【第3部】救急車に乗って、病院へ…それでも想定外は続く

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tekowaです。

夫 が熱中症で救急搬送された話の続きです。

救急車に乗る前、救急隊員さんから聞かれました。

「どんな症状がありますか?」

夫:「頭痛と吐き気と手先のしびれです」

担架が用意され、夫は運ばれていきました。

救急隊員さんが言いました。

「奥さんは車で○○センターまで来てください。場所は分かりますか?ナビがあるなら住所は○○です」

私:「分かりました、追いかけます」

車に乗り、道中、母に電話。救急搬送されるので、子どもたちと寝ていてほしいと伝えました。

そして○○センターに到着…

あれ?救急車まだ来てない!?
どんなルートで来たのよWWW

やっと夫が到着し、診てもらえたのですが…

「点滴などできないので、大きな病院に移動になります」

車椅子で夫を私の車まで連れてきてくれました。

ここで問題発生!マイナンバー一体型保険証

夫が所持していたのは、マイナンバーカードと保険証一体型。

え、暗証番号…どれ!?本人の意識はあるけれど、はっきりしない…。なんとか聞き出して無事に確認できました。

ちなみに○○センターでの支払いは現金が必要で、夫は所持金ゼロ。私が代わりに支払いを済ませました。

診療費:約3,000円

夜間診療の大病院へ

助手席を最大限リクライニングし、移動スタート。

夜間入り口に着き、車椅子を借りて夫を移乗させました。

(私は介護福祉士だからサッとできたけど、一般の方ならスタッフ呼ぶレベル)

受付を済ませ、診察室へ。ここでも、なぜか

「靴だけ渡される」

○○センターでも思ってたけど、なぜ靴だけ先に返されるのかは謎…。とにかく、夫の靴を持って待機。

診断:熱中症

血液検査とCT検査の結果、診断は「熱中症」。

夫には点滴が始まりましたが、その点滴速度が…

「1秒に1滴」──おそっ!

少し体調が良くなったら、「0.7秒に1滴」になったものの、結局点滴の半分も入らないうちに帰っていいことに。

え!?Σ(゚ロ゚;)

でも実際、夫は立てて、歩けて、意識もはっきり。すごい回復力。

帰りの車内では「眠いわ〜」と言いつつ、私は運転して無事帰宅。

母にお礼を伝え、帰ってもらいました。時計を見ればもう午前2時過ぎ

そして診療費は…

  • ○○センター:約3,000円(現金)
  • 夜間救急病院:約13,000円(クレジットカード)

合計:約16,000円

夏の夜、まさかの出費とドタバタ劇でした。


🌀次回予告:第4部「教訓と、これからの備え」

・子どもたちの様子
・我が家の振り返りと反省点
・冷静に行動できた理由と、備えておけばよかった物とは?

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