ノロウイルスの流行が身近に!家庭でできる予防と対応マニュアル

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tekowaです。

つい先日、わが家の長女が通う保育園でも「ノロウイルスかも?」という症状の子が出てお休みしていたという話がありました。

さらに、うちの長女自身もわりとお腹の風邪(嘔吐・下痢系)にかかりやすく、そのたびに看病する私や夫にも緊張が走ります。

「かかった本人はもちろん辛い。でも看病する大人にも感染リスクがある」という現実、子育て世帯なら誰もが感じていると思います。

そんな中、わが家では日頃からノロウイルスを“家庭内で広げない”ためのルールを徹底しています。


しばこ家のリアル対応ルーティン

🚽 トイレ使用後の対応

子どもが下痢の時期、「もしかして?」と思ったら即行動!

  1. 便器内に次亜塩素酸を噴霧(ふんむ)!
     →ウイルスの飛散を防ぐため、まずはトイレ内に直接スプレー
  2. 便座、レバー、床、壁、ドアノブまで徹底消毒
     →特に触れやすい部分には10〜30秒置いてからペーパーで拭き取り
  3. ペーパーは都度処分&ゴミ袋二重で縛る
  4. 消毒後、手すりやドアノブなども見落とさず仕上げ噴霧

☆看病する大人の予防もぬかりなく!

☆手袋+マスクの基本装備は欠かさない

☆排泄のたびに必ず手洗い&アルコール消毒

☆おむつ処理は二重ビニール&蓋付きゴミ箱へ直行!

これ、保育園や介護施設レベルの対策と変わらないほど徹底しています。

でも実際、それくらいやらないと「家庭内感染」は簡単に広がります…。


感染してしまったときの「家庭での対応」のコツ

☆嘔吐・下痢の処理中は窓を開けてしっかり換気

☆嘔吐物は新聞紙で覆って次亜塩素酸をしっかりかけてから拭く

☆洗濯物も他の物と分けて、可能なら漂白剤や熱湯消毒

☆家族はなるべく別のトイレ・部屋を使うよう工夫


🧴 感染予防に役立つアイテム例

次亜塩素酸スプレー(家庭用)

アルコール消毒液

使い捨て手袋・マスク・ビニール袋(多めに常備)


💡「大丈夫かな?」と思った時が対処のタイミング

ノロは感染力がとにかく強く、発症していなくてもウイルスが排出されていることがあります。
「念のため」の対応が、家族の健康を守る第一歩。


保育園や介護施設での嘔吐下痢対応マニュアルや、ノロウイルスに感染した時の食事の工夫についても今後まとめていきます。
そのリンクは後ほどこちらに追記予定ですので、気になる方はぜひブックマークしておいてくださいね!


📝記事:しばこ(tekowa)
育児×介護×栄養の現場から、“暮らしに活きる食と衛生”をお届け中!

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