
tekowaです。
「海の日」と聞くと、青く広がる海、潮風、キラキラとした波……そんな光景を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。でも実際には、「海に行きたくても行けない」事情を抱えるご家庭も少なくありません。
小さな子どもがいる、混雑が心配、日差しが強すぎる、体調や天候が気になる……。そんな時は、“おうちで海気分”を味わってみませんか?
今回は、海に行かなくても、心は海へ旅立てるような、“家で楽しむ海の日”の過ごし方を10個ご提案します。子どもと一緒に、おうちで夏の思い出を作りましょう!
① 海モチーフごはんを作ろう
海の幸を使ったメニューや、海をイメージした見た目の料理で“食卓から海気分”に!
- サーモンやいくらを乗せた「海ちらし寿司」
- おにぎりに海苔やチーズでイルカ・カニ・ヒトデをデコレーション
- ブルーハワイゼリー+ナタデココ+バニラアイスで“海のパフェ”
食事が“体験”に変わると、子どもたちのテンションも爆上がり!一緒に作る工程から楽しんで。
② おうちプール・ベランダ水遊び
小さなビニールプールやタライがあれば、そこはもう“小さな海”。
- お魚型のビニールおもちゃを浮かべて“つりゲーム”
- ペットボトルを加工して「水鉄砲バトル」
- 青いレジャーシート+白い砂(紙や綿)で砂浜ゾーンを再現
日陰+こまめな水分補給+大人の見守りで、安全・快適に遊びましょう。
③ YouTube水族館&海のライブカメラで癒しタイム
「すみだ水族館」や「海遊館」など、各地の水族館では公式YouTubeでクラゲや熱帯魚の映像をライブ配信中。
- おすすめ:クラゲの水槽を眺める映像(30分~1時間の癒し)
- 海底ドローンによる海中探索映像なども◎
- 子どもと一緒に「この魚なに?」「どうやって泳ぐの?」と話しながら観ると◎
④ 波音BGM&ミントアロマで五感リラックス
耳で海、鼻で海──五感を刺激して「感じる海」にスイッチ。
- 波音、カモメの鳴き声などの自然音BGMを流す
- ミント・ユーカリ・レモングラスなど清涼系アロマを焚く
- ひんやり冷感スプレーで肌からも“海風”演出
読書、昼寝、コーヒータイムのおともに。大人にもおすすめの海の日過ごし方です。
⑤ 海モチーフ工作で創作タイム
手を動かしながら「海ってなんだろう?」を感じるアート体験。
- 紙皿+毛糸で「クラゲのモビール」
- ペットボトル+ビーズで「海のスノードーム」
- 貝殻やシールでデコる「マイ海ポスター」
完成したら部屋に飾って、おうちを“海ミュージアム”にしちゃおう!
⑥ 青でそろえる!海インテリア・コーデ
色彩の力ってすごい。青は“涼しさ”と“海”を連想させます。
- 青い風船を天井に→クラゲのような空間演出
- 青・白・水色のカーテンやシーツで海っぽお部屋
- 推しのブルーカラーグッズと海アイテムで“推し海部屋”に!
ブルーライトやイルミネーションを使えば、夜は幻想的な海の世界に。
⑦ フォトブックや映像で思い出海旅
過去に行った海の写真、動画を見返して「思い出トリップ」しよう。
- スマホでスライドショー作成
- 子どもが描いた絵と写真を一緒にスクラップ
- 家族で「また行こうね」と未来計画も◎
“行けない”を“振り返る&未来にワクワク”に変換!
⑧ 海の絵本・図鑑でプチ知育タイム
- 『にじいろのさかな』で「分け合う心」を学ぶ
- 『うみの100かいだてのいえ』で海の構造にワクワク
- 海の図鑑を開いて「クイズ大会」「名前当てゲーム」
自由研究や読書感想文のヒントにもなります◎
⑨ 海を守るSDGsアクションを親子で
“楽しむ”だけじゃなく“考える”も、立派な「海の日」の過ごし方。
- ペットボトルキャップでクラゲやウミガメアートを作成
- プラスチックごみってなに? 絵本や動画で学ぶ
- 「使い捨てを1つ減らす」と家族で宣言してみる
楽しみながら、子どもたちに“海を守る心”が芽生えるはず。
⑩ コンビニの“海の日グルメ”を並べてプチパーティー!
最後はお楽しみ♪ 気軽に“海ごはん”を手に入れて、テーブルをにぎやかに!
- セブンの「海鮮づくし弁当」
- ローソンの「うみのひロール寿司」+あおさ吸い物
- ミニストップの「海ソーダゼリーパフェ」
ブルー系のランチョンマットや紙皿で“映え空間”を作れば、気分は夏祭り!
まとめ:どこにいても、海は感じられる
たとえ海に行けなくても、工夫次第で“心の海”を旅することはできます。
今年の海の日は、自分たちの生活にぴったりな方法で、“海に想いを寄せる一日”にしてみませんか?
家族で、友人と、自分だけでも——おうちでできる海の日の過ごし方、ぜひ試してみてくださいね!
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