
tekowaです。
山の日(8月11日)は、自然と親しむ祝日。登山・ハイキング・ピクニックなど、山のアクティビティに出かける人も多い時期です。
そんなとき、命を守るために実は重要なのが「おやつ=行動食」!
「ちょっとお腹がすいたな~」という軽い気持ちだけでなく、登山中の低血糖・脱水・集中力低下を防ぐ命綱でもあるのです。
この記事では、登山初心者から上級者までおすすめできる「山のおやつ(行動食)」を10個厳選してご紹介します!
1. ミックスナッツ(無塩タイプ推奨)
高カロリー・高脂質で、少量でも長時間エネルギーを補給できる優れモノ。
- クルミやアーモンドはビタミンE・オメガ3も豊富
- 登山中に手軽にパクッとつまめる
汗で失われる塩分補給には、塩味タイプでもOK。
2. ドライフルーツ
ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、糖分補給にも最適。
特におすすめは:
- 干し芋:腹持ちがよく、優しい甘さ
- レーズン:鉄分補給にも◎
- マンゴー・パイン:食感と酸味でリフレッシュ
3. カロリーメイト・SOYJOYなどのバー系
コンパクトで持ち運びやすく、計算された栄養バランス。
噛みごたえもあるので、咀嚼による満足感が得られます。
フルーツ系・チョコ系など、味の好みで選べるのも◎
4. チョコレート(個包装タイプ)
即効性のある糖分補給ならチョコが一番!
ただし、真夏の登山では溶けやすいのが弱点。
保冷剤やアルミパウチに入れて持っていく工夫を。
5. 甘栗・蒸し豆パック
噛むことで空腹感を和らげつつ、血糖値の急上昇を防ぐ低GI食品。
- 甘栗:カリウム・ビタミンCも含む天然スイーツ
- 蒸し豆:たんぱく質・鉄分も取れる
無添加・常温保存可能な市販パックがおすすめ。
6. ういろう・羊羹(ようかん)
実は登山界隈で定番のエネルギー補給食。
- 常温保存ができる
- 和の甘みで口がさっぱり
- 手や口がベタつきにくい
最近はミニようかん(スティックタイプ)も多く、便利です!
7. おにぎり(高塩分/具材入り)
手軽な炭水化物補給と同時に、塩分・たんぱく質・脂質もとれる万能選手。
登山前に握って保冷バッグに入れて持参すれば、昼食にも◎
- おすすめ具材:梅干し、ツナマヨ、高菜、焼きたらこ
8. 干し肉・ジャーキー
動物性たんぱく質・鉄・亜鉛を含む、登山のパワーフード。
噛むことで目が覚め、集中力もアップ。
個包装タイプやカット済みのものが便利です。
9. 飴・タブレット(塩飴/ぶどう糖など)
緊急時や歩行中の低血糖対策に重宝します。
おすすめは:
- 塩レモン飴:熱中症対策に
- ぶどう糖:すぐに脳に届いて集中力回復
ポケットに忍ばせておきましょう!
10. インスタント味噌汁/スープ(休憩用)
「食べる」というより「飲む」おやつですが、
疲れたときの塩分・水分補給+温かさは最高の癒し。
軽量ガスバーナーを持参する登山者には超おすすめです。
まとめ|山グルメ=命を守る“おやつ”です
登山中のおやつ(行動食)は、単なる楽しみだけでなく、命を守る“栄養補給ツール”。
以下のポイントを意識して選びましょう:
- 高カロリー・高栄養
- 軽量&持ち運びやすい
- 保存性が高い(常温OK)
- 素早くエネルギーになる糖質や脂質を含む
山の日のレジャーを安全に楽しむためにも、“山のおやつ”を侮らず準備して出発しましょう!
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