
tekowaです。
テレビもゲームもなかった時代。 子どもたちは、工夫と身体と想像力だけで遊びを生み出していました。
竹とんぼ、けん玉、紙ふうせん、ベーゴマ、おはじき、あやとり── 今では“昔遊び”と呼ばれるそれらは、実は日本の伝統と知恵が詰まった文化でもあります。
今回は、そんな懐かしの遊びを「実際に体験してみる」ことで、その魅力や難しさ、現代との違いを記録してみましょう。
昔の遊びってどんなもの?
一言でいうなら、“道具を自分で作る・使う・体を動かす”遊びです。
- ・自然の素材(竹・紙・石)を活かす
- ・1人でも、みんなでも遊べる
- ・場所や道具がなくても工夫で成立する
つまり、時代や環境に左右されず「遊び心」があればできる、すごく自由で、創造的な世界なんです。
代表的な遊びを体験してみよう
1. 竹とんぼ
- ・手のひらで回して飛ばすシンプルな構造
- ・高く飛ばすには手首のスナップが命!
- ・竹細工やDIYでも作れる
2. けん玉
- ・玉をお皿やけん先にのせる技を競う
- ・集中力・バランス感覚・リズムが大事
- ・現代ではスポーツ競技にも発展!
3. 紙ふうせん
- ・息を吹き込んでふくらませる日本独自の遊び道具
- ・打ち合いながら落とさず遊ぶのが定番
- ・軽いので室内でも安心
4. おはじき・あやとり・めんこ など
世代によって違いはありますが、すべてに共通しているのは“手で触って覚える”という点。
体験レポートの書き方ヒント
▼ 構成例
- ① どんな遊びを選んだか
- ② やってみて難しかった点
- ③ 意外だったこと/楽しかったこと
- ④ 昔と今の遊びの違いに感じたこと
▼ 感じ方の視点
- ・“道具に頼らない”って逆に新鮮だった!
- ・想像力が問われる=頭と体を同時に使う
- ・一緒にやった人との“会話”が多くなる
ちょこっと自由研究ヒント💡
・昔遊びを1つ選んで、ルーツやルールを調べた上で体験→記録! ・祖父母に聞いた“昔の遊びエピソード”も加えると深みUP
まとめ|遊びは、文化と記憶のタイムカプセル
昔の遊びは、身体を動かしながら「集中力」「工夫」「人との関わり」を自然に学べる、日本の伝統文化そのもの。
大人になっても、ちょっと遊んでみると、懐かしさとともに“新鮮な驚き”を感じることができます。
この夏、自分の手で昔の遊びを体験し、言葉にして記録してみませんか? あなたの記録が、次の誰かの「やってみよう!」につながるかもしれません。
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