
こんにちは、tekowaです。
年末年始の帰省や旅行、お出かけの機会が増えるこの季節。ガソリンスタンドを利用する機会も多くなりますよね。
そのとき、「満タンになった後にもうちょっとだけ…」と給油を継ぎ足したことはありませんか?
実はこの「継ぎ足し給油」、とても危険な行為だということをご存じでしょうか?
今回は、私自身も以前やってしまっていた「継ぎ足し給油」について、その危険性と正しい給油方法をお伝えします。
「継ぎ足し給油」とは?
セルフ式のガソリンスタンドで給油するとき、ノズルのレバーを握って給油を開始し、満タンになると「カチッ」と自動的に給油がストップします。
これはノズルに搭載された「オートストップ機能」が働いているからです。
しかしこのあと、「まだ少し入るんじゃない?」とレバーを再び握って無理に追加給油する行為──それが「継ぎ足し給油」です。
実はこの行為、消防庁やガソリンスタンド業界から「絶対にやめてください」と警告されているほど、重大なリスクを伴います。
継ぎ足し給油が危険な理由
① ガソリンの吹きこぼれが発生する
ガソリンタンク内では液体が波打っており、継ぎ足すことで突然ガソリンが吹き出して給油口からあふれることがあります。
車体の塗装が傷むだけでなく、地面にこぼれたガソリンに引火するリスクも高まります。
② 逆流して噴き出す恐れがある
継ぎ足したガソリンが、タンク内の圧力や波打ちによってノズル側へ逆流し、給油口から吹き出すことがあります。
これも①と同様、非常に危険です。
③ ガソリンは気化しやすく引火性が高い
ガソリンはマイナス40℃でも気化すると言われており、特に冬の乾燥した時期には静電気が火種になる可能性も。
わずかな火花でも爆発的な火災が起こるおそれがあるのです。
なぜ「継ぎ足したくなる」のか?
- 少しでも多く入れておきたい心理
- 燃費や走行距離が気になる
- ピッタリ給油金額にしたい(例:5,000円ちょうど など)
…気持ちはわかりますが、安全には代えられません!
正しい給油のポイント
- オートストップ機能が作動したら、それ以上は給油しない
- ノズルをしっかり戻し、給油口のキャップをしっかり締める
- 静電気除去パネルにタッチしてから作業を始める
たったこれだけで、危険をグッと回避できます。
まとめ:安全なカーライフのために
「継ぎ足し給油」は一見、些細なことに思えるかもしれません。
でも、その一瞬の判断が火災や事故につながるリスクを孕んでいます。
オートストップが作動したら、それが“満タンの合図”。
それ以上入れず、安全第一で給油を終えましょう!

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