
こんにちは、tekowaです。
今日は 6月21日「夏至(げし)」。
1年の中で昼の時間が最も長くなる日って知っていましたか?
でも……
「暑さのピークじゃないの?」
「特に何するわけでもない?」
そんなふうに思われがちな“夏至”。
実は意外と奥が深いんです!
夏至ってなに?
夏至とは、太陽が一年で最も高い位置を通る日のこと。
この日、昼の長さが最も長く、夜が最も短くなります。
日本では6月21日頃にあたりますが、梅雨まっただ中のため、あまり話題にならないんですよね…。
夏至=一番暑い…ではない!
「昼が長いなら、今日が一番暑いんじゃ?」と思いがちですが…
実際に暑くなるのは1ヶ月後の7月下旬〜8月上旬ごろ。
これは、“地面や空気が温まりきるまでに時間がかかる”ため。
つまり、太陽の位置と暑さのピークにはズレがあるんです。
夏至の行事ってあるの?
冬至にはかぼちゃやゆず湯があるのに、夏至は何もないイメージ…
でも、実は地域によってはしっかり行事食があるんですよ!
- 関西:タコを食べて稲の根が吸いつくように願う
- 福井:焼き鯖を食べる
- 奈良:焼き餅を食べる
ローカル色が強いですが、これを知ってると会話のネタにもなります♪
🔗夏至に食べる全国のご当地グルメ特集はこちら!
熱中症にも注意!夏の準備は今から
昼の時間が長くなり、気温もぐんぐん上昇するこの時期。
梅雨明け前でも、湿気と気温のダブルパンチで、知らぬ間に熱中症のリスクが高まります。
🔗梅雨時期から要注意!熱中症対策まとめはこちら
夏至にできることって?
特別な行事がなくても、今日は「昼が一番長い日」と意識するだけで、なんだか特別な1日に感じますよね。
- 家族で空を見上げる
- お昼にタコ料理を食べてみる
- 生活リズムをちょっとだけ整えてみる
そんな“小さな整活”を始めてみるのもおすすめです。
📎あわせて読みたい
- 🔗 夏至に食べたい全国グルメまとめ
- 🔗夏バテに負けない!しばこ流・夏の整活レシピ
- 🔗熱中症は6月から!見落としがちな危険サインとは?
リンクは随時更新予定です。
お楽しみに!
コメント