
tekowaです。
赤ちゃんの命を守るために、私たちが知っておくべきこととは?
元品質管理者&栄養士の視点から、和光堂製ベビーフードの異物混入問題を冷静に分析します。
Xで拡散された“異物混入”の実態
SNS・X(旧Twitter)では、和光堂製ベビーフードに「異物が入っていた」との声がいくつも投稿されています。たとえば以下のような投稿がありました。
実際に異物が混入していた写真や、メーカーへの問い合わせ結果を記載した投稿も見られ、同様の事例が複数確認されています。
元品質管理者&栄養士の視点:ここが問題
元品質管理者として見逃せなかったのは「原因の不明確さ」と「再発防止策の不透明さ」です。企業からの回答には「異物は製造工程由来ではない可能性もある」など、責任の所在が曖昧なケースも。
ベビーフードは赤ちゃんの命を預かる食品。異物混入の報告が繰り返され、かつ企業側の対応が「信頼に足るものではない」と感じた場合、そのブランドに対する信頼は大きく揺らぎます。
「赤ちゃん品質」を謳うなら、徹底した管理と誠意ある対応を
和光堂の公式サイトでは「赤ちゃん品質」という言葉が掲げられています。しかし、その言葉にふさわしい品質管理や対応が本当に行われているのか――消費者側は冷静に判断する必要があります。
SNSでは過去にも署名活動が行われており、これまでにも改善を求める声が多数あがってきました。
関連記事:過去の混入例もチェックしておこう
他のベビーフードメーカーでも、異物混入が問題となった事例があります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
👉 【過去記事】和光堂ベビーフードに異物混入?SNSで相次ぐ報告とその背景
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これからも不定期で、関連する異物混入や食品安全に関する記事をアップしていく予定です。お楽しみに!
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