tekowanekoです。

2025年に入り、私たちの家庭を取り巻く環境はますます厳しくなっています。

物価高騰、原材料不足、物流の停滞……こうした要因が複雑に絡み合い、
スーパーに行けば「えっ、こんなに値上がりしたの！？」と驚くことばかり。

私は栄養士であり、保育園で保育補助の経験があり、現在二児の母でもあります。

今回は、家庭での食事や子どもの衣類・生活用品に対して、どのように工夫すれば良いのか？

考察していこうと思います。

食品・衣料・オムツの値上げ最新事情と栄養士が教える節約術

まずは日々の食卓に直結する食品の値上げについて。

肉、魚、卵といったタンパク源は、輸入飼料価格の高騰や円安の影響で値上がり中。

特に鶏肉や卵は以前なら安定供給のイメージがありましたが、今年はその鶏肉さえじわじわ高騰しています。

野菜・果物も気候変動や燃料費高騰で価格が不安定。

小松菜やほうれん草は1袋をちょっとずつ使い回す工夫が求められます。

主食のパン、麺、米も値上げが進行。

特に米不足問題は見逃せません。

子ども服は綿花価格や縫製人件費の上昇で高騰。

サイズアウトが早い子ども服の買い替えは悩みのタネです。

さらにオムツ・ミルクもじわじわ値上がり。

毎日の必需品だからこそ、節約の工夫が欠かせません。

私が実践している工夫を少し紹介します。

例えば、大根を冷凍→焼き目をつけて味付けすると、少ない量でも主菜になります。

次回は今話題の米不足を取り上げ、背景や家庭での対応法、備蓄米や代替主食について詳しくお届けします。

まとめ

今回は、食品・衣料・オムツの値上げについて、家庭視点・栄養士視点でお届けしました。

今後もしっかり情報をキャッチし、必要な工夫を重ねていくことが大切です。

次回もぜひ読みにきてくださいね！