夏至が過ぎても。“季節の節目”を暮らしに活かすヒント

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こんにちは、tekowaです。

夏至という1日は、太陽のめぐりが切り替わる大きな「節目」。

1年の中で最も昼が長くなるこの時期は、自然の流れや体の声に耳を傾けるタイミングでもあります。

でも実は、“夏至当日だけ”ではなく、前後1週間ほどを含めて過ごし方を見直すと、心地よい暮らしのリズムが整いやすくなります。

心と体の整え

夏に向けて気温や湿度がぐっと上がるこの時期は、疲れやすく、食欲や睡眠のリズムも乱れがち。

  • 寝具やパジャマを涼しい素材に変える
  • 冷房との付き合い方を見直す(直接風が当たらない工夫)
  • 水分補給を意識し、冷たいものの摂りすぎに注意

子どもたちは体温調節が苦手なので、水遊びや午睡の環境に一工夫してあげると夏バテ予防になります。

暮らしの整え

夏至のころは、家庭の中も“夏仕様”に切り替えるチャンスです。

  • タオルやカーテン、シーツなどの布ものの衣替え
  • キッチンや洗面所など、湿気がこもる場所の見直し
  • 香りのリセット:アロマやお香、ルームスプレーで気分もすっきり

食卓には、“涼”を感じるメニューを増やしていきましょう。

素麺、冷や汁、梅干し、酢の物などは夏の定番。 体を内側から冷やしすぎず、でも食欲がわく工夫が大切です。

節目を楽しむ工夫

カレンダーの「日付」だけでなく、“季節の区切り”を意識する暮らしを取り入れると、 日々の中にリズムが生まれ、家族の会話も自然と豊かになります。

  • 子どもと一緒に“節目カード”を作ってみる(季節の言葉を添えて)
  • お庭やベランダで「夏のはじまり観察日記」もオススメ
  • 月の満ち欠けや二十四節気など、自然のカレンダーに目を向ける時間を持つ

関連リンク

tekowaは、「季節の節目を暮らしに活かす」視点で、 立春・春分・夏至・秋分・冬至などの行事や風習を今後もご紹介していく予定です。

さらに、七夕やお盆、お月見などの行事も取り上げていきますので、ぜひお楽しみに。

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