tekowaです。
春の食卓を彩る“ほろ苦うまい”ご飯、作ってみませんか？
今回は、シンプルなのに深みのある味わいが魅力の「ふきご飯」をご紹介します。
保育園ではあまり見かけないメニューですが、実は介護食や病院食では定番のひと品。
デトックス効果も高く、季節の変わり目にぴったりのレシピです！
ふきってどんな食材？
春に出回る「ふき」は、独特の香りとほろ苦さが特徴の山菜。
食物繊維が豊富で、冬の間に溜め込みがちな老廃物の排出をサポートしてくれる春のデトックス食材でもあります。
🧓 介護視点でも◎な理由
加熱して刻めばやわらかく、高齢者にも食べやすい
鰹節などの出汁の旨味で減塩しやすい
油を使わず炊き込むのであっさりヘルシー
味付け次第で子どもから高齢者まで幅広く楽しめる、まさに万能副菜ごはんです。
🍚【レシピ】ふきご飯（2合分）
材料
材料 分量
米 2合
下処理したふき（小口切り） 約100g
酒 大さじ1
醤油 大さじ1と1/2
鰹節 5g
水 炊飯器2合の目盛まで（※調味料後に加える）
下処理：ふきの準備
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ふきを2～3分茹でる
- 冷水にとり、筋（皮）をむいて小口切りにする
👉 アクが気になるときは、茹でる際に塩をひとつまみ加えると◎
作り方
- 米をとぎ、酒と醤油を加える
- 水を2合の線まで注ぐ（調味料を加えた後で）
- 鰹節を加えて軽く混ぜる
- 最後にふきをのせて炊飯スタート！
- 炊き上がったら全体をさっくり混ぜて完成✨
🍽️ プラスワンアレンジ
しらすを加えると風味＆カルシウムUP！
刻んだ油揚げをプラスすれば、食べごたえもアップ⤴
ただし…！
ふきご飯はシンプルが一番という声も多いです。
まずはそのままの味を楽しんでみてくださいね♪
まとめ
春限定の味覚「ふきご飯」は、
✔ デトックスに
✔ 介護食にも
✔ 家族みんなで食べられる万能ごはん！
炊飯器で簡単に作れて、ふきの香りと出汁の旨味が口いっぱいに広がります。
春の短い期間しか味わえないので、見かけたらぜひ作ってみてくださいね🌸
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