくらい冷やすと固まるのか?途中の様子も観察してみよう
- 見た目・かたさ・味・つや・においなど、いろんなポイントで比べよう
- 同じ材料で市販グミとのちがいを感じてみよう!
📸まとめるときのヒント
ノートや模造紙にまとめるときは、こんな視点を入れてみてね:
- どうしてそのテーマにしたの?
- どこを比べて、どうだった?
- どうしてそのような結果になったと思う?
- もしもう一度やるなら、次は何を調べてみたい?
💡なぜ固まるの?…ヒントだけ♪
ゼラチンはたんぱく質でできていて、水分を包みこんで冷やすと固まります。
でも、どれくらい固くなるかは量や温度で大きく変わるよ!
砂糖の量が多いとツヤが出たり、逆にべたつきやすくなったり…。これも比べてみると面白いかも!
※理由は自分で調べてみよう!辞書・図鑑・ネットOK!
🎯コツ・注意点
- ゼラチンはしっかりふやかす(粉の場合は水でふやかしてから使うと失敗しにくい)
- 加熱はしすぎない(ゼラチンが分解して固まりにくくなることがある)
- 冷蔵庫に入れる時間をきっちり図る(どれくらいで固まるか、温度もメモしてみよう)
📝自由研究のヒントって?
自由研究は「正解を書く」ことが目的じゃありません。
“なぜ?”“どうしてこうなるの?”と考えることが、自由研究の一番おもしろいところ!
うまくいかなくてもいい。ちょっと失敗しても、そこから気づくことがあるかも♪
もし“ゼリー系”にハマったら、グミのほかにも ゼリー・寒天・アガーのちがいを調べてみるのも面白いよ!
🧭次は後編へ!
実際に作ってみたら、記録を取りながらまとめてみよう!後編では「まとめ方・発表の工夫」も紹介するよ。
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