
tekowaです。
海の日が近づくと、家族でのお出かけや自由研究のネタに悩む方も多いのではないでしょうか?今年の夏は「海の生き物図鑑作り」に挑戦してみませんか?身近な自然を通じて学びながら、親子の思い出も作れる素敵な自由研究になります。
海の生き物図鑑って何?
海の生き物図鑑とは、自分で観察・調べた海の生き物をまとめたオリジナルの図鑑です。写真やイラスト、名前や特徴、見つけた場所や日付などを記録していきます。子どもの好奇心を育て、調べ学習や表現力のトレーニングにもなります。
図鑑作りに必要なもの
- ノートやスケッチブック(自由帳)
- 筆記用具、色鉛筆、絵の具
- スマホやカメラ(観察記録用)
- 図鑑やインターネット(情報収集用)
- クリアファイル(貝殻などを保管)
ステップ別!海の生き物図鑑の作り方
STEP1:観察する場所を決めよう
おすすめの観察スポットは次の通りです:
- 潮だまり(磯遊びスポット)
- 砂浜(貝殻や海藻が見つかる)
- 港や堤防(小魚やカニが観察できる)
- 水族館やアクアリウム
STEP2:見つけた生き物を記録しよう
見つけたら、スマホで写真を撮ったり、スケッチをしたりしましょう。以下の項目をメモすると、あとでまとめやすくなります:
- 名前(分からなければ後で調べる)
- 特徴(色、大きさ、動き方など)
- 見つけた場所・日付・天気
- どうやって見つけたか
STEP3:家に帰って調べよう
図鑑やネットを使って、生き物の名前や生態を調べましょう。「この魚は何を食べるの?」「どんなところに住んでいるの?」など、疑問を深掘りしていくことで、学びが深まります。
STEP4:図鑑としてまとめよう
1ページ1種類の生き物を紹介するスタイルが人気です。写真+イラスト+説明文の構成で、以下のようにまとめてみましょう:
- タイトル:その生き物の名前
- 写真またはイラスト
- 説明文(特徴、見つけた場所、名前の由来など)
- 発見エピソード
おすすめ!海の自由研究アイデア
1. 貝殻コレクションと分類
拾った貝を並べて、形・色・模様で分類してみましょう。よく見ると似ているようで違う発見がいっぱい!
2. 潮だまりの一日観察
同じ場所を時間帯を変えて観察すると、見られる生き物が変わることも。干潮・満潮の違いも記録すると学びが深まります。
3. 海藻の色と種類の研究
海藻も多様で、赤・緑・茶とカラフル。顕微鏡で細胞構造を観察しても面白いです(家庭用の簡易顕微鏡でOK)。
4. クラゲやウミウシをテーマにする
水族館に行けば出会える神秘的な生き物たち。特にウミウシは図鑑作りにぴったりなビジュアルです。
まとめ:自由研究は「楽しい」が一番!
「ちゃんとまとめなきゃ」と思うと自由研究もプレッシャーになりがち。でも本来は、自然に触れて「なんで?」「すごい!」と感じることがスタートです。親子で一緒に図鑑作りに挑戦して、今年の夏を特別な思い出にしましょう!
次回は、海の日にぴったりな「海鮮フェア」の情報もお届け予定です。お楽しみに♪
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