
こんにちは、tekowaです。
本日は 6月21日・夏至(げし)。
1年のうち、もっとも昼の時間が長い日ですね。
朝からパワフルに過ごせた方もいれば、寝坊してしまった方もいるかもしれません(笑)
でもご安心を!
夏至は“前後数日”でも季節の節目を味わうチャンスなんです。
今回はそんな“今”だからこそ楽しめる、家族での過ごし方アイディアを5つに分けてご紹介します。
🌞 ① 夏至の光を浴びて「リズム整活」
朝、いつもより少しだけ早く起きてみるだけでもOK。
カーテンを開けて陽の光を浴びると、体内時計がリセットされ、朝からすっきり過ごせます。
子どもには「太陽ってすごいパワーなんだよ」と話しながら、自然の恵みを一緒に感じてみて。
🌼 ② 季節の草花を探して「自然おさんぽ」
夏至を境に、草花はさらに生い茂り、虫たちも活発に。
道端のアジサイ、葉っぱの陰にいるダンゴムシ、花にとまるチョウ…
ただ歩くだけでなく「今日の発見」をテーマにすると、小さな探検になります。
→ 絵日記や写真記録にしても夏の思い出に◎
🍽️ ③ “夏至ごはん”で季節を味わう
夏至にまつわる食べ物は、地域によっていろいろ。
- うどん(関西):体を冷やし、暑気払いにも
- たこ(関西):田植え後の豊作祈願
- 冬瓜やきゅうり(沖縄):水分が多く、夏の体に優しい
- 焼き餅やちまき(香川・熊本など)
▶ 詳しくはこちら:夏至の風習と食べ物まとめ
たとえば、たこ焼きパーティー(たこパ)や冷やしうどんランチなどで、
「今日は夏至ごはんだよ~」と特別感を演出すると、子どもたちもワクワクします🎵
🕯️ ④ キャンドルナイトで“夜を楽しむ”
夏至の日には「キャンドルナイト」というイベントも。
明かりを消して、家族で静かな夜を過ごす時間をつくってみては?
テレビやスマホをOFFにして、昔話や1日の出来事を語り合う夜。
目を閉じて、静かな時間を味わってみるのも心が落ち着きます。
✨ ⑤ ちいさな「夏のはじめ宣言」を
夏至はエネルギーの転換点。
これから本格的な夏が始まるその前に、家族で目標を立てるのもおすすめ。
- 「お野菜をいっぱい食べて元気に夏を過ごす!」
- 「海に行く!」
- 「夏休みに挑戦したいことを決める!」
→ 声に出して書き残すと“けじめ”にもなります◎
🌈 最後にひとこと
「夏至」は一年の折り返し地点でもあり、季節の節目。
毎年訪れるけれど、今年の夏至は今年だけ。
小さな過ごし方の工夫で、家族の思い出はずっと色濃く残ります。
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